しぶちん

洗濯機を回している時に書いています

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最近の記事

かっこいい振る舞い

ワシは十数年前にとある病気に罹り、手術と1ヶ月の入院、その後、4ヶ月ほどの療養をした経験があります。病気に関しては、今日のエントリーの本題ではないし、説明がめんどくさいのでここでは割愛します。 Xのフォロワーさんにはご存知の方もおられるかもしれませんが、ワシには身寄りがありません。なので、入院や手術の手続きが面倒なのはもちろんのこと、退院後の生活にも苦労しました。命に関わる病気だし、手術すれば絶対に治るという保障もなかったし、退院後にそんなワシの世話をさせるわけにはいかんだ

    • なんとかならないものか

      今回のお話は、完全にワシの独断と偏見であり、同情が満載です。様々な意見がある中での個人的な意見ですので、予めご了承ください。 では、以下の記事から。 体操・宮田笙子の飲酒喫煙は“内部通報”によって発覚 協会は「通報者の立場も保護」 https://news.yahoo.co.jp/articles/1d891bebb4b4b6162a8978cbd7db6843b3124461 日本体操協会は19日、緊急で会見を開き、宮田笙子選手のパリ五輪代表辞退を発表しました。

      • ネトウヨが考える「皇室-3」

        2024年7月16日付のヤフーニュースで、共同通信配信のこんな記事を見つけました。 旧宮家の子孫たちが皇族になる現実味は… 77年前に離脱、復帰案に賛否渦巻く  皇族の減少と高齢化によって皇室が先細りする中、77年前に皇室を離れた「旧宮家」の存在がクローズアップされている。  政府の有識者会議が2021年12月、旧皇族の男系男子の子孫を皇族復帰させる案を提言し、この対象者を抱えるからだ。  議論の場は国会に移り、各党派が出した意見は賛否が割れている。(共同通信=志津光

        • ネトウヨが考える「サヨクしぐさ-2」

          東京都知事選挙が終わり、その話題も少しは落ち着くかと思いきや「蓮舫+支援者」と「その他大勢」との、選挙を巡る争いは収まる気配がありません。というより、ネット上では、蓮舫陣営によって放り投げられた大量のブーメランが、美しい弧を描いて次々と帰って行くという、お馴染みの光景が繰り広げられています。 自分のことは棚に上げて、敵と看做した相手を容赦なく叩きまくってきた蓮舫氏ですが、棚に上げた言動の数々が、限界を超えて棚受けごと崩落し、下敷きになってペシャンコになりかけた上、支援者が援

        かっこいい振る舞い

          ながらスマホを撲滅しよう

          自宅の最寄駅での話。 その駅は、地上に改札があり、線路が高架にあるため、階段かエスカレーター、またはエレベーターを使ってホームへ上がる構造となっている。ワシが利用する北口は、上り方面行きのホームと下り方面行きのホームを往来するエスカレーターがそれぞれ一台ずつしかないため、ホームへ上る運転や改札へ下る運転は時間帯で区切られている。 おそらく、利用者数が多い時間を考慮してそのような運転をしているのだろうが、ホームへ上る客はひっきりなしにいるのに対し、電車が到着したときにしか下

          ながらスマホを撲滅しよう

          パチスロのオカルト:用語の誤用にモヤモヤ

          ワシは、5号機、または6号機のパチスロ用語における誤用に常々違和感を覚えています。 ひとつは、「ノーマルタイプ」を指す「Aタイプ」表記について。 「ノーマルタイプ」とは、AT(アシストタイム)やART(アシストタイム+リプレイタイム)、CT(チャレンジタイム)などが搭載されていない、純粋にボーナスゲームだけで出玉を獲得する機種のことを言います。 本来「Aタイプ」とは、パチスロ4号機時代(1992年~2005年)の区分で、BIGボーナスの小役ゲームが最大30ゲーム、最大3

          パチスロのオカルト:用語の誤用にモヤモヤ

          ネトウヨが考える「選挙の妨害」

          「人の話は黙って聞くものだ」という躾けはなくなってしまったんだろうか。「まずは◯◯さんの意見から聞いてみましょう」という小学校でのホームルームのやりとりをみんな忘れてしまったのだろうか。最近の選挙を見て、つくづく思うようになりました。ええ。候補者というより支援者の方の問題ですね。 討論番組なんかを観ていると、年齢や立場に関わらず、相手への礼を欠くような態度で挑発したり、老齢の偉そうな論者が「若造が生意気言うな!」などと激昂したり、唯々自説のみを滔々と語るだけで全く議論に参加

          ネトウヨが考える「選挙の妨害」

          ネトウヨが考える「サヨクしぐさ」

          熱心な市民活動家というのは、自らの思想信条を「正義」と信じ、それを主張するための手段を選びません。迷惑行為に危険行為、違法行為を繰り返し、散々周りを危険な目に遭わせ、不快にさせておきながら「我々の主張を理解できない者は知性が足りない」などと嘯いてみせます。 では逆に問いたいのですが、首相の首を模した人形を重機で踏み潰し、嬉々としてドンチャン騒ぎをするデモや、昭和天皇の御真影を燃やす展覧会、右派のデモ行進を「カウンター」と称して奇襲し、恫喝と暴力で制圧しようとする行為や、敵と

