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「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」を見にいく

久しぶりの映画鑑賞は、「目の見えない白鳥さん、アートを見に行く」。
白鳥さんの魅力をばりばりと感じてきました。

予告編はこちらです。

とてもいいドキュメンタリー映画でした。
また見たいな、って思いました。

映画を見ながら思ったことがいろいろあります。(かなり忘れた気がしますorz)。
以下には、映画を見ながら思ったこと、それ以外にも気になった言葉やシーンなど、この投稿を書いていて思い出したことをポツポツと書き出します。

・黙っていると存在の有無もわからない(映画より)。

・映画を見ながら、白鳥さんとわたしの共通項をたくさん感じた。
・それは共感かも。

・白鳥さんは、20年以上美術館に通って、アート鑑賞を続けている。
・続くってことは面白いからだろうな。

・わたしはアートと向き合うとき、アート鑑賞をしているのかな。
・それとも違う何かなのか。
 →違う何かのように気がする。
・白鳥さんも同じなのかもしれない。

・そもそもアートは鑑賞するものなのかな。
・見ることに頼りすぎているのかもしれない。
・鑑賞という言葉にこだわり過ぎているのかもしれない。
・見ることで、見えているように錯覚しているのかもしれない。
・見えることは、見える部分しか見なくなることかもしれない。
 →それは寂しいことだな。

・誰かに伝えようとすることは、しっかり見ること、感じることにつながっていくことなのかも。
 →このnote投稿は、それと同じようなことじゃないかな。

・複数のひととアートと向き合うことは、ひとりでアートと向き合っているときとは違う起こることがある。
 →これって、化学反応だな。

・全盲であってもイメージは持てる(映画より)。
・それは見ているものとは違うもの。
・選り分けられる。

・あ、自分への問いがいっぱい出てきた感じがする。

今回は、視覚障がい者向けの音声ガイド版でした。
途中で何度か、目を閉じてみました。
試してみることによって得られるものもあるんですよね。

以前、本の著書・川内有緒さんとアーティスト(絵を描くひと)・田中千智さんのトークイベントに参加して、ぜひ観たいと思っていたので、希望がかないました。

みなさんも、機会があれば、是非見に行ってくださいね。

では。

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