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想像できないけど○○する方に行く

人生がいい方向にぐんぐんと動いていく時には

共通点があるかと思われる。


それは

先のことは想像できないけど

何かとってもワクワクする方に進んだときだ。



色んな選択肢がある

①「乗り気ではないけど、得しそうな方」

②「今まで選んできたものと似ている方」

③「よく分からんけど、直感でワクワクする方」

....


いつだって

1番おもしろい未来を用意してくれる道は

③を選んだときだ。

なぜなら、1番心に素直だからだ。



損得ではなく、好き嫌いをベースにして選んだ


その後やってくるのは

たくさんの幸せと、新しい景色だ。



幸せを感じると、エネルギーが湧く。

その結果、たくさん動けたり

人にいいことをしてあげたくなる。

すると入ってくるものも多くなる。


しかし

③は1番避けられる選択肢でもある。

それは使う勇気の量が1番多いからだ。


でも、人生は使った勇気の分だけ前に進む。


損得で選ぶと言うことは

心に湧いた純粋な「好き」を殺す瞬間だ。


殺し続けた結果どうなるかというと

何が好きだったのか分からなくなる。


ふとした瞬間に

あれ、何でこんなことしてるんだっけって

途方に暮れる。

気力も無くなる。



だから私はいつも迷ったときは

いかにあり得なくて、心ときめく方

進んでみることにしている。

これまでそれを選んで失敗したことがない。



✳︎



春に入社したばかりの会社を退職するために

長時間勤務が終わった後

よろよろしながら

駅のコインロッカーに向かって

朝に入れておいたスーツとバッグを取り出して

トイレで着替えて

夜な夜な面接に明け暮れていた時期があった。


しなくちゃいけない

必要なことだ

今よりマシな場所に行けたら上等


そんな感じで毎日

手当たり次第新しい面接を受けた。

心が死んでいくのを感じた。



でもたまたまかかってきた父親からの電話で


「もう使えるビザでも使って海外でも行ったら〜?」


と冗談なのか、本気なのか、そう言われたとき

心がドキッとときめいたのをはっきり感じた。



そして8ヶ月後くらいに実際に飛行機に乗って

カナダに辿り着いた訳だけど

この先の人生のお手本にしたいくらい素敵な

ホストファミリーと一緒に住めて

大学時代から大好きだった英語を使って働けて

色んな国の友達ができて

多様な生き方を見ることができて

noteを始めることができて

文章を書くことが大好きだと気づいて

(この決断をしなかったら書くこともないので、インストールをしてなかっただろう)


なんか今、

結果オーライになっている。


死にかけていた心は

今潤いを取り戻してイキイキとしているよ。



✳︎


どうなるのか分からなかった

こわかった

それでも、1番心踊るものを選んだ。


蓋を開けてみると

1番心踊る未来が待っていた。


迷った時は

よく分からないけど、ワクワク方に進んでみる


これから先も、私はこの基準で選ぶと思う。




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アイラブカナダ


✳︎



PS

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ついに家の前が真っ白にー!!






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