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人生が白い布なら、もう染みだらけ?

HSS型HSPの私

繊細だけど、好奇心旺盛でプラスとマイナス両サイドを合わせ持つ性質がある
繊細がゆえ、細かなことに感受性豊かに反応し、それを何度も頭の中で繰り返したりクヨクヨしたりするため、その感情を伴った記憶がいつまでも残るという傾向があるという

昔から過去の私のことを何度も繰り返し思い出すことが多い

感情や情景、周りの反応や、その対応と結果など細かく何度も思い返すことが多い

特に、看護師という仕事柄か失敗や間違いに関しての厳しい罰を自分に課している為、自分を責めるという流れがしっかりと定着してしまっている

自分を大切にとは、昔からわかっているけれど大切にできる要素が少ない場合はどうしたらいいのだろう?なんて自嘲してしまうこともある

そこで、よく頭の中で描く今までの人生のイメージについて、言葉にしてみうようと思う

一言でいうと、なんとなく汚していっている感じというか
失敗を繰り返すため、だんだんと黒ずんでいく
点と点がつながっていく、拡大していくイメージ

どんどん汚れた過去で真っ黒になっている感じ

あんな失敗もした、こんな間違いもした、選択も間違えた

だから、過去には戻りたくない

だって、汚れた過去に戻るなんて、辛すぎる

自分に厳しすぎるというのはきれいごとのように聞こえるし、ある意味自分に甘すぎるとさえ思ってしまう

別に、逮捕されたこともないし、訴えられたこともないんだけど

生きてきた足跡自体が真っ暗で真っ黒なんて、どうしてこんなに自分が辛い人生だと捉えてしまうんだろう

いつだったか、汚点と書いてシミと読むと国語の授業で習った時の、納得感は今でも鮮明に覚えている

私の人生は、汚点の連続で、白かった布に、汚点がどんどん増えていって、シミが多くなって黒くなって、白い部分が少なくなっていっているイメージを、若い頃からずっと持ち続けている気がする

人生が終わる時には、真っ黒になっているということか?
それとも薄くなって灰色になっているのか?

オセロみたいに、真っ白なできごとや貢献ができたら、一気に白が増幅するような人生だったら、まだ希望があるのかな?



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