          ネトウヨが考える「サヨクしぐさ」

          ネトウヨが考える「皇室-2」

          前回は女性天皇と女性宮家について触れたので、今回は少し踏み込みます。 皇位継承は、父親を辿れば神武天皇に行き着くという法則(万世一系)に従って決められます。今現在、践祚できるのは男系男子に限定されていますが、かつては、 ①第33代・推古天皇 (父帝 欽明天皇) ②第35代・皇極天皇 (祖父帝 敏達天皇/父親 茅渟王) ③第37代・斉明天皇 (第35代皇極天皇が重祚) ④第41代・持統天皇 (父帝 天智天皇) ⑤第43代・元明天皇 (父帝 天智天皇) ⑥第44代・元正天皇

          ネトウヨが考える「皇室-2」

          ネトウヨが考える「皇室」

          ワシのXアカウントは、凍結を繰り返して3つ目となり、今のアカウントはサヨクの人に見つかっていないので、最近では「ネトウヨ」呼ばわりされることがなくなりました。「ネトウヨ」の本来の意味は、ネット上で右翼みたいにイキり散らかす人のことを指す蔑称と聞いていたのですが、実は、サヨクの皆さんから見て、自分たちと意見が違う人の全般を指すそうです。なので、彼らから見ると、産経新聞や読売新聞はネトウヨで、自民党もネトウヨで、皇族方もネトウヨなのだそうです。もう「ネット」は、どこ探しても出てき

          ネトウヨが考える「皇室」

          サヨク行政はヤバい

          東京都知事選への立候補を表明したブーメランの女王の応援団の中には、自称貧困調査員で文部科学省の元官僚(わからない人はググってくださいw)がおられます。この元官僚が講演会で「(ブーメランの女王が)都知事に当選したら、朝鮮学校を無償化する」と発言していたことが明らかになりました。 このオッサンは、文部科学大臣官房審議官在任中、民主党政権が推した朝鮮学校無償化を積極的かつ熱心に進めていたのですが、自民党が政権に復帰した際にその方針を覆されていることが知られています。官僚時代に強い

          サヨク行政はヤバい

          「政権交代前夜」の再来か

          前回のエントリーで政治の話をしたので、ついでと言ってはナンですが今回も少し。 〝ブーメランの女王〟の出身母体である立憲民主党ですが、分不相応にも再び政権交代を夢見ているようです。国会での質疑や討論番組などで、民主党政権時の失政や不始末を責められると「もう済んだこと」「民主党はもう存在しない」などといい、数少ない功績を語るときには「我々がやったんです!」などと恥ずかしげもなく胸を張ってみせますが、自らの都合に合わせて過去をなかったことにしたり自画自賛したりするところをみる限り

          「政権交代前夜」の再来か

          夢なら覚めて……

          東京都知事選挙に立憲民主党の〝ブーメランの女王〟が出馬を表明したこともあって、ワシのXアカウントのTLには頻繁にその話題が流れてきます。女王は早速、記者会見や街頭演説を実行したが、政権批判に話の重点が置かれていて、都知事になって何をしたいのかが(当たり前だけど)全く伝わらなかった人も多かったようです。公約に関しては、現職の都知事が出馬を表明したらその時に発表するなどと宣わったらしく、(一部の熱狂的支持者を除く)多くの都民や傍観者が首を傾げたことと思います。 都知事になってや

          夢なら覚めて……

          運動会の思い出

          先日、現場の隣にある小学校で運動会が開催されていた。 季節柄、気温が高くてもジメジメしてないので、この日も絶好の運動会日和だった。 頑張る子どもたちに必死で声援を送る保護者たち。 盛り上げ役の先生の場内アナウンスにも熱が入る。 休憩中にボーっと運動会を眺めながら、ワシが子どものころの運動会に思いを巡らせてみた。 ワシは今から三十数年前、17歳の年に青森から横須賀に出てきたので、それ以前のこの辺りの運動会事情については何も知らないが、 ワシが田舎で経験した小学校の運

          運動会の思い出

          金持ちの気持ちはわからないけど

          先日、祖父が亡くなり遺産相続について親戚とモメているという風なポストをXで見かけた。 ワシには金持ちの家の悩みなんてクソほどにも想像できないので「相続なんて無縁だな」なんて思いながらポストを眺めていたんだけど、ふと二十数年前のことを思い出してしまった。 あれはワシが三十路になったばかりのこと。 ある信用金庫から「筆頭相続人しぶちん様」と書かれた手紙が届いた。 その内容は、要約すると「あなたの亡くなった父親に年金を担保に金を貸していたので、代わりに返せ」という督促だった

          金持ちの気持ちはわからないけど