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お金の教養

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お金のリテラシーを高め、大切なお金を守る為のノート。 「お金とは何か?」を追求し、 お金にあるイメージや固定概念を壊していく。 そして、お金の教養を身につけ、人生に活かしていく。
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2018年6月の記事一覧

一万円札って、何?

東洋と西洋では、
お金に対する価値観の違いがあります。

-東洋-
古代中国で硬貨が生まれたのは、紀元前8世紀頃と言われています。

-西洋-
リディア王国(現在のトルコ)でコインが生まれたのは、紀元前7世紀頃と言われています。

-東洋(古代中国)-
「子安貝」という貝殻が通貨として使われたりしていましたが、本格的なものではなかったため、青銅製の硬貨が登場しました。製法は、粘土でできた型に熱した

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「利子」のお話

「利子」の歴史は古く、
貨幣ができる前から存在していました。
人間の経済活動の根幹にある営みなのです。

紀元前3500年ごろのメソポタミア文明。
現在のイラク。
チグリス川とユーフラテス川の間にある肥沃地帯に、シュメール人の国です。

彼らは大規模な灌漑農業を始めると、やがて生産物に余りが生まれるようになりました。すると、農業で働かなくてもいい人間が登場します。そして、神官や暴力を行使して統治者

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お金はいやしいもの?

「お金はいやしいもの」と洗脳された日本人。

これは、「お金はいやしいもの」として貧乏人を黙らせるための江戸時代以来の政策の名残。

なぜ、そう刷り込んだのか?

それは、
お金にはパワーがあるからである。
貧乏人がお金を持ってしまうと、反発するパワーを与えてしまう。そうすると、江戸幕府は民を治められなくなる。民をコントロールできなくなる。つまり、自分達の思い通りの社会にするために、刷り込んだので

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どこにベットするか?

今、ある時間。
今、あるお金。

それらを、どこにベットするか?
Bet…賭ける

今、どこにベットするかで将来が決まる。

お金を服に使う。
それもいい。。。
ただ、
将来のリターンはゼロ。
部屋にガラクタが残るだけ。

時間を行きたくない飲み会に付き合う。
それはイヤな気分。
もちろん、将来のリターンはゼロ。
イヤな気持ちが残るだけ。

自分の事業のためにお金と時間を使う。
将来、リターンが得

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