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【共通テスト現代文】点数が安定するテクニックを紹介!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。冒険者ブログを運営しています。

今回は高校生の現代文の対策方法についての記事を書いていきます。

現代文はもっとも点数が安定しにくく、対策もやりにくいですよね?

2021年度入試から共通テストに変わりますが、現代文は「どんな対策が必要で、どうやって点数を上げていくのか!?」これを予備校の知識を駆使して解説していきます!

今回もnoteは簡潔に、詳細を知りたい方はブログへ!という流れでいきたいと思います。

では、さっそくいってみましょう!

共通テスト現代文 配点と傾向

共通テスト模試で国語を受験された方はわかったと思いますが、現代文は2つの設問で構成されます。

第1問:複数のテクストによる論理的文章
第2問:複数のテクストによる文学的文章

となっています。

共通テストの大きな柱であった現代文の記述式がなくなったのは、ご存じかもしれません。

だとすると「共通テスト現代文って、全く変わらないんじゃないの??」って思われるかもしれませんね!

センター試験と大きく変わったところは「複数のテクスト」という点です。つまり、1つの文章だけではなく、図や表、条文やポスター、詩や資料を合わせて設問を解いていく形式になりました。

よって、単に読解力だけではないテクストを組み合わせて解く処理能力も問われる設問が多く出題されます。

次に問題数と配点をみていきます。

第1問:評論で漢字5問、読解5問で50点(漢字は1問2点、他8点)
第2問:詩や随筆で語彙3問、読解5問で50点(語彙は1問3点、他7~10点)
※現代文で100点満点

このようになっています。読解問題は1問あたりの点数が非常に高いということがわかりますね。

現代文の読解問題は出題される文章によって左右され、得点に波がある生徒が多いです。

では、その対策ですがどのようにやればよいのでしょうか!?

共通テスト現代文 読解対策

共通テスト現代文の論理的・文学的文章は必ず複数のテクストを使って解くようになります。

ですので、本文だけで設問を解こうとしないでください。条文や資料に目を通してから設問に入るようにしましょう。

設問の解答はその複数のテクストを組み合わせて答えるようにしないと導き出せません!

それはそれで、読解対策の基本を解説すると・・・

根拠をもって答えられること

これに尽きます。

設問にある選択肢を1つずつ根拠をもって消去法で正解を導き出すのです。現代文ができる人はこの精度が高いのです。

選択肢は5つ。勘でやったら正答率20%。でも選択肢が根拠をもって消去法で2つまで絞ると正答率は50%まで上がります。

この精度が高くなれば高くなるほど正答率が上がり、例えば正答率80%になると40点/50点が現実になるわけですね。

では、根拠をもつためにはどうすればよいのでしょうか。

それは・・・

「問題を解答した後に、必ず解答の根拠となるものを本文から探すこと!」

徹底的にこれを実施します。すると、だんだん解答の根拠を探せるようになります。

共通テスト現代文 予備校ならではのテクニック

じつは、現代文を解くにはテクニックが存在します。

・感情を捨てること
・パラグラフリーディングをすること

これで8割クリアできます!

すごいテクニックですから、丁寧に解説すると、分量が半端ではないので、興味がある方はブログをご覧ください。

共通テスト現代文 まとめ

いかがでしたでしょうか?

このnoteに紹介したのは実はほんの少し。

ブログの方では「漢字の対策方法」「語彙力アップの方法」「感情の捨て方」「パラグラフリーディング」「複数のテクストの読み解き方」など、今回も自信をもって分析結果をお伝えできます。

高校生じゃなくても、高校生のお子様がいなくても、「へぇ~こんな感じで解けばよかったんだ!」と勉強になると思います。

ぜひ、お気軽に記事を読んでみて下さい。

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まだ記事数も少なく、ブログの書き方も初心者ですが、応援をよろしくお願いします。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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