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なんで興味を持たなかったんだ。高校"現代文"は神教科だった。

こんにちは!

高校生に戻りたい」そんな思いから高校の勉強をやり直す旅に出掛けています。

今は国語、現代文を勉強中です。使用している参考書は、出口 汪さんの著書『現代文講義の実況中継①』。

まだ序盤も序盤ですが、現代文という科目は"最強"です。どうしてあの頃の私は嫌いな教科に国語をあげていたのでしょうか。

苦手だった原因は明らかです。国語が感覚、才能、センスが必要だと思っていたからです。納得できる解説を聞いたことがありませんでした。

しかし、出口汪先生は本書の冒頭で真っ向から私の考えを否定しています。

"現代文を論理の教科と位置づけ、それゆえ、センス、感覚ではなく、一貫した論理的方法が必要だ"

この時点であの頃の自分とは決別しました。もうセンスがないと悩む必要はありません。私に足りなかったのは"論理的思考"です。

さらに、本書を読み進めるとさらなる発見がありました。現代文の問題で取り上げられている評論文に書いてある内容が実におもしろいのです。

設問を解くよりもスマホにメモを取る方が忙しいぐらいです。とにかく内容が濃く、この評論文を全文読みたい。そう思わせてくれます。

このように、高校"現代文"は論理的思考を身につけることができ、人生の学びを得ることができる、まさに"神"教科だと言えます

なんて楽しい勉強なんだろう。高校生っていいな。羨ましいな。私のように後悔しない人生を送ってもらいたいものです。

ありがとうございました。

ありがとうございます!