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【マジック名記事アーカイブ】PVルール【翻訳】
PV’s Rule BY PAULO VITOR DAMO DA ROSA / DECEMBER 25, 2017 https://channelfireball.com/ 序 俺は"選択"をテーマにした記事を何度も書いている。マジックの試合を成…
ジェイス「どうすりゃいいんだ・・・」
本拠地、ドミナリアで迎えたファイレクシア戦
先発テフェリーが行方不明、カーンも勢いを見せず惨敗だった
ラノワールに響くエルフのため息、どこからか聞こえる
「全員完成化だな」の声
無言で帰り始めるPW達の中、昨年の首位打者ジェイスは独り地底の大河で泣いていた
WARで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるゲートウォッチ・・・
それを今のスタンダードで得ることは殆ど不可能と言って
【マジック名記事アーカイブ】PVルール【翻訳】
PV’s Rule
BY PAULO VITOR DAMO DA ROSA / DECEMBER 25, 2017 https://channelfireball.com/
序 俺は"選択"をテーマにした記事を何度も書いている。マジックの試合を成す要素中、最も軽視されているもの──その根幹を探っていくと、"選択"に行き当たるからだ。
選択肢を最大に広げること、今までの記事ではそれを言ってきた。
【翻訳】高度情報化時代における、マジック記事の利用法
”The Deck you read about and The Deck you played” by Brian DeMars
1.避けがたい"ギャップ"
今が旬のデッキについてトッププロが記事を書き、きみはそれを読む。さらにそのデッキを実際に回している動画をチェックし、14世紀の修行僧がごとくに手で書き写したサイドボードガイドをお供に、火曜日の夜に地元の店でテストしてみる。そして待ちに待
【翻訳】リード・デュークの思考法② リスクとの付き合い方
"How to smell blood and level up your game" by Reid Duke
序
先週、僕は読みについての記事を書いた。ゲーム中に得た情報から、相手の手札は何かを推測する。その方法とそこに潜む不確実性のこと、様々な状況において不確定な情報に基づいて決断することについての記事だ。
たとえば劣勢のゲームでは、意識せずともそういう決断をしているというのは理解し
【翻訳】リード・デュークの思考法① 読みについて
訳者まえがき この記事、及び続く2本の翻訳記事は、かつてCFB(チャネルファイヤーボール)のサイトに掲載されていた原文を私が翻訳し、DiaryNoteに投稿したものです。Diarynoteのサービス終了、そして何よりCFBのサイトリニューアルによって原文も読めなくなっている現状に鑑み、noteへと再投稿することにしました。
再投稿に際し、訳文には所々手を入れた(先述の通り原文をもう参照できな
ボム環境は真実か? という目線から真紅の契りドラフト環境に関する雑感をまとめる
・はじめに~結論箇条書き~
最初に、箇条書きで見解を示しておこう。
・レアの価値が普段以上に高い
・強レアを有し、それらに対処する手段もコモンに複数ある黒がベストカラー
・バットリ/インスタント除去でシャクれる前提であれば赤いビートダウンが強い
・青はアンダードラフトされている限り狙い目
・白アグロは厳しい
・ボム環境?
真紅の契りはボム環境だ、と言われているのを見かけ
"最も面白いテレビゲームは何?"と問われれば『スーパーメトロイド』と答える男が『メトロイドドレッド』をプレイした感想
はじめに~読み飛ばしてもらっても問題のない、まえがき~ 近所のいささかいかがわしいゲームショップ(PARでふやしたポケモンや遊戯王のデータを単価数百円で売却したりしていた)で、ワゴンセールになっていた『スーパーメトロイド』に出会ってからはや二十年以上が経ちますが、
現在でも筆者にとって"最も面白いテレビゲームは何?"、の答えは『スーパーメトロイド』(以下『スーパー』)なのです。
一番夢中でプレイ
全スタン落ちカード入場です!!!!
タフ2殺しは生きていた!! とりあえず4積み巨人凶器が甦った!!!
踏みつけ!! 砕骨の巨人だァ――――!!!
食物シナジーはすでに我々が完成している!!
1マナマナクリ金のガチョウだァ――――!!!
墓地が溜まりしだい撃ちまくってやる!!
サイクリング代表 天頂の閃光だァッ!!!
3マナ除去なら当たる範囲がものを言う!!
マーダラスライダー 残忍な騎士!!!
真の護身を知らしめたい!!
【Vintage】デッキメモ ~『船殻破り』は『富の享楽』の夢を見るか?~
・コンセプト 『船殻破り』コントロール中にドロー7(『Timetwister』や『Wheel of Fortune』といった全員7枚引くカード)を打つとMTGが壊れる。『船殻破り』がコンボパーツとしてもまた単体でも非常に強く、構成を寄せる価値があると感じられた。
もともと『船殻破り』が公開された直後から構想はあったデッキなのだが、ツイッターで某氏に「(・へ・)クソデッキよこせ」と言われたのをき
『ゼンディカーの夜明け』スポイラー③ ニッサ、その他の神話レア
『ゼンディカーの夜明け』、スポイラーも概ね出揃いましたね。今回はニッサと神話レアを見ていきます。
・ニッサ
そんなわけでニッサですが……微妙だな! どうしてもWARニッサの硬さ・クロックの速さ・スキのなさと比べてしまいますね。土地が相手のターン終了時までクリーチャー化していると良かったんですが。色も両面土地に非対応で、次のセットまでは2色土地がすべてタップインというのも痛い。
それと、誘
『ゼンディカーの夜明け』スポイラー② ナヒリ
ドラえもんのひみつ道具で『スカートめくり用マジックハンド』というものがあります。もう道具名の通りの代物で、そのためだけにしか使えない(たぶん)んですが、別に21世紀でもドン・○ホーテあたりに売っていそうだと思います。
22世紀は現在よりもおおらかな時代になっているのかもしれない、と希望を抱くもすこです。
前回のジェイスに引き続き、今回はナヒリを見ていきます。
・ナヒリの性能
+1:1
『ゼンディカーの夜明け』スポイラー① ジェイスとナヒリ
ドラえもんのひみつ道具で『ママをたずねて三千キロじょう』というクスリがあります。一粒飲むと、300メートル探さないとママに会えなくなるというものなんですが、未来の人がなんでこんなもん作ったのかがわかりません。
22世紀の事情に思いを馳せるもすこです。
『ゼンディカーの夜明け』のスポイラーが出てましたね。といってもジェイスとナヒリの2枚だけですが、ちょっと見てみましょう。
・ジェイスの基
M21(飽きたらやめる)全カードレビュー
0.この記事の趣旨 タイトルのとおりである。飽きるまで、プレビューされたカードにコメントをつけていく。かつては個人のHPやブログにこういう記事がよくあったものだ。しかし現在、個人のカード個別の評価の大半はSNSに転がっていて、体系的に追うのは困難だ。筆者個人はなんの実績も持たないパンピーではあるが、こうしてカード評価をまとめておくのも無駄ではないかもしれないと考えた。
とまあ、それっぽいこと
教えて! カーステン先生 ピッチスペルを運用するために必要なスペルの枚数
・訳者前書 この記事はチャネルファイヤーボール(CFB)より、フランクカーステン先生の"How Many Blue Cards Do You Need for Force of Negation?"の翻訳です。カーステン先生に感謝しつつチャネルで買い物しましょう。
・はじめに 古くからのプレイヤーであれば、アライアンスのピッチスペル・サイクルのことをご記憶でしょう。
そしてモダンホライゾン