Haru*

94年生まれ、東北出身。大人になるにつれて、自分の考え方の癖や、自己肯定感の低さに違和…

Haru*

94年生まれ、東北出身。大人になるにつれて、自分の考え方の癖や、自己肯定感の低さに違和感を覚える。 人との関わりと内観を繰り返し、日々少しずつ前進。 当人のせいじゃないのに苦しんでいる人がいるなら、その力になりたい。受容と共感で誰もが生きやすい世の中へ。

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固定された記事

大好きな人を明日も大好きでいるために

大好きな人を明日も大好きでいたいから、いつだって大好きな人には笑っていてほしい。 働く母の姿を見て思ったことと、私が働いてみて感じたことを綴ります。 今までと、…

Haru*
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備忘録

備忘録 震災を経て私が私なりに出した答えは、隣の人に優しくすること。後悔しないように、明日も優しくいられるように。 隣にいる人が仲の良い人でも、例え知らない人で…

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マダツボミ見つけた😊笑

Haru*
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きっと本当に悪い人なんて滅多にいないんだと思った話

お久しぶりです^ ^ 今日は、「きっと本当に悪い人なんて滅多にいないんだろうな」なんてメルヘンなことを思うようになった、きっかけの話です。 その当時は、鈍器で頭で…

Haru*
3年前
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隣の人に優しくすること。

隕石でも落ちてきたのかと思うような強い衝撃と、地獄のように長い揺れ。 それはそれはみーんなパニックで、あの状況で冷静に指示を出した先生方は、まさに超人だなと思う…

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私は人が好きだ。だから人が怖い。

私は人が好きだ。 常に人から認められたくて、評価されたくて、チヤホヤされたくて生きている。 誰かが笑ってくれたら、「私はここにいて良いんだ」と思えるし 誰かが悲し…

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3年前
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あなたは恵まれているから

「あなたは周りの人に恵まれているんだから、感謝しなさいよ」 生前、母が事あるごとに言っていた言葉です。 当時は、ただなんとなくその言葉を聞いて、 「はいはい」と…

Haru*
3年前
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優しいということ

優しさの定義って、なんですかね? 相手の気持ちが分かること?それに応えること?みんなが思う優しさは分からないけど、「私が思う優しさ」は大事にもっておきたい。 そう…

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3年前
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わたしのこと

この記事では、わたしのことを書きます。 「とにかく、前へ進む。」わたしのちっちゃな決意の記事です。 伝えたいことは、最後の見出しに集約しました。 それ以外の話を書…

Haru*
3年前
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noteを始めた経緯×自己紹介

世の中に何かしらの価値を提供したい。 人と関わる中で少しずつ見えてきた私の答えが、誰かの救いになったら嬉しい。 noteを始めた経緯はシンプル。これだけです。 では…

Haru*
3年前
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大好きな人を明日も大好きでいるために

大好きな人を明日も大好きでいるために

大好きな人を明日も大好きでいたいから、いつだって大好きな人には笑っていてほしい。

働く母の姿を見て思ったことと、私が働いてみて感じたことを綴ります。

今までと、これからの、大好きな人に伝えたい話です。

はたらくお母さん「おっかぁが帰ってくるまで待ってる!」

早く寝なさいと言う祖母に
母の帰りを待ちたいとワガママを言うのが
幼い頃の、私の日課だった

…ガラガラガラッ

叩いたらガシャンと壊

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備忘録

備忘録

震災を経て私が私なりに出した答えは、隣の人に優しくすること。後悔しないように、明日も優しくいられるように。

隣にいる人が仲の良い人でも、例え知らない人でも。

あの時同級生が、泥水に浸かりながら取ってきてくれた煎餅の味を忘れないし、
次の日自衛隊の人がくれた缶パンとおにぎりの味を忘れない。

高校の近所にあるガソリンスタンドが爆発して、本気で死を覚悟した瞬間を忘れないし、
あの時先生が

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マダツボミ見つけた😊笑

きっと本当に悪い人なんて滅多にいないんだと思った話

きっと本当に悪い人なんて滅多にいないんだと思った話

お久しぶりです^ ^

今日は、「きっと本当に悪い人なんて滅多にいないんだろうな」なんてメルヘンなことを思うようになった、きっかけの話です。

その当時は、鈍器で頭でもぶん殴られたかのような強い衝撃で、もう悪者を決めるのなんてやめてしまおうっていう、どこか諦めのような気持ちでそんなことを思ったのですが、

結果として自分の気持ちを楽にするきっかっけにもなったから、このnoteに書こうと決めました。

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隣の人に優しくすること。

隣の人に優しくすること。

隕石でも落ちてきたのかと思うような強い衝撃と、地獄のように長い揺れ。

それはそれはみーんなパニックで、あの状況で冷静に指示を出した先生方は、まさに超人だなと思う。

一刻も早く自分の家族の心配をしたかっただろうに、そんな素振りひとつ感じなかった。

とりあえず逃げた校舎の2階からは、遠くに黒い影が見えた。

街を飲み込みながら私たちの校舎にたどり着いた津波は、ゆっくりゆっくり時間をかけて水位を上

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私は人が好きだ。だから人が怖い。

私は人が好きだ。
常に人から認められたくて、評価されたくて、チヤホヤされたくて生きている。

誰かが笑ってくれたら、「私はここにいて良いんだ」と思えるし
誰かが悲しい顔をしたら、私も悲しくなる。

でも、だからこそ人が怖い

嫌われるのが怖い

何か場違いなことを言ってしまったら、そこに私の居場所は無くなってしまうのではないかと思う。

気を悪くさせてしまったら、
もう二度とその人に好いてはもらえ

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あなたは恵まれているから

「あなたは周りの人に恵まれているんだから、感謝しなさいよ」

生前、母が事あるごとに言っていた言葉です。

当時は、ただなんとなくその言葉を聞いて、
「はいはい」と答えるぐらい。

深い意味なんて考えたことがありませんでした。

むしろ母子家庭で育ったことで
周りとのギャップを感じる度に

「なんで私ばっかり」

と、思うことの方が多かった気がします。

恵まれているということの本質を知るには、ま

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優しいということ

優しさの定義って、なんですかね?
相手の気持ちが分かること?それに応えること?みんなが思う優しさは分からないけど、「私が思う優しさ」は大事にもっておきたい。
そう思った、きっかけの話です。

わたしの長所手前味噌ですが、私は人の気持ちを考えるのが得意です。
生まれ持っての長所というよりも、環境によって育てられたスキルのように思います。

昔はこれが、圧倒的な短所でした。

とにかく相手の表情の変化

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わたしのこと

わたしのこと

この記事では、わたしのことを書きます。
「とにかく、前へ進む。」わたしのちっちゃな決意の記事です。
伝えたいことは、最後の見出しに集約しました。

それ以外の話を書いた理由は、あくまでも私が吐き出したかったってだけです。
興味があったら、前半部分も読んでみてください。

少しずつ変わっていった母私の家はシングルマザー。
母は、私が小学校6年生の頃に適応障害を患いました。

程なくして働けなくなり、

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noteを始めた経緯×自己紹介

世の中に何かしらの価値を提供したい。
人と関わる中で少しずつ見えてきた私の答えが、誰かの救いになったら嬉しい。

noteを始めた経緯はシンプル。これだけです。

ではなぜ、そう思うようになったのか。
それは、とある小さな出来事がキッカケです。
自己紹介を踏まえて綴っていきます。

自己紹介母子家庭に生まれ、母は適応障害が原因で身体を壊し、私が高3の頃に他界。自分のやりたいことを模索する中で、自己

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