2023年を振り返って、62歳の誕生日に思うこと!
明日12月17日で62歳になる!
リビングルームから寝室に一人移動してカーテンに隠れながら、「I can do it!」と連呼しながら集中してオムツにウンチをする息子。夜中に起きて、「ママ、背中、掻いて!You can do it!」という息子。どこで覚えたのか、絶妙のタイミングで英語を使うようになった。
そんな息子の成長を夫婦2人で微笑ましく見つめている。
長男が生まれて子育てメインの生活になって4年。長男は10月23日で4歳になった。
1年前、療育センターで軽度の発達障害と言われたが、今年、指数は大きく伸び正常値となった。ADHDの傾向はあるものの夫婦揃って協力し合い子育てを毎日楽しんでいる。
今年の我が家のビッグニュースは、長女の婚約。長女、未空(みく)は12月19日で25歳になる。
Facebookで今年一番「いいね」とコメントがつき、今、一番力を入れているSNS、noteでも最も「スキ」がついた投稿になった。
何より嬉しかったのは、ご無沙汰している友人・知人が「いいね」を付けてくれたり、コメントをくれたこと。「職業=旅人」と世界中を飛び回っていた生活から一変し、引退したような生活を続けてて、すっかり「忘れられた人になった」と思いこんでいたから。
息子が生まれて4年。漢字一文字で表す「今年の漢字」は3年間毎年「育」だった。それくらい子育てに没頭してた。今年1年の漢字は「会」。懐かしい再会や新たな出会いが多々あった。
行動範囲が広がったからか、今月、人生初のインフルエンザに罹ったり、8月、9月に風邪で1、2週間寝込んだりした。会社を経営していた22年間、ほとんど風邪を引かなかったし、まして寝込むなんてことはなかった。旅をしなくなって実感しているのは、免疫力の低下。「丈夫なカラダ」という揺るぎない自信が崩れてしまったのだ。俺は「風邪ひかない」って決めてたのに。
だから、これからの1年は旅と執筆を再開したい。生涯健康で現役でいたいから。
部屋のレイアウトを変えていると、長女からもらった一通の手紙が出て来た。2020年4月、緊急事態宣言が発令され、7月、「ようこそドラマチックジャーニーへ」を出版、12月の59歳の誕生日に合わせて初めてKindle本「どんなピンチも笑いに変える逆境力」を出版した。そんな時にもらった手紙だった。
あれから3年、思いをカタチにできていないなぁ。一冊も書けてない。だから、チャレンジを続け、娘からいつまでも「パパ、凄いよ」って言われ続けたい。カッコいいパパであり続けたい。
子育てしながらvoicyラジオのパーソナリティ、note(ブログ)での情報発信、それに出版プロデュースは続けているが、俺自身のKindle100冊プロジェクトがどうしても進まない。どうしてなのか、わかった。
世界70ヵ国旅してきたから、「国内外、過去どういう旅をしてきたか」と自問自答すれば、いくらでも書くことはできる。でも、書く気になれない。それは、現在進行形INGの旅をしていないからだ。だから、未来も語れないのだ。
これからも「書くこと」と「話すこと」は続けて行きたい。
62歳も、「生かされてる」ことに感謝し、子育てや家事に追われながらも、目標や夢を持ち続け全身全霊で挑戦を続けていく。
「I can do it!」
今も一緒に笑える家族や仲間がいることに感謝!
出会ってくれたみんなのおかげです。ありがとう!
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3年前に書いた「ようこそドラマチックジャーニーへ」のamazonレビューが5人増えて68人になった。嬉しい。
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