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9月から佐川急便も「置き配」対応が始まって、Amazonや楽天などの大手ECで「置き配」が利用できるようになりました。戸建て住宅で「置き配」を選ぶのは抵抗がありますね・・・

こんにちは、兵庫県が本気で心配な兵庫県民のDJムッチーです。
9月2日から佐川急便も「置き配」対応が始まりました。ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便の大手3社が出そろったことで、ほとんどのネット通販会社での買い物で「置き配」が選べるようになりました。
マンションにお住まいの方は、盗難の心配が比較的少ないので、「置き配」を選びやすいのかもしれませんが、僕のように戸建て住宅にお住まいの方は、簡単に持ち去ることができるので、ちょっと心配ですよね。
門を開けて、中に入って来られるのも結構怖い感じがしますし・・・
株式会社ナスタの調査では、置き配利用者の48%が何らかのトラブルを経験しているようで、暮らしの便利とトラブルが背中合わせの世の中になってきているようです。

生産性向上とサービスのせめぎ合い

宅配業者さんは、人手不足の中で売り上げを維持しないといけませんから、生産性の向上をお考えになると思います。
生産性向上という言葉を聞くと、集まって来るのがDXの提案なんですが、DXでの生産性向上は金と時間がかかります。
そこで手っ取り早く行われるのが、業者側から見ると過剰と思われるサービスの削減。「置き配」もまさにこれに該当しますよね。
この動きは、宅配業だけではなく、全産業に言える事なので、以前は当たり前のサービスがどんどんなくなって行くと思います。
「前は対応してくれた!」と強くクレーム入れたら、カスハラになるかもしれないのでご注意くださいね(笑)

「置き配」トラブル急増中

コロナ禍明けから、「置き配」のトラブル件数は、急増しています。おそらく今年度は過去最多になると思われます。
「置き配」のトラブルは、盗難と誤配が主なものと思われます。
盗難では、「置き配」は受取人が不在であることが見てわかるため、盗難や紛失、また空き巣などのトラブルが予想されます。
Amazonで置き配された商品が盗難に遭う確率は、2017年の調査では約31%という結果が出ています。
地域によって盗難の確率は異なりますが、平均発生率は5%~10%とも言われており、そのリスクは決して軽視できません
非常に高価な商品を「置き配」で購入することは考えにくいので、保険の適用までは至らないケースがほとんどですが、やはり盗られるのはいやなものですし、狙われていると思うと不安に駆られますよね。
実際に「盗難が心配だから」という理由で、置き配の利用を避けるという人々が約30%存在するとの報告があります。

誤配のトラブルも多発しているようで、びしょ濡れになっていたや、箱が壊れていたなども含むと、全トラブルの20%にもなるそうです。対面で受け取れば避けられたトラブルとも言えますね。
購入した商品が届かない場合は、ショップへ問い合わせれば解決しますが、誤って他人の荷物が届いた場合は、困ってしまうことがありますよね。
伝票にある購入先か宅配業者へ連絡すれば、対応策を指示してくれるのですが、最近は「荷物を着払いで送り返すか、廃棄してください」という指示を出す業者もいるようで、いい加減にしろよと言いたくなります。業者を選ぶ必要が出てきているのかもしれませんが、選びようがないのが現実です。
(破棄したことにして、貰ってしまえばいいのでしょうか?・・・)

日テレニュースより

人材教育が必要

僕も一度通販でTシャツを購入したことがあります。その時は「置き配」を選んだのですが、置き場所の指定に、適当なものが無かったので、玄関先というのを選びました。
そしてら、玄関のドアの真ん前に、ビーニール袋に入ったTシャツが無造作に置かれていました。道端にほおっておかれているようで、誰かに持って行かれてもしょうがない状態です。
ドアの脇には、ポストがあって、その上に置くことも出来るのに、機転が利かない配送者にあきれてしまいました。
別に翌日必要なものを買うわけではないので、それ以来「置き配」は使わなくなりました。

配送者への、機転の利かせ方の教育が必要ですね。お客さんと顔を合わせなくても、お客さんの事を考えるような人間作りをすべきです。
そうでないと、クレームは増すばかりだと思います。
でもアマゾンの配送担当は、3分で1個を届けなければいけない過酷な労働環境ですから、機転を利かせる間のないのかなとも思います。

僕は思います。。。在宅の時に届くように商品を手配すれば、いいことではないのかと・・・・
すこし余裕をもちましょうよ!

それでは、今日はこの辺で失礼します。
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DJムッチーでした。


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