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兵庫県知事のハラスメント問題が無性に放っておけなくて

ついつい書いてしまいました。

無力な人間の経験と単なる私見ですが・・・・


という訳で路上よりお届けします。


皆さんこんにちわ。

都心で路上生活をしてます村瀬テロスタンと言います。
路上生活者、いわゆるホームレスという事になります。

さて表題のパワハラ問題になんでまた興味を示したのか。
これを見ている皆さんも別に路上者と何も関わりないとお思いでしょう。
気まぐれか何か?

実を言うと私もサラリーマン時代に各種ハラスメント受けていたからこそ"つい気になってしまったから"なのです。

今回の記事が過去の出来事に整理をつけるため、また今思い悩んでる人の救いになればと思ってます。



~本題の前に~


今兵庫県知事のパワハラ問題が世間で特に問題視されている点についてまとめてみました。


上記以外にももちろんありますが、私が特に気になったのはこの4項です。

①にて亡くなられた元局長の『死をもって抗議する』というメッセージは重く受け止めなければいけないと思います。

まず、
そうでもしないと止めれなかったのか?
また止めれる人はいなかったのか?

ですが、まずストッパーの役割を持った人間がいなかったためこうなったのではないかと。
もしお目付け役的な人がいたらまた変わっていたと思いますが、これだけ自分の権力を使っていた人です。

絶望的かもしれませんが、お目付け役の効果はあまりないと考えられても致し方ないかと。

それでも、ないよりはマシです


②の副知事の辞職ですが、私には変に責任を被せられただけにしか見えないんですよね。
本人から知事に対して『責任ある立場の人間が辞めなくてはいけない』と進言していたようですが、効果はなくといったところでしょう。

むしろ、"こいつ辞めるならそれでなんとかなりそうじゃね?"な感じが見てとれます。
ただ副知事はあくまで『副知事として責任とって』辞職するわけであって、代わりではありませんからね。

③のこれは言わずもがな。
やった本人は『自分の職務と向き合う』なんて言ってますが、そもそも職務どうこうではない話で。
なぜそう発言ができるのかが不思議でならないんですよね。

"県民の負託を受けている"という自覚があるなら尚更のこと。 


よほど知事の椅子にしがみついていたいのですかね? 


④に関して言うならば、最近出てきましたワイン問題、過去に起きた他の職員の自殺やパーティー券関連の不正問題

他にも度重なることで激怒するなど日常茶飯事。
この人のやつ、数えだしたら切りがないみたいですね。

まぁこういうハラスメントをする権力者の人の共通点は、"とにかく人を下に見る""自分が絶対権力者である"という考えが根本に眠っているのでしょう。

だから何があっても止まらないんですよね。


もしも辞職したところで、この人の根本が変わらない限りは場所を変えて問題は次から次へ起こりますよ。

とまぁ長い前置きはこのくらいにして、いよいよ本題へ移ろうと思います。

1.自身がハラスメントを受けるきっかけはどこに?

ここから先は私の体験に基づいてのお話になります。

まず、ハラスメントをしてきた相手は社長でした。

そして、そもそも異変を生じるまでのハラスメントを受けるきっかけは何かというと、『自分の仕事の不出来』にありました。

社長の下ともなればそれだけ責任が問われる訳ですから、上の立場の人間や周囲の目からしたら"最低限の事も出来ない自分が悪いんじゃん"と言われても仕方ないと自分でも思います。

ただ叱責だけならまだしも、日頃から殴る蹴るされ続けては色々と感覚もぶっ壊れていくのは当然な気がしますが、当時はその感覚すらゼロに等しくなっていたと思ってます。

普通はそんな人と何年も一緒にいたなら防衛本能が働き、折を見て離れることを考えようものでしょうがそうともいかず。

その決断がよくなかったのでしょうね。


・フリーランス時代からの出会い


その会社の入社前、自分はいわゆるフリーランスの何でも屋みたいな立ち位置にいました。画像や映像編集やったり、企画の手伝いしたりと諸々。

稼げてはなかったけど、楽しく仕事できてましたね。


そして元々その人との関係のはじめは、知人から仕事を介して繋いで貰ったというところでした。
向こうから『一度会って話がしたい』と言われ、ご挨拶させて貰ったところ流れで仕事に繋がって。

