乳がんサバイバー@なな

昔節約ブログ書いてました。 2020年よりステージ3の乳がんサバイバーであります。

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昔節約ブログ書いてました。 2020年よりステージ3の乳がんサバイバーであります。

最近の記事

人生最後の目標

また泣いてしまった。 私にはXに尊敬している方がいる。 どんな生き方をしたら旦那さまからあんなに愛されるのだろう。見るたびに涙が出てくる。 でも私も同年代よりはずっと早くこの世とのお別れが近づいているようでこの問いがわかってきたような気がする。 子どもを育て配偶者と添い遂げ家庭人としてやるべきことをきちんとやる。そのことが何よりも一番尊いと理解できる伴侶。この組み合わせが最強なんだと思う。 結婚生活25年でお子さんを3人育ててなお「私は幸せ」と言い切れる強さ。 今思え

    • 5歳の願い事

      現在19歳の息子。 幼稚園の頃の作品集を見返したくて出てきた七夕のお願い事。 おとうさんみたいにかっこよくなれますように あれから14年。5歳のころの願い事はしっかり叶ってるよ。 キツイ仕事になってしまって最初は不安だったけどやめたいとも言わず猛暑の中も頑張って乗り切ったね。 同じくキツいけれども決して休まず命を削る思いで仕事をする父親のスピリッツはしっかり受け継いだよね。 自閉スペクトラムでこだわりが強くて母の私は最近イライラしてばかりだったけれど19歳になったあな

      • 意外と結婚向きなのかもしれない私

        ああ自分結婚向きじゃねーな。 20年の結婚生活で何万回思っただろうね。料理は嫌い、家はいつもなんとなく汚い、泥汚れの洗濯物をきれいにする方法を覚えたのはごく最近。おまけに一人時間大好きときた。家庭的でもなきゃ結婚向きでもない。そう思ってきた。 ところが最近「あれ?私意外と基本は押さえてるのかもしれない」と思い始める出来事があった。肝心なところをボヤかして申し訳ないがあるものを読んでそう思った。 そんなん当たり前じゃん。かもしれんが私は夫を金づると思ったことはない。そりゃも

        • あの頃の私へ

          何かが少しでも狂っていたら私の人生はどん底だっただろうと最近度々思う。 引きこもり界隈ならどこに出しても恥ずかしくないポンコツ引きこもり無職の私、それでも時代とは時に恐ろしいもので20年前の自分が今の自分を見たら「幸せで良かった!」と引きこもっていることに1ミリの疑問も持たなそう。専業主婦が今よりは市民権があったからね。 まず一つ目のミスを回避できたのは夫の前に付き合ってた人と結婚しなかったこと。今思えばどう考えても結婚にはならんよ?という関係性だったが年齢的に友達はみんな

          継父以上の人はいません!の闇

          先日ヤフコメを見ていたらタイトルの言葉があった。どの流れでこの言葉が出てきたか要約する。 うちの母は死別後再婚したが相手の男性は、若いのに自分の子供を望まず私と妹を大学まで出してくれた。そんな継父は偉大だとおもう。母と私と妹を本当に全力で愛してくれた。母には二人の時間を邪魔するなと言われるが。貴女が継父を愛し感謝してるのと同じくらい私と妹も継父を敬愛してるし感謝してる。 継父以上の男性はいない。 要約という名のほとんどコピペなんだけどもいいねの数も多く返信コメントも大絶賛

          継父以上の人はいません!の闇

          Twitter卒業したい宣言

          かれこれ10年くらいアカウントを変えてはやってきたTwitter。乳がんになるまではツイ廃まではいかず楽しんでいたように思う。 ところが乳がんになり右腕のリンパ郭清して腕が思うように使えなくなったり(パソコンができないというだけで日常の家事はできるよ)治療薬でのうつ状態もあったりしてできることが極端に少なくなりちょっとしたTwitter依存状態になっていた気がする。 誰かが何か楽しいことをしたと聞いてはモヤモヤしたりちょっと意見が合わなければ即ミュートにしちゃったり今までの

          Twitter卒業したい宣言

          40代で死と向き合うということ

          乳がん日記のTwitterのタイムラインにとんでもないものが飛び込んできた。 ピンクリボンフェスティバル。乳がん検診を促すピンクリボン運動でのフェスティバルなのか?そもそも祭りとは?とも思うがとりあえず置いておき。 そこで最優秀賞をとった作品がガラポンを乳がんの当たり?ハズレ?に見立てたもの。 このポスターのみならず他の受賞作品も罹患者からするとまあ正直イライラさせてくれるのが並んでいる。私がブログ本を上梓させていただいた時些細な表現でも担当者さんに指摘され細かく直したもの

          40代で死と向き合うということ

          乳がん人生を生き切りたいから

          私は昔毎日ブログを書いていた。ブログを書くことを人生のテーマにしたい。と思うほどにハマっていた。 そんな私が乳がんになり何が一番変わったかというと「闘病期は書けない」ということだった。なんでだろう、理由などない。もしかしたら書きたくなる時が来るのかもしれない。今は書きたくない。ただそれだけか。 私がしこりに気づいたとき、それはあまりに大きすぎてよく言われるような「ビー玉のような硬さと大きさ」とはかけ離れすぎていた。胸の下半分全体が硬くなっていてテニスボール以上の大きさだった

