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北津軽にある小さい町には日本海と田園に囲まれた美しい風景があります。この町の一番の魅力はこの美しい風景を支えるあたたかくてユニークな町民。遠い中泊町に簡単には来れないけど言葉を通…
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#ふるさとを語ろう
「村の産土神社がおらにカメラを持たせてくれたんだと思う。」 アマチュアカメラマン、農婦 外崎令子さん
アマチュアカメラマンの外崎令子さんは手に持っているカメラで、平成元年から宮野沢の風景を残してきました。
外崎令子さんは60歳のときに12年間の景色をまとめた写真集「わたしのふるさと みやのさわ」を自主出版しました。
その後「グラフ青森」で6年間の連載を始め、子供の頃からのことや中泊町の古老たちから聞いた昔話を書いた『振り返れば懐かし』が「グラフ青森」から出版されました。
今回のインタビューで
酒飲んでバカ話できる居酒屋 「くつろぎダイニング哲。」店主 中畑哲也さん
津軽中里駅を降りてまっすぐ歩くと十字路にぶつかる。そこを左に曲がったすぐのところに居酒屋「くつろぎダイニング哲。」はあります。
お店を開いて今年で14年目の「くつろぎダイニング哲。」には地元の人だけではなく、名物のメバル膳やトマト海鮮ラーメンを求めて町外からも多くの人が訪れています。
今回は「くつろぎダイニング哲。」の店主である中畑哲也さんをインタビューしました。
あの時良かったな――中畑さ
「泥くさい」津軽を伝承する 金多豆蔵劇三代目座長 木村巌
津軽鉄道の最終目的地 津軽中里駅のなかには金多豆蔵(きんたまめじょ)人形劇のシアターがあります。
「金多豆蔵」は 1907年(明治 40 年)に創作されて以来、100 年以上に渡って伝承されてきた人形劇で多くの地元の人に愛されてきました。
首筒式という日本唯一の方法で一人で二体の人形を演じています。
金多豆蔵の名前には人は「豆」まめしく健康で働けばお「金」が「多」く入り「蔵」が建つという意味