転職の失敗4:転職サイトの特徴を理解していなかった
私は新卒で日系大企業に就職し2回転職活動をしています。
1回目の転職の際、私は転職サイトの特徴を理解せずに転職活動をしていました。
実は、転職サイト(転職エージェント)毎に特徴があります。
転職サイトの特徴を理解すると転職活動の効果を上げることにつながります。
私は、2回の転職共に勤めながら転職活動をしており、転職活動に割ける時間が限られていました。
通常業務と並走して転職活動を行うのは、私には辛かったです。。。。。。
そのうえ転職サイトを理解していなかったので、私はずいぶん回り道をしたと思います。
これから転職活動をする方は転職サイトの特徴を理解すると、転職活動が楽になります。
というわけで、私が使ったお勧めの転職サイトと特徴を紹介していきましょう。
お勧めの転職サイト
(お勧めの転職サイトその1)ビズリーチ
ビズリーチは、TVCMもやっていたのでご存知の方も多いかと思います。
ビズリーチは、後述するリクナビなどと違い色々なエージェントが登録しているサイトです。
例えば、この後ご紹介するリクナビは、リクナビにある求人に応募するとサイトの運営会社であるリクルートのエージェントから連絡がきます。
しかし、ビズリーチは、求職者がビズリーチに職務経歴を登録していると、様々な転職エージェント会社のエージェントから連絡が来ます。
直接企業からも連絡が来ることもあります。
転職エージェントが求職者の経歴を見て、フィットする求人の提案をしてくれるのです。
ビズリーチのいいところは簡易的にエージェントを相対比較できる点だと言えるでしょう。
求職者側もエージェントの経歴、持っている案件、評価を見ることができ、求職者から転職エージェントにコンタクトも取ることが出来ます。
ビズリーチのエージェントは5点満点で評価付けされており、信頼出来るエージェントの物差しの助けにもなります。
ただし、ビズリーチ上で、評価が高いエージェントだからといって必ずしも信頼に足るエージェントかは別の話です。
私は高い評価を得ているエージェントから声をかけられたので、会ってみようと、いざ会う当日になると無名の担当が付いたケースもありました。
担当の無名のエージェントの方もイケて無く、私はなんだか騙された感じもしたので、このエージェントからの応募は控えました。
(私が使った転職サイトその2)リクナビ
私は転職サイトで、ビズリーチが主とすると、リクナビはサポート的な位置付けで活用していました。
リクナビを活用していた理由は求人数です。
人材業界で働く友人から、
「圧倒的に求人数が多いのはリクナビだ」
と教えてもらったことがあり、今どんな案件が転職市場に出ているかという確認のためリクナビを活用していました。
そして、興味のある求人をチェックして、ビズリーチでいいと思ったエージェントに案件を持っていないか聞いて私は転職活動をしていました。
リクナビから応募しリクルートのエージェントで選考を進めてもらったこともありました。
しかし、私の場合、業界特化のエージェントの方がESの添削や会社情報の濃いフィードバックを得れたため、業界特化のエージェントで選考を進めることにしたのです。
以上、私が転職活動で使っていた転職サイトのビズリーチとリクナビを紹介させてもらいました。
これから転職される方は、効率的に転職サイトを使って転職活動を進めてください。
記事一覧
●転職の知恵
絶対に知って欲しい転職の失敗、ミスマッチを防ぐ方法
●転職の失敗
転職の失敗1:追い込まれた精神状態で選考を進めた
転職の失敗2:転職活動の暗黙ルールを把握していなかった
転職の失敗3:転職エージェントを理解していなかった
転職の失敗4:転職サイトの特徴を理解していなかった
転職の失敗5:転職エージェント無しで選考を進めた
転職の失敗6:未経験なのにシニアの職位で入社してしまった
転職の失敗7:転職直後にやばい会社だと気づいたのにすぐに転職活動しなかった
転職の失敗8:転職先で干されまくった
転職の失敗9:自分のやりたいことばかりを考え選考にのぞんでいた
転職の失敗10:コネ選考で楽勝と思ったけど甘くなかった
転職の失敗11:社長から内定と言われたが内定取消になった
転職の失敗12:転職直後のスタートダッシュでコケた
転職の失敗13:会社名の大切さを認識していなかった
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