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💑恐怖のお見合いツアー5|全7話【短編小説】サクッとショートショート!

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バスの車体の隙間に隠れていたが見つかってしまい、足を捕まれ引きずり出されてしまった。

その後は、長い両手で掴まれ身動きができなくされた。

先住民の長い手は、腕の関節が4つもあり、それをうまく腕を絡ませることで僕は身動きを封じられた。

そして先住民に捕まった参加者は何処かへ連れて行かれる。

途中で参加者の男性が、先住民の腕の拘束を解き逃走を図ったが、すぐに捕まり先住民に首を切られてしまった。

その光景を見た参加者は全員、自分から逃げようとは思わなくなった。

1時間くらい経過した頃、前方に大きなカボチャようなのモノがたくさん見えた。

近くに行くと、その大きなカボチャが先住民が住める大きなの家だとわかり、ここが先住民の集落だと理解した。

僕達はその集落の広場に集められるた。

周りには100人くらいの先住民が集まっている。

その中でひときわ大きな先住民が奇声を上げると、集まった先住民が一斉に僕達の方に向かって来た。

さっきまでの残虐な行為を目の当たりにした僕は、殺されるか食われると思って涙と震えが止まらなかった。

至るところから人間の悲鳴と、先住民の奇声が聞こえまるで地獄絵図のようになっている。

すると、僕の目の前に参加者の中で一番可愛い女性の頭がコロコロと転がって来た。

やはり先住民は僕達を殺そうとしている。

そして僕も一人の先住民に顔を掴まれた。


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