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ねーねスキー学習



北海道ではスキー遠足、スキー学習があります。
スキーではなく、スケートの地域もあるそうです。

年に2回、スキーをしにバスでスキー場までわざわざ行きます。

私の小さい頃から変わらず、なんとこのご時世でも中止にならなかったことに密かに驚きを隠せず。

年に2回の為にスキーウェア 、スキーセット(板、ブーツ、それぞれケース)を買い揃えます。

少し大きいのを買えば数年は同じ物でいけます。

冬休み中に必ず1回はスキー場で練習してきてくださいねとサラッと言われます。

それはそれは大出費でございます。

今年は近所の公園の雪山で済ませました。

コロナなのにロッカールームとか諸々嫌でしょ。。。

バスはどうなん?
お昼ご飯もバスで食べたって。

コロナ無しにしてもスキーとかボードとか好きな人が休みの日にやったらいいのに…
と、小さい頃から思っていました。
人並みには出来るけど、そんなに好きじゃなかった。
私の小さい頃なんて、スキー場の隅の方にまとめてリュック置いて、滑りに行って、お昼は外にシート敷いて食べてたな…
お弁当キンキンに冷えてたんだろうな…
スキー遠足の時だけ母が水筒に甘い温かい紅茶を入れてくれるのが嬉しかったなぁ。


本日、ねーねも渋々スキー学習に行きました。
スキーウェア 着て、
お弁当の入ったリュック背負って、
スキーの板持って、
スキーのブーツ持って。

見てるだけで昔を思い出して心苦しくなった。
がんばれーーー!!!

A.B.Cのグループに分かれて。
ねーねはB。
初めて行くスキー場でめちゃくちゃ怖かったから午後から自らCに行ったらしい。
なんかゆるいですね。

お昼休憩でバスに戻ったらAとCの人達はお弁当を食べ終わっていて、Bの人はほとんど食べる時間が無かったらしくてお弁当を残して帰ってきた。
ねーねがお弁当を残したのは覚えてる限り初めて。

「おなかすきすぎてしぬー」
って帰ってきた。可哀想に。
おつかれちゃん。

疲れてるのに一緒に買い物行って、すんちゃん迎えに行って帰ってきた途端、お弁当の残りを食べ始めた。

「もぅご飯炊けるし朝作ったやつだからやめときなよー。」

「いや!食べたいの!
 晩ご飯も食べるし!!」


それを見たすんちゃん…

「おれにもおべんとー
 つくって。
 ねーねとおなじの。」


「同じのは無理だよー。
 かまぼこしか残ってないし。」


「じゃー同じじゃなくてもいい。ばんごはんのおかずがあるでしょ。」



『めんどくさー…』

もぅ疲れて半ベソかいてるし。

説得するより作ったほうがラクだな…


「のり弁なら出来るよ。」


「のりべんてなに。」


めっちゃ機嫌悪いし。

「ご飯に醤油のついた海苔貼ってあるやつ。パパがいつも持ってくやつ。」


「おぉー!いいね〜!」


ねーね「えー私も食べたーい!」
 


お弁当箱に2段ののり弁作って、
急いで作ったすんちゃんの好きな
キャベツの塩昆布和えとミニトマトとハートにくりぬいたかまぼこのせて。


しょぼー!
めちゃくちゃしょぼい!


大丈夫かな…?


別皿で今日の晩ご飯のしゃぶしゃぶを置いて…


「で、出来たよ〜!」


どうかな…

Doかな!?


「おぉー!良いね〜!
 めっちゃうまそーじゃん!」



なんか…
ちょっとムカつくけど良かったです。


ねーねは7時半には布団に入りました。
日頃、運動してないのでHPが0になったんでしょうね。

すんちゃんは珍しくリビングで寝落ちしました。いつもより30分夜更かししただけなのに。きゃわっ。

なんだか忙しい1日でした。



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