moss

アラフォー。日々、いろいろなモノやコトに興味が湧いてきて、アイデアが頭の中をいつもグル…

moss

アラフォー。日々、いろいろなモノやコトに興味が湧いてきて、アイデアが頭の中をいつもグルグル。刺激と自由とユーモアを愛する。#HSS型HSP #看護師

最近の記事

なんでもはできないけど、できるだけできたほうがいいんじゃないの?

社会では、できることが多い人や、できる度合いがハンパない人ができるということなのではないか?と思っている。 仕事を一生懸命しなくてはいけないというのは、誰にでも当たり前なのだろうか? 私は、仕事をしているとき一生懸命だし、一生懸命にやらない方法以外を知らない。 そうだな、いつもの仕事に関して当てはめれば、一生懸命を表現すると常時120%、多忙時には150%?くらい・・・もう苦しくなるに決まってる笑 でも200%を求められていると感じることも多くある。 家では0%⇨通勤

    • がんばる方向の話。

      最近、がんばるってこと自体より、がんばる方向が大事だと感じることが多い。 がんばるのは楽しいけど、方向を間違えると辛いと感じる度合いが格段に上がると思うから。 誰だって、無駄なところにはがんばりたくない。 効果的にがんばりたいなんて、変な表現かな? でもがんばったところが人が必要としていたことではないこともあるし、誰も求めている方向ではないこともある。 がんばったことが役に立たないこともある。 逆にがんばってない方が、場所や環境、時代によって役に立つことだってある

      • 我慢は何事にも必要なんてのは思い込み?

        仕事をする上で我慢するのは当たり前だと思いますか? 仕事なんてそんなもんだよって割り切れますか? 残念ながら、私にはそれがどうしても納得がいかないし、辛い。 つまり、ちっとも我慢できないし、割り切れない。 無理やり割り切ることもあるけど、それは不本意すぎて自分にそれでいいのか真偽を問いたくなるし、一度封じたつもりでも、結局思考が熟成発酵して爆発してしまう時がくる気がする、というか今までは爆発してしまっていた。 お恥ずかしながら、アラフォーになっても、なお。 ではどん

        • 傷つきやすいHSP看護師さんへ

          私は看護師として20年以上働いてきました。 HSS型HSPの看護師です。 HSPという性質があると知ってから、自分が若い頃から働いてきて、ずっと感じていた辛かった気持ちはこういうことだったのか!と救われる気持ちにもなりました。 単純に「あ〜だからずっと辛かったんだ〜」 「だから、共感しすぎて辛くなるし、寄り添おうとすると他の仕事が疎かになったりいっぱいいっぱいになってしまって、抜けが多くなったりしてしまったんだ〜」 「だから、誰にもわかってもらえないという感覚がずっと続い

        なんでもはできないけど、できるだけできたほうがいいんじゃないの?

        マガジン

        • HSS型HSP
          1本

        記事

          HSS型HSP 噛み締めたい 

          HSS型HSPで看護師をしています。 これは、HSS型HSPという、刺激を好むけれど、繊細な、相反する気質を持つ自分のお話です。 HSPの性質として、感受性や共感性が人よりも高い、他人の感情に過敏に反応しやすい、物事を深く細かく処理しようとするところが、あるのです。 幼少期から、噛み締めるということが得意で大好きな私。 例えば、保育園の卒園式では号泣しました。しかも、年小さんの時から。 もちろん、自分の卒園式でも号泣なことは言うまでもありません。 先生にお世話になった

          HSS型HSP 噛み締めたい 

          HSS型HSP  最適解を求めてしまう

          HSS型HSPの特性として、感受性が強く傷つきやすく繊細だが、創造性があり、チャレンジ精神が旺盛という相反する性質がある。 看護師として働く中で、最適解を求めて創造性をフルに働かせるというのは良い意味でも悪い意味でも自分の中で大きい。 仕事上で至るところに改善の余地を感じてしまう。 つまり、最適解ではないという感覚が強い。 それは、小さなことから大きなことまである。 まず、スタッフが働きにくそうなことを改善しようと試みたり、物の配置などに気を配ることが多い。 患者

          HSS型HSP  最適解を求めてしまう

          HSS型HSP 対人の境界線が難しい

          HSS型HSPという気質がある私は、人の役に立つということにとても自己価値を感じる。 昔から、人の役に立つ仕事をしたいと思って看護師になったし、できる限り、周りの困っている人を察知してサッと助ける!なんてとても自分を有効活用できている気がして喜んでしまう。 ただ、この親切や人の役に立つということがどうも、無意識でも自分をないがしろにしてしまうことが多い。 いい人なんだけど、演じすぎて疲れる。 役に立ちたいとかいい人と思ってもらいたいという一心で自分のキャラ作りをしたり、

          HSS型HSP 対人の境界線が難しい

          看護師の仕事の目標は定時で帰ることですか?

          SNSなどの看護師の情報を見ていて、モヤモヤを感じることがある。 今日の目標は、定時に帰ること!ってやつ。 別に看護師は奉仕精神でする仕事なんだから、定時で帰るのが目標なんて看護師失格!なんて生ぬるい看護論を主張したいワケではない。 わかっている、現実はもっとシビアで機械的で、冷淡さを含んでいるということは。 なんなら、私の今の職場では、早く帰れる看護師🟰できる看護師という概念が存在していると思っている。 確かに、定時で帰るためには要領の良さも必要だし、適当さも大切

          看護師の仕事の目標は定時で帰ることですか?

