ゆに

人生最後のごはんは卵かけご飯がいい。 犬と海が、説明がつかないぐらい好きです。

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マガジン

  • 生きるのが大変な人のパワーポイント

    こんにちは。生きるのが大変な会社員です。 少しでも大変じゃなくなるようにと考えたことを、パワーポイントにまとめています。

  • お話みたいな生活

最近の記事

考えたくないことで頭がいっぱいになってしまう時の対処法

将来の心配や過去の失敗など、もう考えたくないし思い出したくもないのに、そのことで頭がいっぱいになってしまうことがあります。 そんな時わたしは「OK、考えてくれてありがとう。じゃあ今は?1時間後は?」と自分に質問するようにしています。これは1回で終わりじゃなくて、そのことを考えてしまっていると気づくたびに何度も何度も繰り返して質問します。 例えば、お風呂でシャワーを浴びているとき 「あぁ〜あの仕事嫌だ。明日も打ち合わせがある…いやだ、どうしよう…」と考えていることに気づいた

    • 妊娠したいな

      ふりかえって、じゃなくて、今書きたい妊娠のこと。 わたしレベルが妊活ということばを使ってもいいのかわからないけど、子供を作りたいと思って、避妊しないでセックスしてる。 去年の11月に初めてやってみてどきどきしながら待っていたけど、普通に生理がきた。その次も。 数ヶ月間すごく考えて子供を持つことを決めたけど、一大決心だったけど、そうか、わたしが決めてなんとかなることじゃないよなぁ、、 生理がくると動揺しちゃう。 1年に12回しかチャンスがないし、わたしどんどん歳をとっていく

      • 早起きして世界から逃げる

        毎日5時から6時の間に起きる。 カーテンから覗く外の世界をみて、太陽に勝ったかどうかを確認する。今日は引き分けのような明るさだった。 私が起きると、足元にいる犬もすぐ起きる。おはようの撫で撫での間は、世界に2人だけみたいな静かさ。 リビングに行って慎重に息を吸ってみて、昨日の夜ご飯の匂いが残っていると悲しくなる。 カーテンと窓を開ける瞬間が大好き。まだ静かな街。外のいい匂い。 大切な植物と亀に陽が当たると、すごく正しいような堂々とした気分になる。 犬の朝のおトイレを見守っ

        • 世界にわたしの反応を置いておく

          生きていると日々いろんなことを選ばなくちゃいけなくて、選んだものが失敗だったんじゃないかと後悔したり、そもそも選ぶこと自体が苦痛に感じたりする。 だけど、本当は自分で選べることなんてあまり無いんじゃないかなと思った。 この身体は、外見も中身も何一つ自分で選んだものじゃないし、心の動き、喜怒哀楽も反射的なもので、意識しなければ自分で選ぶことはできない。 学歴も職業も恋人も友人も、自分で選んだような気がするけど、出会える対象は自分が生まれた地域や環境に大きく左右されてあらかじめ

        考えたくないことで頭がいっぱいになってしまう時の対処法

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        • 生きるのが大変な人のパワーポイント
          3本
        • お話みたいな生活
          1本

        記事

          結婚7年目 夫離れにチャレンジ

          このハッシュタグの中でいちばんしょうもないチャレンジだったらどうしようと思いながらも、わたしにとってはだいじなことなので参加してみることにします。 最近夫とうまくいかないとぼんやり思う。明確にうまくいっていないわけではなくて、うっすらうまくいっていない。思い返してみると私たち夫婦は何か大きなことを決める時は必ずこうなってしまう。結婚するとき、引っ越し先を決めるとき×2回、犬を飼うとき。今回は、3回目の「引っ越し先を決めるとき」にあたる。 そんなうっすらうまくいかない状態が

          結婚7年目 夫離れにチャレンジ

          何かを好きになるってすごいこと

          YouTuberのヒカルを夫が好きでよく見ていたんだけど、これまで私はどちらかというと苦手だった。動画の企画が面白くてすごいなと思っていたけど、お兄さんへの言葉やカジサックへの態度に傷ついてしまうことがあって、苦手に思っていた。 でも先日!!「ですよ。」との動画を見て心からかっこいいなと感じたんです。この理由の言語化は難しいし、本質ではないから割愛しようと思うけど、なんと、これまで苦手に思っていた部分(一見すると人を傷つけそうな強い言葉や態度)をむしろ素敵に思ったのだった。

          何かを好きになるってすごいこと

          世界を一生懸命見なくていい。

          私は近視で、視力矯正しないとテーブルの上に置いたノートに自分で書いた文字も読めないぐらいです。普段は眼鏡かコンタクトレンズを付けて生活しているんだけど、たまに、どちらも付けない状態で過ごすのがとても好きです。 目に映るものたちの輪郭がすべて混ざって曖昧になって、看板の文字なんか1つも読めなくなって、目はなんだかすごく軽い。 とくに終電で最寄り駅まで着いたときに、家まで歩く道で外して歩くのが大好きです。信号や街頭のライトがすごく綺麗。もう車もいなくて危なくないしね。 そうや