また、当時はそんな片鱗は全く感じなかったので、そういう人ならいい付き合いが続けばいいかなと思ってました。

少しいたずらっ子なところはあれど、害はないように思えたので数回の仕事ののち関係も継続していくことに。

ところがある時、スケジュールの都合で仕事の依頼を一度キャンセルしようとした事がありました。
何ヵ月も前からの依頼だったのでそちらを断るに断れず。しかも10日前に言われても・・・

なので難しいとはっきり言わなくてはと思い断りの一言を告げました。

ただ、それが間違いでした。


『普通はスケジュールなんとかするとか言うよな?今虫の居所が悪いんだ。ナメたこと言うな!』

プツン!

ツー・・・ツー・・・


当人の機嫌が悪かったのか、電話越しに怒鳴られましたよ。

こんな理不尽な人だったっけ?

一瞬別人なんじゃないかなと疑いましたが同じ人。

他にやり取りをしてた人(後の上司)からも『なんとかしてならないか?』と。

いくら無理だと言っても結局先に決まってた方を断らなくてはいけない状況になり、そちら代役が立ったことでなんとかなりました。

ですが結果的に、そことの仕事はゼロになりました。何年も一緒にやってきて関係もよかっただけに本当に残念でした。

一人の人間の機嫌とりにしては、代償が大きすぎたと後悔してます。

何より彼らからの『申し訳ない』や『ありがとう』の一言はなかったですから、ここで絶ち切っておけばよかったですね。


・まるで手のひらで動かされていくような感じ


前の件があってからは、スケジュールを優先しないと『今後の仕事は切るぞ!』と言わんばかりの対応で。

幸いスケジュールが被っても代役を立てられる現場が多かったので、その辺は本当に助かりました。

あとスケジュール動かしたその分報酬と別に上乗せで頂けたこともあったので。
言い方悪いけど『そちらに貢献してるんだからそれくらいはやってよ』と交渉した結果ですかね😀

ただ、会う頻度が増える度にハラスメント紛いの行為も増えてきました。

訳もわからずストレス解消のビンタをされたり、少しでもLINEの返事が遅いと仕事無くすなんて冗談半分脅し半分のやり取りが続いて。

この頃から感覚は麻痺していたのかもですね。


そんなある時、例の社長から『話がしたい』と連絡を受けます。
当時以下の時系列から、関係の終わりだろうと思ってました。

知人と上司が自分のいない現場でやらかす

当人を怒らせる

何日も怒り収まらず

呼び出しを受ける

連帯責任で見せしめかなと思ってましたがまさかその逆で、『ウチに来ないか?業務は基本今までと変わらないからどうだろうか?』という打診でした。

驚きですよね?

この時二週間くらい考える時間が欲しいと願い出たのですが、やはり気が収まらなかったのか3日程度で『答え出せ!』とお怒りじみた連絡が。

またここで少し考えましたが、"上司と部下になれば諸々落ち着くだろう"と思い話を受けました。

ですが実際はそうはいかなかったのです・・・・


2.最後に

フリーランスでやられてる人からしたら、一つ一つの取引先は大事です。

でもこの人とはダメだなと少しでも思ったら大口だろうと切る決断はすべきだと思います。

たとえ相手が『ウチと仕事できなくなったらどうするんだ?困るだろ?』『断ったらダメになるのはそっちだよ』と言ってきても流されないようにしてください。

たとえその人のバックが物凄くてもそう簡単にダメにならないですから😀

当たり前ですが、フリーランスの強みは開拓していく力だと思ってますから!!


とまぁ結構長くなってしまったので、この先の入社してからの話は次に持ち越しにさせてください↓↓


それではまた後日!!

See you next time !!by 路上より。


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