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大切な人たちへの遺書

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自記事のまとめです。もし将来僕がこの世界から消えていってしまったときのために、僕に想いを残してくれる人たちへの遺書になればと思っています。見てくれた人ができるだけ前向きになったり…
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死の受容と生の受容

死の受容と生の受容

「死」は等しく僕たちに訪れます。
そこから逃れることは誰にもできません。

同様に、
「生」も等しく僕たちに訪れます。
そこから逃れることは誰にもできません。

▼ 死の宣告

たとえば僕たちが
医師から【死の病】を宣告されたとします。

余命は3ヶ月。
医師からはこう言われます。

「残された時間を悔いなく過ごしましょう。」

「家族にきちんとお別れを告げましょう。」

「そして安らかな気持ち

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「エゴ」と「善」の混じり合う場所に生まれる重力

「エゴ」と「善」の混じり合う場所に生まれる重力

今日は「エゴ」と「善」についてのお話です。
 
この2つを絶妙なバランスで持っている人に
僕は強く惹きつけられます。
(なんじゃそりゃ笑)

「エゴ」と「善」は
もともと相反する要素に思えますが、
しっかりと結び合わせれば「魅力」に
変化させることができると思っています。

今日はそんなお話です。

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▼善悪ってなに?
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流花ちゃん1歳の誕生日(2021/02/20)

流花ちゃん1歳の誕生日(2021/02/20)

流れる水のように
柔らかく
自分らしく

野に咲く花のように
美しく
たくましく

そんな君の微笑みは
みんなに幸せを運び

君の流れるその先で
また新しい花が咲く

2021年2月20日(土)
この言葉を、1歳になる流花ちゃん(るーちゃん)に贈りました。

ステキな額入りのイラストを贈ってれたのは
絵本作家であり書道家でもある木崎聖二くん。

とても愛に溢れた人で
僕の大好きな友達の一人です。

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ボロボロの翼でしか守れないもの

ボロボロの翼でしか守れないもの

僕には大好きな娘がいます。
その娘のために、たとえ無様であっても「飛ぶ」ということを、先日のnoteに記させていただきました。

僕の心はとても弱いので、僕の翼の形きっとイビツでところどころ折れ曲がっていたりするんだと思っています。

それでも、娘に飛ぼうとする自分の姿を見せられたらそれだけで十分だなぁ、なんていう風に考えています。

さて、イビツで折れ曲がっていてボロボロの僕の翼。
そんな翼でも

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娘に翼を与えるために

娘に翼を与えるために

僕には可愛い娘がいます。
名前は「流花」ちゃん。
2020年2月20日生まれ。

一重まぶたで、パパ似のゲジゲジ眉毛で、お鼻もぺちゃんこちゃんだけど、僕に言わせると、控えめに言って、天使です。

流花の名前の由来はこんな感じ。

「流」=自由
「花」=自分らしさ

自由に、自分らしく生きてほしい、という願いが込められています。
 
 

でも、親のくせして「子供に願うだけ」はあまりに無責任ですよね

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Give and Give and Give

Give and Give and Give

僕は自分に自信が無い人間です。

だから僕は、人から何かを与えてもらうことがとても苦手です。

だって、こんな風に感じてしまうから。

『僕みたいに価値の無い人間が、こんなに素敵な物をいただいてしまったら、どうやってお返しをしたらいいのか分からない。僕には何もお返しできる物がない。お返しができない僕はきっと嫌われてしまう。どうしたらいいんだろう。』 って。

だから僕は、人から与えてもらうことがと

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大切なものを大切にすることの大切さ

大切なものを大切にすることの大切さ

大切なものというのは
距離が近ければ近いほど
見えなくなってしまうみたいだ。

僕たちの心はみんな
生まれながらに「遠視」みたい。

子供のころ欲しかったオモチャ

彼女からもらった初めてのプレゼント

一生を共にすると誓ったパートナー

心から愛する我が子

手に入れたいと思っていたあの頃は
あんなにくっきりと輝いていたのに

手に入れた(と勘違いした)途端に
その価値が見えなくなってしまう。

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