          乳がん人生を生き切りたいから

          神様どうか 最期の願いを

          神様お願い 私の願いが叶うなら 今度こそパニック障害にもガンにもならない人生がほしい。 病気にならない母親になりたい。 子どもの行事を薬を飲まないで全部見たかった。 今度こそ働く母親になりたい。本当は働くの好きなんだよ。 息子と夫が「お母さんの料理より美味しいものないよね」ってくらいの料理上手になりたい。 俺の妻は、僕の母はこんなに立派です。と周りに胸張って言えるような女性になりたかった。 でもね、神様。私は知っている。 神様は私に全てを与えてくれたことを。 大好

          神様どうか 最期の願いを

          月収100万円を夢見た思い出の節約ブログ

          子育てで少し一人時間が増えてそろそろ働かないと。と思っていた矢先にパニック障害を発症した私。なんとか家で稼ぐことはできないだろうかとネットを見ているとある素敵な言葉が目に飛び込んできた。 「ブログを書いて月収100万円です🎶」SUGEEEEEE!賢くて自分の身をしっかり弁える私、当然この怪しげな話にすぐ飛び乗った。これで私も月収100万円🎶 脱線だが投資という名のギャンブルで夢見たり仮想通貨買ってみたり、夢見ることには常に事欠かないのがこの賢い私である。いつも私から夢いっ

          月収100万円を夢見た思い出の節約ブログ

          夫との運命の出会い

          夫とはちょうどキリの良い2000年に職場で出会った。最初の印象は「かわいい」 顔もかわいいし性格もかわいい。 ある日は「今日パチンコ行くんですよ〜、僕遊ぶの好きなんで〜」 ある日は「俺この会社入る前パツキンだったんだよね〜」 そしてまたある日は「昔ギャル車でナンパしたからさ〜」 当時のパリピ夫語録を集めたら本当に笑えてくる。そんな彼を見て私は「最高の友達だけど彼氏は絶対ねーな」と思っていた。 まさかの将来夫となる人が「パチンコで負けたり大勢の友達とパリピしている」頃、超隠キ

          夫との運命の出会い

          人生のベストな選択 はじめましてななです。

          はじめまして(というか昔も少し書いてますが)ななです。 あなたはどんな人?と聞かれたら「支援高校生の息子のママ」と答える。ママ友はみんな下の名前で呼んだりしているけれども私は「〇〇(息子の名前)ママ」という呼び名でしてその呼び名を最高に気に入っております(^^) 今どき仕事もしておらず、またの名は「ニート主婦」であり、そして全然嬉しくない「乳がん(ステージⅢ)サバイバー」でもある。 さてさてそんな私ですが小学校の頃は「クラスで一番頭いい人」だった。と言っても中学のように順

          人生のベストな選択 はじめましてななです。

          人生を変えてくれた風と桜

          私は「パニック障害サバイバー」です。 6年の闘病が最近終わって、今は薬なしで外出できるようになりました☆彡 パニック障害って簡単に言うけれども、外出恐怖は本当にすごくて、人間らしい生活なんてできたもんじゃない。 抗不安薬を飲みながら、ほんの1~2時間以内なら何とかかんとか外出できるようになった、子ども5年生の春。 目の前に桜の花を見た。 ああ、花が咲いている! 2年以上ほぼ引きこもりだった私には、桜の花びらを今この手で触れていることは本当に奇跡だと思えた。 ふと

          人生を変えてくれた風と桜

          ブロガーとアフィリエイトのはざまで

          エミさんのnoteを拝見して、もう、今思っている何とも言えなさそのものが書いてあってびっくりしました。 私も「ブロガーだけどもアフィリエイターには向いていない」とつくづく思う。私の場合「アフィリエイトの能力が凄まじく低い」らしい。 プラス「節約ブログ界での自分のブームは去っている」ことも実は感じている。 いや、ブーム作ったのかよ?っていうなw でも、節約ブログのおかげで、自分の中では一つ成功体験ができたんだよね。 この「ひたすら書く」ということで何か新しいことがした

          ブロガーとアフィリエイトのはざまで

          ちょっと不足が楽しい

          人生って実は「ちょっと不足」しているときが楽しいのかもしれない。 「家をもっときれいにしたいな~」 「布団いいものに買い替えたいな~」 「もっと体力ついたらいいのに」 そんなこんなは今思っていること。 でもこれらが不足なく全部叶ったらそれで満足なの? 全部ぜ~んぶ叶ったら。。。何も「不足」がなかったら。。。 実はつまらなくなってしまう。 「家をきれいにしたいから明日は早めに家事を済まそう」だとかそういう気持ちが人生を作っているんだよね~。 「少しの不足」

          ちょっと不足が楽しい

          はじめまして☆

          noteは初めてです。よろしくお願いします☆彡 ブログには書けないアレコレ、ちょっと思ったことなど書けたらいいなと思います。 最近、節約ブログが書けません。書くこといくらでもあるのはわかるのですが書けません。 5年前から始めた節約ブログ。自分の手の届かないところまで大きくなってくれました。 5年前はパパが転職するなんてみじんも思ってなくて 5年前はまさか自分の書籍が出せるとはみじん以上にも思ってなくて。 5年前は「10年で住宅ローン完済できる(まだ完済してない、完