          HSS型HSP わかったところで感じる虚無感

          HSS型HSPの気質を持っている私。 ここ数年で、この気質という自分の成分を知って、たくさん自己理解を深めることができている。 苦しい時、考えが頭をぐるぐる回ってしまい思考に囚われている時に、自分を客観視でき、なるほど、なるほど・・・とわかったわかった。と思える効果はある。 刺激追求型だけけに、この性質に対して自体、かなりの興味津々で、かなり調べたし、色々な人のケースを見たり、上手に言語化してくれている人がいると教祖なのでは?と心酔したくなったり・・・することもある。 た

          HSS型HSP わかったところで感じる虚無感

          看護師に囚われてしまったのかも

          『サンクコスト』 この言葉を最近目にして、目からウロコだったので、共有したいと思う。 このサンクコスト(埋没費用)とは、すでに費やしてしまった時間、お金、労力的なコストのこと。 その分の元を取ろうとして、そこに囚われてしまって、合理的な判断ができなくなるという心理だという。 看護師の資格に囚われてしまった自分は、本当にこれ腹落ち。 シンプルに看護師の仕事は向いていない、つらいと違和感を抱えながら20年以上も看護師として働き、今だって看護師をして自分をすり減らしている自分

          看護師に囚われてしまったのかも

          noteが散らばってしまう

          書きたいことはたくさんある。ただ、まとまっていない。 自分のアカウント内に保存中がたくさん散らばってしまう。 残っている『保存中』が多いこと、多いこと、ざっくザック。 公開できた文章の方が断然少ない。 完璧主義だとは、自分では認識していなかったが、HSS型HSPに対する知識を深めれば深めるほど、完璧に納得できないと次に進めないという特性なのかもしれない。 内容が、多方面に散らばってしまう。 HSS型HSPならではの、ワクワクするが続けられないというのが裏付けされて

          noteが散らばってしまう

          もっとシンプルに。”つらいはつらい”でいいじゃないか。

          HSS型HSPって、ちょっと、特殊というか、人にわかってもらえない的なことが多いと思う。 その分、自分の感情を理由とか由来とか根拠とか経緯とか、その全てを言葉にしようと必死になっている節がある。 noteを書いているのも、少しでもこんな自分がいるよってわかってもらいたいからなのかもしれない。 あまりにも当たり前から外れることが多く、いじられたり笑われたりすることで傷つくことに臆病になってしまったところは往々にしてある。 少し、人とは違った自分が大好きだけど、理解はして

          もっとシンプルに。”つらいはつらい”でいいじゃないか。

          HSS型HSP 一点を見つめる癖〜必殺!思考停止VS制限時間

          HSS型HSPの私は、一点を見つめる癖がある。 考え事をしていることもあるし、ただ単純に思考停止していることもある。 急に、頭の中のことを整理したくなったり、じーっとすることで何かがリセットされる。 頭の中の工場が一旦停止しているような感じ。 頭の中でいつも色々なコトやモノを受け取り処理しようとする大規模工場が寝ている時以外ずーっと稼働しているからなのかも。 常に、何かが稼働しているから時々止まらないと疲れちゃうみたい。 そこで、思い出したのだけれど、 私のこの

          HSS型HSP 一点を見つめる癖〜必殺!思考停止VS制限時間

          HSS型HSP 五感を震わせる生活はいかが?

          繊細かつ刺激を求めるという両極端な自分の扱いに悪戦苦闘し、日々を重ねているワタシなのですが。 今日は、HSPの気質でもある、五感で受け取る繊細さについての自分目線のお話。 私は、特定の色が好き過ぎて、気がついたら同じ色のものばかり持っていることがよくあります。 色と素材や感触、香りが融合されたもを見たり触れたり体験したりすると、自分の中の何かがメラメラ、そしてほんわか、満たされることがあります。 単なる色だけではなく、他の色との組み合わせ、素材との組み合わせがとても重

          HSS型HSP 五感を震わせる生活はいかが?

          HSS型HSP 看護師の忖度疲れなのかも

          最近、テレビで忖度と聞いて、いつも思い浮かぶ医療現場での忖度について考えた 「忖度」って言葉の威力って大きいな・・・なんて感じる 忖度とは=他人の気持ちを推し量るとか、意図を汲み取るなんて意味があるらしい 言葉だけ、見るととってもいいことのような印象を受ける あいにく、意図は見えない きっと、忖度=”勝手に”気持ちを推し量ることなのかな 勝手だろうと、必要だろうと看護師には必要な力だよね 隠れた意図を汲み取って気を回すことって、看護師にとても大事な要素だと思う なのに、

          HSS型HSP 看護師の忖度疲れなのかも

          HSS型HSPのワタシが転職に至る病

          今回は、この特性だと思われるワクワクが好きなのと、飽きっぽい、改善策を考えるのが好き、最終的にはリセットしないと気が済まない。 こんな特性がよくわかる流れについてまとめてみようと思う。 今まで、あまり長く同じ職場で働いたことがない これを社会適応できないと言ってしまえばそれまでだけど、それが自分の特性だと思うので正直に自分の気持ちの移り変わりを整理してみようと思う 前提として、私は看護師という仕事が好きな部分もあり、好きではない部分もあり、向いているかもしれない部分と、

          HSS型HSPのワタシが転職に至る病