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☆DXリテラシー(ソフトウェア開発の主な手法について #17)
こんにちは、モーリーです。
今回は、DXリテラシーの知識としてソフトウェア開発における2つの主要な手法『ウォーターフォール型』と『アジャイル型』を簡単に解説します。
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⚫️ ウォーターフォール型開発
ウォーターフォール型開発は昔から使われている伝統的な手法です。この手法では、開発プロセスを「要件の定義」「設計」「実装」「テスト」「運用」というステップに分け、一つのステップが完了してから次のステップに進みます。全体のスケジュールが最初から決まっており、進捗管理が容易です。
メリット:
初めから全体のスケジュールが決まっているため、開発プロジェクトの計画が立てやすい。
各ステップごとに成果物の納品基準が明確に定義されているため、品質管理がしやすい。
デメリット:
開発途中での変更が難しく、修正には手戻りが生じることがある。
顧客のニーズの変化に対応しにくい。
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⚫️ アジャイル型開発
アジャイル型開発は近年注目されている手法です。この手法では、短いサイクルで開発を進め、進捗に応じて変更や修正を加えながら進むことが特徴です。仕様を柔軟に変更できるため、顧客の要望を素早く取り入れることが可能です。
メリット:
短いサイクルで開発が進むため、顧客のニーズを素早く反映できる。
開発中に新たな要望や修正が発生しても、柔軟に対応できる。
デメリット:
繰り返しのサイクルが多いため、全体の進捗が見えにくくなることがある。
変更が頻繁に行われると、期日内に納品するのが難しくなる場合がある。
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⚫️まとめ
ウォーターフォール型とアジャイル型の2つの開発手法には、それぞれ異なる特徴があります。ウォーターフォール型は計画性があり、着実に進めることができる一方で、変更への対応が難しいという側面があります。一方、アジャイル型は柔軟性があり、顧客の要望に迅速に対応できる一方で、進捗管理がやや複雑になる可能性があります。
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どちらの手法を選択するかは、プロジェクトの性質やニーズに合わせて慎重に判断することが大切です。開発手法を適切に選んで、成功に向けたスムーズなプロジェクト進行を目指しましょう。
本日は、以上です。
それでは、みなさん良い1日を
また 明日
See You
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