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【怒りを抑えるには、想像力と共感性が有効である】

こんにちは!モーリーです

さて今回は
怒りを抑えるには
想像力と共感性が有効である

というテーマで
シェアしてみようと思います

人間関係の中で生活をしていると

どうしても、腹が立ったり
イライラしたりする事って
ありますよね。

日常で怒りを無くすことは
難しいのではないかと思います

むしろ、怒りを感じている
自分に対して
上手く扱えるようになる方が

今後の人生を生きていく上でも
賢い選択であるような気がします

怒りは、なぜ私たちの心を
真っ赤に染めてしまうのでしょうか
また、怒りを感じている状態というのは
どういった構造になっているのでしょうか

私は、怒りは
想像力と共感性の欠如
によって起きると考えます

その理由は、相手の立場や気持ちを
理解しない人が
自分の感情と都合を優先させた結果
自分の為に怒りを起こすことで
人は怒りという感情を発生させていると
考えるからです。

怒りの裏には
自分の都合を優先する考えや
相手を思い通りにしたい欲求
自分の価値観を押し付けようとする
そういった自分本位の状態があり
それが予想と反する結果に結びつくと
怒りが発生すると思うのです

このような自分本位の
考えによって生まれた怒り感情から
脱却するためには

まずは、自分優先の考え方から
一旦引いた視点で
自分の感情を見つめていき

自分の感情や怒りを
ぶちまけたい気持ちを
冷静に外していくことから
始まります

自分が怒りから
少し距離を取ることが出来たら

次は相手の立場や感情を
想像力でイメージしてみましょう

そうすることで
相手の行動にも理由があり
仕方がない部分もあると
理解が出来る部分もあると
気付くことが出来ます

そうすると自分の感じていた
怒りを抑制するきっかけを
見つけることが出来て

そこから怒りという感情を
徐々に収めやすくなるのです

こうした怒りに対する
対処方法を身に付けておくと
自分の怒りで暴走して
自分自身を傷つけない為の
自己防衛にもなります

また、他者に共感的になる事で
怒りを感じるような相手に対しても
おおらかで、寛容な態度をとる事が
出来るようになります

怒りの自分に対するダメージは
計り知れないほど大きいため
時に人生を狂わせてしまう人もいるほど
侮ることができない、感情の一つです。

まるで首輪で繋がれた狂犬を
心の内に飼っている様なものです。

そんな狂犬を上手く手懐けて
適切に扱っていくためにも
自分自身が怒りという感情の
賢い飼い主となり

しっかりと
扱っていけるようになると
傷ついたり、怒りによって
疲弊したりせずに済むのです

まずは、自分自身で
怒りを鎮めるための取り組みを
日々の小さなことから
積み重ねていってください

そうすると
それがやがて習慣となり
怒りが起こった時に
自然と他者に対して
想像力と共感性を
適用することが
出来るようになっていきます

そうすると怒りとも
上手く付き合えて
徐々に悩みも減り

気分的にもだいぶ楽に
なれるはずです

もし、ご自身が怒りの感情で
振り回されていたり
イライラして、ストレスを
多く感じている場合には

怒りとの付き合い方と
他者への理解を上手く使って
対処する術を身に付けてみてくださいね

怒りから解放されて
日常でのストレスが和らぐことを
私も願いながら
今回はこの辺で終わろうと思います

最後まで、ご覧いただき
ありがとうございました

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それでは
また次回もお楽しみに

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