モーリーのビ ジ ネ ス Tip【学び直しの IT 用語 #10】
☆ 学び直しのIT 用語 #10
① プロセス
② クロック コア スレッド
私は これまで なんとなく・・・
知っている範囲内で
IT用語を使ってきました。
しかし 自分の感覚で
これらの用語を 使っていただけで
実際には その意味を
しっかりと 理解できていませんでした。
ということで・・・
しばらく 私の学習とアウトプットもかねて
基礎的なIT 用語について
学び直していこうと思います。
私のような
IT音痴 デジタル音痴で
ITリテラシーが弱いと感じている
ビジネスマンの方々には
数分で 読めますので
ぜひ 参考にしてみてください。
さて 皆さんは
どんな PC (パソコン)を
お持ちでしょうか?
そして お仕事では どんな PCを
使っていらっしゃるでしょうか?
今回は ビジネスマンが 知っておきたい
PC に関連する
基本のIT 用語を 学び直していきます。
『 DX化 』 が叫ばれ
私の職場でも じわじわと
その波がきています。汗
もはや 日常業務においては
もちろん PCは 必須!!!
バージョンアップ や
トラブルシューティング
また 新しいシステムの導入 なども
今後は 専門のエンジニアの方に
サポートしてもらわなくても
現場にいる私たちが 直接その処理にも
対処しなければならない 現状と
なってきています。
そのためには
PCが 苦手な方でも PC の仕組みと
それに関連す IT用語を
少しでも 理解しておくことが
ビジネスでの 業務効率化に
繋がることになると 思います。
前回は CPUについての
ビジネスマンが 身につけておく
最低限の知識 をお話しました。
今回も PC関連の IT用語で
プロセス そしてクロック コア スレッド
についてお話します。
まず プロセス とは
CPUが処理する 一連の仕事のことです。
そして コンピューター内で行われる
プログラムの 実行単位 のことです。
よく分からなければ 実行中のプログラム
と解釈してもかまいません。
例えば ワードでは
二つ以上の文章を 同時に開いて
それぞれ作業が 可能になりますが
この 一つ一つの文章の編集が プロセス
に当たります。
プロセスの中には
異なる処理を 同時に 行うための
スレッド という仕組みがあります。
例えば ワードでの 文章を 作成中に
文章の保存を 行いながら
文字入力も並行して行う。そんなイメージです。
スレッド という IT用語が
出てきましたので
この スレッド に関連する
CPUの性能 についても 少しお話しします。
前回の CPUのお話の続きにもなります。
CPUは 「パソコンの頭脳」である
と お話ししてますが
この CPUの性能を表す数字 として
表記されているのが
クロック数 コア数 スレッド数 です。
クロック数は 周波数ともいわれており
CPUが 処理を行う際に
発する信号を Hz(ヘルツ)で表します。
この数値が高いと
同じ時間内に より多くの処理を
行うことが可能となります。
次に コアとは
処理作業を行う CPUの中核となる部分です。
最近主流のCPUでは
マルチコアプロセッサー という
1つのCPUの中に
複数のコアが入っているものが
主流となっています。
複数のコアが 存在すると
パソコン上では 複数のプロセッサー
として認識され
複数の処理を 並行で行う場合に有効です。
最後に スレッド です。
コア数 と並んで
表記されていることが 多いのが
スレッド数 です。
「論理コア数」 とも呼ばれており
パソコンから
認識されているコア数のことを表しています。
このスレッド数が増えることにより
処理効率 が 改善し
結果的に 性能も向上していくのです。
本日は 以上です。
それでは 皆さん 良い1日を
また 明日 さよなら
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