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《 想い、とは? 》 九話目
『わたしは、目に見えるものしか信じません』
こんなセリフを聞いたことがあるでしょうか。
または、ご自身が放ったことはありますか。
それ、本氣で言ってますか?
森羅万象、この世のすべてのモノは
“目に見えないもの” で、出来ていますよ。
「えっ、すべて?それは、さすがにウソでしょ」と、思いますか?
“結果として” 目に見えるカタチになったものと
“目
《 わたしって、誰だろう? 》 八話目
『14歳からの哲学 考えるための教科書』著:池田晶子
という本を、ご存知でしょうか?
当時、わたしが小学生〜中学生だった頃。
この「わたし」という存在性への疑問であったり、「死んだらどうなんだろう?」とか「生きるってなに?」とか「何のために生まれたきたの?」という疑問をずーっとどこかに抱えていて、それは時折モワッと湧き上がってきて、当時のわたしを困らせていたのでした。
そして、高校生
《 お金って、なに? 》 七話目
前回は、宝の地図の話をしました。
宝の地図ときくと、よくあるイメージは「金銀財宝」ってヤツでしょうか。
まぁ、それってつまり「お金」のことですよね。
お金のことって、正直なところ、わたしはつい最近までちゃんと考えたことありませんでした。
・・・大切なことって、学校では教えてもらえない。
そんな定説、あるんでしょうか?
わたしは、“お金”のことを学校で教わった記憶はありません。
両親からも「
《 出会いって、なんでしょうね。》五話目
“人生が変わる瞬間” を、ご存知ですか?
人生を変えるには、奇跡が必要でしょうか?
いえいえ。
劇的なことや特別なことだけが、人生を変える瞬間だとは限りません。
たしかに、時には偶然が重なり、奇跡的なことの中で人生が変わるということもあるでしょう。
ただ、その奇跡を前提に期待してしまうと、そこに囚われてしまい、ついつい足元が見えなくなってしまうかもしれません。
人生が変わる瞬間は、もしかす
《 仕事って、なんでしょうね。》 四話目
『夕幻、美しい仕事をしなさい』
わたしの恩人から頂いた、大切な言葉です。
いつでもわたしの中には、この “美しい仕事” とは何なのか?という問いが在ります。
まずは・・・
この “仕事” って、なんでしょうね。
ここから、始めてみましょう。
一概に「仕事」と言っても、一括りにはできないと思います。なので、こんな風に分けて考えてみました。
○ 食べていくための仕事
好き嫌いで選
《 美しいって、なんでしょうね。 》 三話目
うつくしいものを
美しいと思える
あなたの
こころが
うつくしい みつを
かの有名な、相田みつを氏の書が思い浮かんできます。
みつを氏は、「うつくしい」と「美しい」を使い分けていますね。
ここにどんな意味があるのでしょうか。
いくら探しても答えが出ない(ご本人しか知らない、もしくはご本人さえ知らない)からと言って初めから探すことをやめてしまったら、そこでお終いです。
《 書道って、なんでしょうね。 》 二話目
習字と書道の違いって、考えたことありますか?
わたしも、書道教室を開講した22歳の頃は、恥ずかしながら明確に違いが分からないまま指導してしまっていたものです。
言葉の定義、というものはとても大切です。
普段何気なく使っている言葉にも、実は明確な違いがあったりするものです。
今回はせっかくですから、習字と書道の違い、知ってみてください。
まず、習字という言葉と「書写」は似ています。
そ
《 無添加って、なんでしょうね。 》 一話目
「無添加」・・・何も加えていないこと
何もない、わけではありませんね。加えられていないだけ、なので。
ということは、“加える対象”はあるが、それには“何も加えていない状態”である、と。
つまり、言い方を換えると『素』であり、『本質』であると。
わたしは、現時点でそのように考えています。
ちなみに、食品表示基準では・・・
「何らかの食品添加物を使用していない」ことを無添加とする。
だそう