見出し画像

自由で身軽なゆとりのある暮らしを



自由で身軽な状態。

ゆとりのある生活。

いいなって思いませんか?

それでは、ミニマリストのことを知っていますか?

最低限のモノで生活する人。

ミニマリストの知名度は以前と比べどんどん上がってきたと思います。

私は片付け始めて情報を集めたのをきっかけにミニマリストを知り、その考え方に惹かれました。

もともと物欲があまりなく、本当に必要なものだけを買いたいと思う方です。

自分に必要のないものをそぎ落としていけば本当に必要なものだけが残るわけです。


それは

「必要なモノとお気に入りのモノに囲まれた快適な生活」

です。


以前、3ヶ月半バックパック一つで旅をしたことがあります。

3日分の着替えと小物少しと現金、それで3ヶ月以上過ごしていけるのです。

洗濯しながら暮らすので、期間が半年や1年になっても荷物の量は変わらずにやっていけます。

そんな生活は、ミニマリスト的思考を感じます。

最低限のもので生きていけるのだという実感を得ました。

必要なものは旅の途中に現地で買うことだってできます。
そんなに心配することはないのです。

何とかなるんです。


バックパック1つでもどこにでも行けるという身軽さ。


それは自由を感じさせます。

自由は煩わしいことがないとても快適な状態です。

私はそんな生き方が、

「自然体で、肩の力が抜けて、自由でいいな」

と思います。



生活が忙しくなってきた頃、テレビの映像の明るさや、部屋に置いてある色とりどりのモノなどに疲れを感じるようになりました。

情報からもモノからも、人はいろんな影響、刺激を受けています。

ただ置いてあるだけでも集中力が妨げられたり、無意識に関連するモノのことを考えていたり、とにかく脳への刺激が多すぎて疲れてしまうんですよね。

それに気づかずにたくさんのモノに囲まれていると、知らない間に脳のエネルギーは減っていきます。

ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、私たちは1日に最大3万5,000回の決断・選択をしているそうです。

選択肢が多ければ多いほど脳が疲弊します。


本当に必要なモノ、最低限のモノだけに囲まれた生活で選択肢を減らしていく。


私はこの考え方がとてもシンプルで効率的だと好感を覚えました。

それは過去にも未来にも縛られない今必要なモノに囲まれた、今を生きる生き方です。

そのメリットをあげてみます。


メリット

①時間に余裕ができる

②お金に余裕ができる

③空間に余白が生まれる

④心にゆとりが生まれる

⑤家事が楽になる


ポイントは余裕とゆとりができることですね〜。

かといって、憧れてもそれをそのまま我が家に取り入れられているわけではありません。

私は元来ズボラなので、すぐに散らかったりもします。

ちなみにズボラの方がモノを減らすと家事が楽になるので、ミニマリストに向いているそうです。

もし今一人暮らしだったら、モノの数を減らして食事も最低限のもので心豊かに暮らせる気がします。

でもそれは想像でしかなく、家族と一緒の生活の中でできることをやっていきたいと思います。

私にとって居心地が良くても、家族にとって居心地が悪ければそれは意味がなくなってしまうからです。

家族みんなが心地良い、理想のミニマムな暮らしを目指していきます。





この記事が参加している募集

自己紹介

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?