見出し画像

自分の商品を売るときに大事な考え方【信用値の公式】

信用って何でしょう?

皆さんは信用がないお店から商品を購入しますか?
購入しませんね。

じゃあ、あなたが購入しないと決めたのはなぜでしょう?
信用がないって判断したのはどういった要素からでしょうか。


■あなたがいつも使うお店を信用している理由

質問ばかりで煽ったような文章になってますが、気にしないでください。
賢い人を気取りたいだけです。

で、話を戻して、なんであなたはそのお店を信頼しているんでしょう。

いつも行く居酒屋、いつも利用するショッピングモール、いつも購入するファッションブランド。

そこには信用があるからいつも利用しているわけです。

じゃあ、なぜ?
なぜ信用があると判断できるのか、それは期待した結果が返ってきているからです。


■信用を数値化してみよう

信用は数値化できます。

数値化するときに把握しないといけないのが以下です。

・期待値
・自分にとっての実際の価値

これをこういう公式にすると信用が数値として計算できます🔻

自分にとっての実際の価値 ー 期待値 = 信用値

ここから信用とは期待に対してしっかりその期待に応えるもの、ちゃんと帰ってくるもの、ということがわかりますね。


自分にとっての実際の価値 と 期待値 が同じ値であれば信用値は0となりますが、この公式では0というのが偏差値50だと思ってください。

要するに信用値0が一般的です。

これを下回ればあなたのその店やサービスの信用は低く、一以上であればその数値分だけ期待を超えてきた、ということになります。


■実際に考えてみよう

数値化できるとはいっても、やはり判断基準となる期待値や商品やサービスの実際の価値は感覚的なものです。

なので、このお店は100点中何点かなというのをなんとなく感覚的でいいので、考えてみましょう。

その上で実際に利用した後にその価値は何点だったか、これも感覚的に割り出し、上の引き算に当てはめてみて信用値を割り出すと、あなたがその店やサービスへの信用している度合いが大体で計算できます。


そしてこれは自分が提供する側に立っても同じ

この記事で伝えたかったのは、自分がビジネスを提供する側に立った時、顧客が自分のサービスを使ってくれる時の期待値は何点か、実際に感じてくれる価値の平均は何点かを計算してビジネスをしてほしい、ということです!

自分が提供するサービスや商品がいいものかどうかは、顧客が判断するもの。

その一助として、この信用値の公式が役に立てば嬉しいです。


今回の記事に関連する投稿はこちら🔻


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?