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宮田 尚幸
2018年9月20日 07:30
デンマーク、シェラン島の北Hundestedという港町で、ひょんな事から家を建てることになったので、これは他の人にも共有すべきではないかと思いnoteでその経過を綴ることにしました。家と言っても写真のような家ではありません。写真の家は、今自分が住込みで働いているような状態で生活している母屋で、ここで食事やお風呂など、大体のことをしています。父母と4人の子ども達と暮らしています。家の中には様々
2018年9月21日 07:48
2018AUG15とうとう小さな家作りのスタートです。上の写真のように資材が届きました。ただ、屋根の内側の資材は、資材屋が入れるのを忘れたとのことで後日持ってくるとのこと…。これもデンマークらしいといえばらしいですが。とにかく、これがどうやって家になるのか楽しみですが、まだどうするのかよく分かりません。彼も「サイズしか分からない」と言っています。作業は、彼が上の写真のように、カットする位
2018年10月30日 08:29
2018AUG23今日のデンマーク人らしいポイント:寛容さ切り替えの速さDAY7まで1週間程ギリギリまで待ったものの、屋根の内側の壁板が来ず、諦めて屋根の外側の板材を打ち付け、蓋をしてしまうことに。(明日明日と言って結局…)ただ、この業者を何で使うかと言ったら、良い人たちだからということ。小規模経営だから、あっち行ったりこっち行ったりで大変なんだと。とにかくもう時間がないので外側
2018年11月15日 06:35
2018AUG24モチベーションを維持する大切さ教育方針今日は屋根にタオパプ(DAY2参照)を貼り付けた所からスタート。屋根の内側材が届いたので(まさかのDAY8の終わり際に)、それを打ちつけながら、中に断熱材を入れ込んでいきます。と思いきや、完全に忘れていた、電気用のコードを中に配線していきます。母屋から、子ども達の部屋に配線がきていて、そこの一つからこの小屋にまた分けていき
2018年11月23日 21:29
2018AUG27今日は小雨。それでも基本的にやることは変わらない。濡れちゃいけないはずの床が少し濡れているけども、、、「大丈夫これぐらいは乾くから。」壁に断熱材を入れ込み蓋をする作業を引き続きスタート。壁ももう少し。と、ここで断熱材が足りないことに気づき、買い足しに行くことに。ついでに、窓枠、内側の壁と床の境目につける材料も買い足します。すぐ帰ってきて引き続き作業スター
2018年11月27日 06:33
2018AUG28とうとうドアと窓を取り付け開始です。そして、内装を白に塗ると、100回悩み抜いて決めたと伝え、笑ってもらいました。なので自分は、下のニスの一種の溶剤をすべての節目に塗っていきます。窓の周りの茶色くなっている部分が、このニスを塗った部分。これは、内装を白く塗った時に、節目が濃く現れないようにとのこと。極力自然由来のものを当然のように使います。クリストファーは窓を発泡す
2018年11月29日 06:26
2018AUG29ペンキ塗りを朝からスタート。下の写真は窓の発泡剤の寄りの写真。触った感じは発泡した糊です。昨日のペンキが乾いてそうか、隙間から覗くと良い感じになっています。水にただ浸けておいたペンキ塗りスプレー。少しだけ空気の循環のために入口を開けています。右の機械が熱風機で、一晩中作動して乾燥してくれました。良い感じのコントラスト。まだちょっと薄いですね。2回目
2018年12月3日 04:30
2018AUG30今日は1人で作業。なので写真があまりありません。。床のペンキ塗りを開始します。この角っこが難しく、、はみ出しまくりました。これどうやって綺麗に角塗るのよ…と1人でつぶやきながらコロコロのようなスポンジの塗装道具で塗っていきます。なんとか完了。1時間ぐらいでしょうか。温風機を吊るして、乾かします。今日はこれで終了。これで終わるのも面白くないのでデンマー
2018年12月10日 07:35
2018AUG31部屋の内側のペイントが全て終了しました!!大体乾いて、ほぼ完成です。もう空っぽの部屋になりました。改めて、スペースを作る、造り出す。という作業、行為の面白さをひしひしと感じます。すぐに引っ越しをして、「自分の部屋」としてちゃんとしっかり身体を休めたり、心を休めたりできるようにしよう! とKristofferもMetteも言ってくれるので、とても有難いです。早速
2018年12月11日 07:12
2018SEP01完成。とうとう完成しました!長いようで短かったこの小さな家づくり。ここで完了です。※外のペンキは塗れるタイミングで、と言っていたのですが、バタバタとしているうちに秋に突入し、どこもかしこも濡れていて乾かないので、そこは断念、、ただ、ちゃんと出来上がり、引越しです!まさかの Børge Mogensen / ボーエ・モーエンセン の椅子と、Hans Wegn