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自分のいいとこを発掘するのが苦手なわたしが、『なんかちゃうねんなぁ』と思った日の出来事。

携帯電話は、自宅や、ネットが使える環境であればWi-Fiを繋ぎますよね。それと同じに、わたし達もひととの繋がりを日々持ちながら生活をしています。
誰かに相談しておきたいことがある、誰かに話を聞いてほしい、あるいはあなたの話を聞きたい。

仕事や学校。「小さな集団で溜まったストレスを吐き出してしまえ」。

ときには、ストレス対処法としてひとと会ったり、話をしたりすることで心のバランスが保てる
そんなひともいるかもしれません。

が。いつもいつも同じストレスコーピング(ストレス対処法)をしていると、それが通用しなくなったとき困るし、疲れますよね。😢それもだし、ひとと会うことが衝突を生むことだってあるんです。😓

なので、わたしにはとっておきの呪文があります。
心の充電は残り2割になったら」。🪫
携帯電話もパソコンも。

多くのひとが大体、50%を切ったら「今日の晩まで充電持つかなぁ」なんて心配になるように。心の充電だって日々、なくなっていきます。携帯電話と大きく違うのは、「持ち歩き用の充電器」がないことなんです。

だったら

・早い目に気づいて休みを自分にあげたりとか
・ちょっと甘いものを自分へのご褒美としてストックしておくとか
そんな贅沢があってもいいよね、と思える何気ないことを繰り返していくと
おのずと心の充電は保たれます。🔋
だけど、「自分のことを誰も評価してくれない」
「自分が、自分が」という思いが先立つと
モチベーションは下降します。↓↓↓

バランス弁当のように、お惣菜があったり、煮物があったり、唐揚げがあったりみたいな。
「自分も他人も」の割合を等しくできることが難しいからこそ、必要なスキル。

わたしもこんなに長々と言いたいこと書いてるけど、
偉そうに言えた立場じゃないけれど。

かつては自分の心の充電がマイナス100%になるまで気づかないふりをしたり元気なふりをしてしまうひとでした。
(まぁいまもそんな節あるけど)

そうなるともう、ひととの関わりを避けたくなりますよね? 

元気がない状態で、第三者から「いつもと違うな」って見抜かれたくないわけですから。

だから一人になり、「あの考え方は果たしてよかったんだろうか?」「自分のことが信じられない」「ひとのことをとやかく言う前に自分が変わったらどうなんだ」ーとか、もう、それはそれはしんどいです。
正直、自分との反省会を開かないでいいなら
それに越したことはないんです。

ある支援員さんの言葉。

                *    *    *  

「Nanaさんは自分にも厳しいひとなんかもしれへんね。
だから、自分を誉めることに慣れてないんかもしれない。けれど、ほかのキャスト(福祉事業所利用者)は『時間かかったけどなんとかできた!』とか『昨日の自分よりはできるようになった!』とか自分にプラスの言葉を言ってあげれてるひとも多いんだよ。Nanaさんも、ガチガチになる前に自分を誉める練習してみてもいいんじゃないかな」。

「それが、かつてはわたしもできなかったんだよ?
ガッチガチな心とか頭とか
価値観が変わったこと、気づいたこと、
たくさんあるの」教えてくださったんです。

うまく思ったこと書けるかわからないけど
それぞれが形成してきた自分ルールってあると思うんです。 

それを破られてしまうからひとと衝突することがある。
自分一人で生きていくなんてできっこないけど争いごとは避けたい。
わたしは無意識のうちに『自分が正しいと思ってきたビリーフ(信念)をひとにも『はいどうぞ』と配って共有したかったのかな。
それか押し付けか。
どちらにせよ、考え方が凝り固まってたことに変わりはない。

でも…正直どうしたいのか、これからどうなりたいのかなんて分かりっこないから怖い。
自分のことも改善点を常に見つけてないと怖いし、
不安。人間関係だって、全く同じ価値観のひととだけ関わって生きてくなんてムリだけど、どうやって歩み寄ればいいの?

最近、注目されつつあるSDGs。
多様性を認め合う。
個々を尊重しつつ、自分も他人も理解し合える場所。
そんな夢のようなことが可能なんでしょうか。

ひっさしぶりに「人間関係」についてこんなに悩んだんです。
ある心理学の言葉で、何回使われてんねんというくらいに有名な言葉があります。

「過去と他人は変えられない。でも自分と未来は変えられる」。  

初めてこんな言葉を聞いたとき

心に重くのしかかった荷物を、誰かがどかしてくれた
そんなふうに感じました。

いままでがんばって できないことを必死にできる風に振る舞ってきたけど、このままがむしゃらにがんばってたことってあながち間違いじゃなかったんだと。

でも ピリピリしすぎる空気も笑顔も
伝染するのは早いもんで
(過去記事参照)

https://note.com/nanaka20010207/n/n63dcb7a728d4


怒ってないのに「怒ってんの?」と尋ねられたり。 
逆に、言いたいことを言語化できなくて黙ってたら「いつも笑顔だよねーいいなぁー」なんて言われ。

いままでにそんなことが度々あったから
心の声がダダ漏れにならないように気をつけたい。

自分が正しいと思ってたことは実は「自分の主観に囚われている考え」。だと思ってたんだけど…

その支援員さんはこんなことも話してくださいました。

自分に厳しいひとほど伸びしろがある
低すぎるハードルを足またぐんじゃなくてある程度高いところを目指す方が成長が早いんやで、とも。

人間関係もきっと、それと同じで
仲の良い友達とツルんでたら問題も何もないけど
新しいものの見方や考え方の発見もない。

自分じゃ気づけない広い視野を持つことを教えてくれるのも、そのひとがいるからこそなのかもね。

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