記事一覧
日記 晴れたり曇ったり
掃除の仕事をしていると空が山が森が海が見える。
空、山、森、海。
今年から増えたコテージの名前だ。
手前から順に、高い場所からつけているので覚えやすい。
以前からあった部屋は名前はついているが、大、小、や、何畳の部屋とか、海側、山側、真ん中は川とか隠語で呼んでいた。
新しい部屋と間違えるので、今は正式名称で呼ぶようになった。
これがなかなか覚えられない。
それはさておき、掃除の日は景色を堪能で
島日記 星のかたちのフルーツなど
時々珍しいトロピカルフルーツを見かける。
画像はスターフルーツ。
以前食べた時は酸っぱすぎて、飾りもの果物かと思っていた。
先日、地元産の並ぶ店で見つけて食べたら、ほんのり甘くシャキシャキして梨の食感がした。
梨のように甘くはないが、淡白で好きな味だ。
上と下では味が違うので、スティック状に切るといいと後で知るが、やはり星の形に切りたい。
完熟したら黄色になる。
こんなに笑顔になれるなら、他の
島日記 また思い出した
胸騒ぎのするような朝焼けが窓から現れた。
スマホを持って外に出たり、入ったり。
他のテーマでnoteを書いていたのだが、急遽変更した。
今書いておかないと胸騒ぎがおさまってしまう。
入学して五月ごろ、寮の屋上で少量の洗濯物を干しながら見た夕焼けが思い出された。
もっと穏やかで広大だった。
涙が溢れ出して、止まらない。
我に返った時は寮監室に座っていた。
誰かが見ていたのだろう。
これ以後、寮監
島日記 開いたばかりの
開いたばかりの図書室へ入る。
係の人はギリギリにこられるので、掃除は昨日のうちに済ませるのだろう。
古本の匂いと静寂が飛び込んでくる。
誰かが言っていた。
開けたばかりのバーの雰囲気が好きだと。
あれ誰だっけ。
フイリップ•マーロウだ。
違った、テリー•レノックスだ。
「長いお別れ」(レイモンド•チャンドラー著)は「ギムレットには早すぎる」が有名だが、私は、開けたばかりのバーを語るセリフが好き
島日記 自分にエール
団体客が入り、数日掃除の仕事は休みだったが、昨日からまた忙しくなる。
午前中だけとはいえ、連日の出勤は身体にこたえる。
農作業の仕事も始まっているので、スタッフも少なくなり、あと一月は気合いを入れないといけない。
団体客は外国の方で、森林セラピー講座の最後に現場体験をする研修のようだった。
アメリカの会社主催だが参加者は香港、シンガポールやオーストラリアの人たち。
何とグローバルなことよとパスポ