完璧主義になっちゃうけれど、毎日「即興！妄想劇場」を開幕します。

こんばんは、Mumです。
皆さんは最近「幼少期の思い出」を思い出す事ありましたか？

今回は幼い頃の思い出からアドリブの魅力を伝えたいと思います。

私は、幼い頃おままごとが大好きでした。
でも、両親は女の子の誰しもが憧れるシルバニアファミリーもリカちゃんも、一つしか買ってくれません。せいぜいシルバニアの基本のおうちとウサギ１つ、リカちゃん１体です。ううう、正直もう一つぐらいほしかったな．．．ごめんよ父母。笑

でもなぜか、ぬいぐるみだけは複数個ありました。そして両親や家族が買ってくれました。どうぶつのぬいぐるみ達。どこのメーカーとかちぐはぐだけど、小学生くらいまで買ってくれました。

なぜだろう、あまり考えたことが無かったけれど。笑

＊

そして、そのぬいぐるみ達。ただMum家にいるわけではありません。
私は、2つ下の弟と一緒に1つ1つ名前を付ける事にしました。

そして更に、なんとそのぬいぐるみ1つ1つに基本的な性別、職業、趣味等、基本的なプロフィールとMum家に存在するぬいぐるみ達との家族構成を考えたんですね。笑
またよう考えたものです。その子たちは一生その性格を抱いているのです。
そしてそのぬいぐるみちゃん達は、おままごとという「即興！妄想劇場」の登場人物になりました。

あの時間が大好きでした。楽しくてたまりませんでした。弟と私、母、そして父もたまに。即興で沢山た～～くさん物語を創りました。
「昨日の続きからね！！」と楽しそうに。
今も、あの頃のMumに合えるのなら、全力で混ざりたい。もう５分に子供向けアニメくらいの尺はありますよ。絶対来世は価値を証明します。🤣
（テキストじゃ空気感は伝わらないから、今あの時みたいに蘇る、即興で妄想でくだらない劇場をお見せできない。TikTokみたいな日常を共有する文化があったらよかったのにな～歯がゆく感じます。笑）

その時感じていた楽しさは、
たぶん何が起こるか分からないスリリングな世界を自由に泳いでいたからかもしれません。
この物語がどんな結末になるかわからない。でもそこが楽しい。
いつ失敗しても、もう一度やり直せる。
例えぬいぐるみちゃんが喧嘩しても間違ったことをしても仮に死んでしまっても、明日の即興！妄想劇場では生き返る。
どんな子にもなれる、どんな場所にも行ける、どんな世界も自分で創る事が出来ました。
出来ない事なんかありませんでした。

今考えるとすごいです。「おままごとなぁめんなよ！？」です。

＊

でもいつからでしょうか。
私自身が成長する事に連なって完璧を求めるようになったのは。
己にもそして周りにも張り切る姿をたくさん見せるようになりました。
グループで活動するときはほとんど、組織をまとめるポジションに就いて。望んだ時も望まない時も。

「いつも忙しそう」「頑張っている」と言われるようになりました。

その姿は、即興！妄想劇場をしていた幼きMumとは目の色が違うと思います。完璧主義、自分はこう！頑張る！いつも頑張る、踏ん張るのが私！
．．．結果として心身ともにどんどん体調を崩し病院の通院している現在に至ります。
あぁ恐ろしっほんと。恐ろしやあ．．．

＊

実は、幼い頃に即興！妄想劇場をしていた。みたいに話していますが、
最近また妄想劇場を自ら演じてすることが多いです。笑
創り出す、世界も、設定も、全部自由。誰から始めても自由。
最近、”おばあちゃんキャラ”で話す事が我が家で流行っていて。
題して！（題する事はいつも無いけれど笑）

「おばあちゃんのたわいない日常」

とつけておきましょう。
とも子さんと幸子さんという仲良しおばあちゃんが出てきます。
あと毎週の様に通うかかりつけの医者佐々木さん。
買い物中に話ながら、なんかこの世界のどこかにいそうな名前と相関図をイメージした結果、こうなりました🤣🤣
近頃す～～ぐやりだすのでシリーズ化してきて、ついにはとも子さんと幸子さんの夫である利男さんと勝彦さんが登場してきています。演じ分けるの大変やなあ。

たくさん、気持ちよく空気を吸って、着そうで来ない梅雨にも、じめじめにも、じんわり来る暑さにも負けず。自分をアドリブで試し続けています。

これは私の元気な証拠かもしれません。

「完璧を求め過ぎず、ほどほどにアドリブで自由に世界を創る。」

こうやって人生を歩みたいです。
人生のなかで、自分の価値を自分で創っていきたいです。
曖昧でころころ変わる「Mum」が「Mum」であることを大切にしたいですね。


その為にできる事はなんだろうか．．．？
そういじいじしていると。
＊
とも子さん「Mumさん、栗ようかん一緒に食べましょ。小腹がすいたでしょう。」
幸子さん「あら、ダメよ！佐々木さんに甘いもの禁止って言われてるでしょう？利男さんに言うわよ！」
とも子さん「あら～残念だわぁ～」
幸子さん「ほら聞いてMumさん、今日も穏やかに生きりゃいいのよ！」
とも子さん「そうねっ今度こそお茶請け用意しておくわね！」
幸子さん「だからダメよって～～」
とも子さん・幸子さん「😁」
＊
まずは今日を穏やかに生きる事。かあ～．．．そうしよう！そうする！！
ありがとう、とも子さん、幸子さん！！
（とも子さん、幸子さんに隠れてこっそり芋ようかん食べに行くね。）

皆さんも、穏やかに今日もいきましょう。もう明日かな？笑
それではまた～～👋