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波乱万丈な物語の中で、『日常』を描く難しさよ

趣味の物書きである私(月ノ瀬 静流)のひとりごとです。
執筆をしながら思ったことを、つらつらと。
とりとめもなく、綴っております。


趣味の物書きのつぶやき

小説の中の『日常』。
日常もの、スローライフものの作品であれば、「いつもが日常」なのだと思います。

では、事件が起こって、それを解決していくタイプの作品の場合、【いつ】、日常を書けばよいのでしょうか?

この↑タイプの作品を書いている私としては、「『日常』を描くタイミング」は、非常に難しい!!! ――と、思っております。


「次々に事件が起こりすぎて、息をつく暇がない。ほのぼのシーンはないの?」
――という、感想をいたいたことがあります。

えー、今、思いっきり敵に囲まれているんだけど……。ほのぼのって、何?
(そういうシーンで、この感想をいただいたのです)

……たぶん、「敵に囲まれる前」に、ほのぼのシーンを入れるべきだったんだろうなぁ。


その一方で。

「あの件が解決していないのに、まったりしている場合じゃないと思う!」
――というツッコミをいただいたこともあります。

……ま。そうだよね……?


要するに、タイミング、タイミング……。

「休暇は、計画的に入れましょう!」って、ことですよねぇ……。物語でもリアルでも。


※けど、『日常』『まったり』を書き慣れていない作者が、無理に『ギャグ』を入れるとスベる気がする……。
 ……え、私? 冗談の才能がないと分かっているので、入れませんよー。
 あー、いや……。友人に「やめたほうがいい」と、斬られたことがあるのです(涙)。


こんな小説を書いています

『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』 あらすじ
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』 冒頭スクリーンショット(PC)

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縦書きが好きで、こんな記事を書きました


私については、こちらの自己紹介をご覧ください