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【孤独は弱点ではない】

こんにちは!モーリーです

さて、今回は
【孤独は弱点ではない】

というテーマで
シェアしてみようと思います

日本人は、孤独と聞くと
何か良くないもの

集団から疎外された
かわいそうな人

といったネガティブな
イメージとして文脈上
語られる事が多い気がします。

しかし、実際に人は
結果的には

一人で過ごしている時間の方が
多いにも関わらず 

一人の時間が
増えたり

多くの人と共に
過ごしていないだけで

周囲の人から
疎外されているかのように
錯覚してしまう傾向があります

よく、宗教の勧誘や
ネットワークビジネス
もしくは霊感商法などでは

1人でいる人を
狙って勧誘するように
教わると聞いたことがあります

それは、まるで
1人でいる人が
寂しさを抱いていて

他者との繋がりを
強く求めていたり

親しげ話てくれる人の
勧誘に乗りやすい…などなど

あたかも孤独である事が
弱点であるかのように
捉えられているようなのです

ですが、本当に
孤独をコントロールした人は
むしろその逆であり

不必要な繋がりは求めず
自分にとって、適していない
利益や活動に対しては

しっかりと自分の意見と
自信をも持って

ハッキリとNOと言える人
であると私は考えています。

つまり孤独な人を狙え
という戦法は

・孤独で強い人
・孤独で弱い人

のどちらも
相手にする事になる為

この戦略は
間違っていると
個人的には思っています

孤独で強い人というのは
人間は誰しもが

孤独を抱えて
生きていることを
受け入れていて

自分を見つめたり
思索を深めて
洞察力を磨き

人格を向上させる時間を
キチンと培ってきた人の事を
指します

一方で
孤独で弱い人とは

孤独を極度に恐れ
大勢の中にいる事に
安心感を覚えて

自分の弱点や
孤独から目をそらして

寂しさを埋める為に
人とのつながりを
必要以上に求める様な

依存的な心理特性を
持ち続けている
人の事を指します

孤独を活かして
コントロールする為には
孤独だからこそ
感じられる世界観を
 
味わう事ができる
精神的な成熟が
求められます

孤独の中では
地味で、静かで薄暗い
そんな自己の内面を
見つめる作業が必要となります

そうした精神状態の中で
自分に対する思索を続けて

精神を独り立ちできる位に
磨き上げる事が
求められるのです

このように孤独を
自己の精神鍛錬の為に

必要な精神的環境と
捉える事ができれば

孤独が単なる寂しさ
から、自分を磨く
いいきっかけを
与えてくれる要素である

そんなふうに
捉える事が
可能になるのです

そのため
孤独を従えている人に
精神的な弱者はいません

むしろ孤独を味方につけた
賢者である場合がほとんどです

だからこそ、孤独は

その人自身の捉え方
向き合い方によって

弱点ではなく武器になる
という訳なのです

皆さんもぜひ
孤独の時間を活用して

自分への理解を深め

味わい深い人生を
過ごしてみてくださいね

最後まで、ご覧いただき
ありがとうございました

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