おざきまさかず / 3050 FITNESS

妻と娘が一人。 僕の「遺書」としての言葉を綴ります。 日々蓄積する優しさの「はけ口」の…

おざきまさかず / 3050 FITNESS

妻と娘が一人。 僕の「遺書」としての言葉を綴ります。 日々蓄積する優しさの「はけ口」の言葉でもあります。 エビデンスベース(海外論文)のフィットネス情報も発信しています。 https://youtube.com/channel/UCLWiqG4Q2D-R5tLNpt7UUGA

マガジン

  • 生きるということ

  • 大切な人たちへの遺書

    自記事のまとめです。もし将来僕がこの世界から消えていってしまったときのために、僕に想いを残してくれる人たちへの遺書になればと思っています。見てくれた人ができるだけ前向きになったり、幸せを感じたりしてくれるような記事を残そうと思っています。

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娘に翼を与えるために

僕には可愛い娘がいます。 名前は「流花」ちゃん。 2020年2月20日生まれ。 一重まぶたで、パパ似のゲジゲジ眉毛で、お鼻もぺちゃんこちゃんだけど、僕に言わせると、控えめに言って、天使です。 流花の名前の由来はこんな感じ。 「流」=自由 「花」=自分らしさ 自由に、自分らしく生きてほしい、という願いが込められています。     でも、親のくせして「子供に願うだけ」はあまりに無責任ですよね。 名付けたのだったら、彼女を名前に相応しい人に育ててあげないといけない。 で

    • 鬼に喰われて、鬼(自分)に成る

      ◆鬼との邂逅 ヒトの形をした鬼に出遇いました。 それは人気の少ない深夜などではなく 昼日中の喧騒の中 まるで最初から隣にいたかのように 鬼はごく自然に僕に話しかけてきました。 「貴様、旨そうな魂を持っているな」 背筋に悪寒が走りました。 『喰われる』 すぐにそう悟りました。 鬼は、僕の恐れなどには全く目をくれず こう続けました。 「貴様の魂をワシに喰わせろ」 『やはり喰われるのか』 僕はそう思いました。 その場からすぐに逃げようと思いましたが 恐怖に身がすくん

      • 死の受容と生の受容

        「死」は等しく僕たちに訪れます。 そこから逃れることは誰にもできません。 同様に、 「生」も等しく僕たちに訪れます。 そこから逃れることは誰にもできません。 ▼ 死の宣告 たとえば僕たちが 医師から【死の病】を宣告されたとします。 余命は3ヶ月。 医師からはこう言われます。 「残された時間を悔いなく過ごしましょう。」 「家族にきちんとお別れを告げましょう。」 「そして安らかな気持ちで旅立ちましょう」 こんな風に言われたら あなたは受け容れることができますか?

        • 「エゴ」と「善」の混じり合う場所に生まれる重力

          今日は「エゴ」と「善」についてのお話です。   この2つを絶妙なバランスで持っている人に 僕は強く惹きつけられます。 (なんじゃそりゃ笑) 「エゴ」と「善」は もともと相反する要素に思えますが、 しっかりと結び合わせれば「魅力」に 変化させることができると思っています。 今日はそんなお話です。 --------------------------------- ▼善悪ってなに? --------------------------------- 「善」のお話をする前に

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        娘に翼を与えるために

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        • 生きるということ
          2本
        • 大切な人たちへの遺書
          7本

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          流花ちゃん1歳の誕生日(2021/02/20)

          流れる水のように 柔らかく 自分らしく 野に咲く花のように 美しく たくましく そんな君の微笑みは みんなに幸せを運び 君の流れるその先で また新しい花が咲く 2021年2月20日(土) この言葉を、1歳になる流花ちゃん(るーちゃん)に贈りました。 ステキな額入りのイラストを贈ってれたのは 絵本作家であり書道家でもある木崎聖二くん。 とても愛に溢れた人で 僕の大好きな友達の一人です。 https://instagram.com/seiji_kizaki?igshi

          流花ちゃん1歳の誕生日(2021/02/20)

          大切なものを大切にすることの大切さ

          大切なものというのは 距離が近ければ近いほど 見えなくなってしまうみたいだ。 僕たちの心はみんな 生まれながらに「遠視」みたい。 子供のころ欲しかったオモチャ 彼女からもらった初めてのプレゼント 一生を共にすると誓ったパートナー 心から愛する我が子 手に入れたいと思っていたあの頃は あんなにくっきりと輝いていたのに 手に入れた(と勘違いした)途端に その価値が見えなくなってしまう。 そして 気付かぬうちに踏みつけたり 傷つけたり 壊してしまったりするんだ。

          大切なものを大切にすることの大切さ

          脳と心臓とコミュニティ主

          僕はいま、Facebookの非公開グループ(コミュニティ)に所属しています。 誰かが発信するたびに、「いいね!」とか「カッコイイ!」とか「大好き」みたいなポジティブな言葉ばっかりが飛び交う、まぁまぁウサン臭いコミュニティです(笑) それでも興味のある方は、ぜひ僕までご連絡ください。 さて、ここから本題です。 今日は、「コミュニティを運営するリーダーに求められるもの」について、100%僕の独断と偏見で綴ってみようと思います。 というのも、僕がいま所属しているコミュニティ

          脳と心臓とコミュニティ主

          Give and Give and Give

          僕は自分に自信が無い人間です。 だから僕は、人から何かを与えてもらうことがとても苦手です。 だって、こんな風に感じてしまうから。 『僕みたいに価値の無い人間が、こんなに素敵な物をいただいてしまったら、どうやってお返しをしたらいいのか分からない。僕には何もお返しできる物がない。お返しができない僕はきっと嫌われてしまう。どうしたらいいんだろう。』 って。 だから僕は、人から与えてもらうことがとてもとても苦手です。 でも、 そんなちっぽけな僕でもときどき「与えること」がで

          心と魂とインターネット

          今日のお話は、noteに書こうかどうか、ちょっと迷いました。 僕個人のかなり感覚的な話で、曖昧で、しかもちょっとスピリチュアルな話だからです(笑) でも、今感じていることは今にしか書けないので、きちんと言葉として残しておくことにしました。 そして、この想いを書くことによって、読んでくださる皆さんと、より深く繋がることができたら嬉しいなと思っています。 前置きが長くなってしまいました。 今日の話は、「心」と「魂」と「インターネット」についてです。 1. 心と魂 さて

          心と魂とインターネット

          ボロボロの翼でしか守れないもの

          僕には大好きな娘がいます。 その娘のために、たとえ無様であっても「飛ぶ」ということを、先日のnoteに記させていただきました。 僕の心はとても弱いので、僕の翼の形きっとイビツでところどころ折れ曲がっていたりするんだと思っています。 それでも、娘に飛ぼうとする自分の姿を見せられたらそれだけで十分だなぁ、なんていう風に考えています。 さて、イビツで折れ曲がっていてボロボロの僕の翼。 そんな翼でも、いや、そんな翼だからこそ守れるものがあると思っています。     それは、傷つ

          ボロボロの翼でしか守れないもの