          世界を一生懸命見なくていい。

          夜の匂いが好きだと自覚しないと、帰り道に深呼吸できない。

          こんばんは。生きるのが大変な会社員です🐾 生きるのがちょっと大変じゃなくなるように考えたことを、パワーポイントにしていきます。 自分ってなんなんだろう、特に熱中できるものがなくて、得意なこともない。人や場所によって「自分」がコロコロ変わるような気がして、信念みたいなものがない…。 そのままでも全然いいけれど、せっかく私として生まれてきたんだから、私をわかりたいと思いました。私が好きな見た目、環境、判断基準で生きてみたい。 まだまだ道半ばですが、自分らしさ、価値観を少しずつで

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          夜の匂いが好きだと自覚しないと、帰り道に深呼吸できない…

          大事な価値観はトラウマの反動

          わたしが大切に、本当だと信じていることが2つあります。 ひとつめは 個性的であることは誇りであるということ。 ふたつめは 一般的な常識や価値基準に懐疑的でいるべきだということ。 (自分が、です。他の人に強要する気持ちはない。) この信条、価値観がどこからやってきたのか考えてみると、どちらも昔のトラウマだと思うのがしっくりくる。 トラウマというとおおげさかもしれないけど、いい思い出じゃなくて嫌な思い出に根ざしていることは確かです。 「個性的であることは誇りである」 子供

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          会社を辞めたいと夫に言った

          出張から帰った夫に、会社を辞めたい会社を辞めたいと号泣した。 浮かぶのはチャットの心無い文字と、気を遣って気を遣って発言した言葉にドッジボールみたいにぶつけられる忌憚のない反対意見、上司との心の通わなさ、社内カウンセラーのおいうち。 もういやだ。たかがこれだけのことで?みんな普通にやってることが、みんな普通にやってることが本当にできない。人生が怖い。人が怖い。会社に行きたくない。 我慢できる、全然がまんできるよ。 セクハラされてない、パワハラされてない。 明日も普通の顔し

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          目と耳と鼻が疲れないおうち

          家を探しているときに、大事にしたい考え方をメモする。 自分の感情や内面にあることを信じて、物事を判断する。 大事な自分の美学、価値観をかたちにする。 何かが欲しいとおもうとき、「この欲求は、わたしの価値判断によるのか。それとも、社会的に共有された価値判断に従属しているのか。」確認するようにする。 いろんな人がいろんなお家を建てるけど、妬んだり羨んだりした瞬間に、自分で幸せの定義を狭めることになってしまう。みんながダメだと思うものこそ愛せたら、愛着は大きくなる。 自分のこと

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          多様性を認めないことも多様性?

           会社でダイバーシティ川柳の募集があった。目的は、ダイバーシティの理解を深める、考えるきっかけを作る、そんなだったと思う。みんなダイバーシティに関する5・7・5を考えてみてね。出揃ったら投票して、いいものは貼り出すよ、役員賞とかもあるよ!みたいな感じだった。  わたしは間に合わなくて応募はできなかったけど、投票することができた。特設ページには、30〜40個ぐらいの川柳が並んでいた。ふんふんと読みながら、いいなと思うものをいくつか選んで投票した。やっぱりおぉ!と思うものはそん

          多様性を認めないことも多様性?

          気分がいい帰り道に書くこと

          だいすきな友達にあってしあわせな帰り道だ。 面白かったことを笑ってくれて 悲しかったことを笑ってくれて 面白かったことを教えてくれて 悲しかったことを教えてくれる。 どんな考え方の自分でいたい どんな顔を見せたいが迷子になる。 考えたたくさんのことは無駄にはならないで とっさの発言に現れるのでしょ? 死にたいを思わせるのも人間で 生きたいを思わせるのも人間だ。 死にたいを思わせる人間の その意見も、自分のなかに内包する そうしないと、自分の意見はできあがらない そうし

          気分がいい帰り道に書くこと

          めんどくさい...に勝つ方法

          わたしはいろんなことを面倒に感じることが多かった。みんなが普通にしていることもだるくて、できなくて、自分はだめな人間だなとおもったり。 例えばお風呂を洗うこと、お茶を淹れること、 観葉植物にお水をあげること、 カメの水を換えてあげること (カメと植物には本当にごめんなさい…) だけど最近できるようになっている。 できていて、しかも 終わった後「疲れた〜」じゃなくて、 むしろ「るん」ていう感じで、気分が良くなっている自分にびっくりする。 きっかけは、いくつになっても「ずっ

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          あした死ぬなら何を後悔しますか?

          あした死ぬかもよ?という本を読みました。 この本自体は、生存者バイアスがたくさんありしんどく感じるところが多かった。 誰かに勧めたりもう一度読むことはないと思うけど、ひとつ大事なことに気づかせてもらえました。 幸せでいなかったことを後悔する 本は、今この瞬間に死んでしまうところをリアルにイメージするところから始まります。 それで、はい!あなたは何を後悔しますか?ということになるのですが、ここで私は 人生を楽しまなかったことを後悔するやろうなと思いました。 自分が幸せでいる

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          友人に傷つけられたこと、見つけた対処法

          人に言われた嫌な言葉がいつまでも頭の中に残ってしまうことがあります。 生活のいろいろなところでわっと思い出して、嫌な気持ち。 ああいやだ。こんなことに限ってなかなか忘れられないのはなんで? 大事なことは忘れていくのに。 でも今日ふと1つの考えに到達しました。 それについて書いてみたいと思います。 「それセフレいっぱいおる人と一緒やで」 わたしは読書が大好きなのですが、本の読み方について 1冊読み終わったら次の本というふうではなくて、いつも何冊か同時並行するんです。 興味

          友人に傷つけられたこと、見つけた対処法