Graduation Works Exhibitions🌸第71回🌸
第71回(令和4年)卒業・修了作品展
こんにちは。MichiくりころころのMichiです。
今年も東京藝術大学の卒展がいよいよ来週開催予定となりました。
2024年1月28日~2月2日(9:30~17:00)事前予約無し、入場無料
昨年の卒展(一部)の紹介記事にはなりますが、よろしければお楽しみください。
昨年は事前予約をし、大学構内の会場と東京都美術館の両方を鑑賞しました。
ただの陶器ではなく
陶器で音を奏でる素晴らしい作品!!
土の素材、陶器の形、色んな音の違いの面白さに惹かれました。陶芸家 保坂朱音さんの卒業後のご活躍にワクワクしています。
ユダヤ焼きを初めて知りました。
陶器に顔と魂があるように見えるのは気のせいでしょうか…耳をすませば声が聞こえてきませんか?笑
この素材と角度、異空間から出てきた癒しオーラを感じます
この重なりの角度と素材、形の美しさと輝きがステキです!
ブローチが欲しい(#^^#)
まるで生きているような存在感と柔らかさ
海の中を泳ぐ声が聴こえてきませんか?^^
国宝の何かを模写した?作品のように記憶しております(はっきりと思い出せず間違っていたらすみません)
気が遠くなりそうな繊細な素晴らしい作品にため息が出ました。
左の作品が多く出土されるのはどこになるのか
右の作品の形がどこからうまれたのか
奥深さを感じます。
細やかなデザインと色使い、素材の組み合わせが華やかな窓
自宅にあったら毎日が楽しくなりそうです♪
この図形の形と交差、角度がたまらなくステキです。制作者はHironoshin Katoさんです。卒展のポスターにも起用された実績をお持ちですが、卒業後は別の道を歩まれるとお聞きしました。そのステキな作品に引き寄せられ、いつかまた新たな作品を観てみたい気持ちでいっぱになりました。
情緒あふれる写真のような絵
小さくなってこの空間で生活してみたい
才能溢れるステキな作品に撮影される方が多かった
左は一瞬、ガチャピンとムック?!と勘違いしてしまうほど色彩とキャラデザインに個性を感じました。
右はストレス無しで書かれたような、華美とは正反対でも、なんとも言えない画法、このものすごい引力に磁石のように引き寄せられました。笑
楽しい異空間
どちらも美しい形状と質感、斬新なデザインにインパクトがありました。
優しい色合い、落ち着いたデザイン、素材の一体感に身近に欲しいと思った作品
どちらも発想とデザインが印象的でした。
繊細かつ美しさと可愛さがある作品
左は今にも吠えそうな不思議なワンちゃん
右は足元の円盤を踏むと閻魔大王による裁きが受けれる仕組みになっていた
タイトル「福天」、門脇 一史さんの作品です。
可愛さと繊細な造り、その全てに魅了されました。三つ葉の中に1枚だけ四葉のクローバーがあって見つけると幸せになれると言う言葉に、必死に探し、見つけた時には笑顔になれました。とても夢があって心に響く、素敵な作品でした。
最後は一体一体微妙に動きが違う、可愛さと癒し度が高めの作品でした。
もしまだご覧になっていない方は、よろしければ過去の卒展記事もご覧ください。
卒展のいろんな発想を楽しみながら鑑賞し、製作者から直接説明(一部)を聞くことができるところに魅力を感じています。
第72回の芸大の卒展の開催も楽しみです!
Michiくりころころの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございます。次回の記事も楽しみにしていてくださいね🍀(*^-^*)☆彡