見出し画像

「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」~”著者の川内有緒さん”と”絵描きの田中千智さん”のトークイベントに行ってきました

はじめに

タイトルが長いですねw。
このタイトル通りなのですが、「目の見えない白鳥さんとアートを見にいく」の著者、川内有緒さん、それから絵描き(どのSNSだったかは忘れたけど本人のプロフィールにあった)の田中千智さんのトークイベントに行ってきました。
そのトークイベントで感じた感想などのメモです。

どんな雰囲気でしたか

満員御礼って感じ。
会場はぎゅうぎゅうでした。
でも、ぎゅうぎゅうなイベントが戻って来たぞー、って感じが楽しかったです。
よかったな。

おふたりの紹介

トークされたのは、本の著者の川内有緒さんと、絵描きの田中千智さん。
ご紹介は各者のオフィシャルサイトの紹介に代えさせてもらいます。

川内有緒さんのオフィシャルサイトはこちら。

田中千智さんのオフィシャルサイトはこちら。

トークについて

どうやってお伝えしようかなと考えていたのですが、なかなかいいアイデアが浮かびません。
トークは会話はとても面白かったのですが、文章化するほどのチカラはないので、気になったキーワードっぽいものを箇条書きに書いて、それにコメントを付けるスタイルにしようと思います。
1,000字に収めるぞ。
おふたりのコメントが混在しています。
それは各自のご想像で。

・わからないままがいいという楽しみがある。
 →妄想は楽しいですからね。
・田中千智さんの背景の黒は、柔らかい黒。
 →同感です。引き込まれる黒?黒くない黒?知らないひとには、なんのこっちゃですかね。
・人数分見方がある。作品をいろいろな見方をしてくれるのはうれしい。
 →楽しんでもらえるってことがうれしいってことなのかな。
・映画は越後妻有の夢の家がきっかけ。
 →泊りたくはないけど、面白い家ですよね。とても親しみ湧きました。
・この本は、目の見えないひとのことを伝えたいわけではなく、目の見えないひとと見えるひとが共に絵画を見たということを閉じ込めたかった。何が楽しかったかということを。雑談が楽しかったという本。
 →雑談が楽しいに共感します。雑談にこそ、魂が宿るなんて言っても言い過ぎではないと思いますw。
・言語化が出来ないので絵を描いている。一方で本は言語化の塊のようなもの。自分が語るより、見たひとの感想の方が面白く、深い場合がある。
 →なるほど。表現するひとも大変だし、いろいろ考えているのだな思った。当たり前なんだけど、アーティストさん、作家さんは特別なひとではなく、普通のひと。でも、表現力に秀でたひと、それに向けて努力を続けているひとだと思います。
・あるひとから、言語化は親切だと言われた。ただ、言語化、しゃべりすぎることで、知らない方がありがたかったと言うこともありえる。
 →ホントこれ。説明してあげることで、知らないで通り過ぎることは防げる。でも、自分のチカラで気付くことに価値がある、記憶、印象に残りやすいんじゃないかと思います。でも、どこまでってのが難しいですよね。わたし、黙っちゃいそう。
・鑑賞時に話しが弾まないことがあるが、それが失敗ということではない。話が弾まないことも成功のひとつ。成功しかない。
 →これ、なんにでも当てはまるなと思いました。ホント、失敗なんてものはないんだと思います。

質問の最後の方で、イベント会場、書店のオーナーの大井さんが言ったひとことが、田中千智さんのSNSの発信と結びつきました。
これは、わたしの独り言です。

トークの中で、知っている作品の名前がたくさん出てきました。
それって親近感が半端ないです。
でもね、もっといい作品がいっぱいあるんですよね、ってお伝えしたかった。
それは、わたしとて同じことになるんですけどね。

あ、1,000字を簡単に超えてしもうた。
中途半端ですが、このあたりで終わりにしようと思います。
トークはライブが最高です。
あと、かなりのミーハー度w。

本、サイン貰いましたw
田中千智さんの描いた絵

では。

関心を持ってくれてありがとうございます。 いただいたサポートは、取材のために使わせていただきます。 わたしも普段からあちらこちらにサポートさせてもらっています。 サポートはしてもしてもらっても気持ちが嬉しいですよね。 よろしくお願いしますね。