Apple Final Cut for iPad Review

Apple 製品はどこから来て、どこへ行こうとしているのか?

そろそろ立ち止まって、再検討が必要なのかもしれない

陸海空軍直轄の国家機密が、やがて IBM その他の民間に移管されて、技術の進歩と共にいち早く、その高性能を個人の手に開放した Mac

本来は業務用とかゲーム用とか、PC の用途を決めるのは自分であって、その先に個人ユーザーが自分で自分の PC をカスタマイズするという、未来の道具としての PC を思い描いていたはずなのに

しかし Nietzsche も Jobs も死んだのだ、隠れ蓑となり得る「偶像」は死んだ

「虎の威を借る狐」と「狸」が「寄らば大樹の陰」で「枯れ木も山の賑わい」よ♪

仏教では釈迦の入滅により二千年後は末法の世となると云う

イスラム教のコーランにも、神の名の下でテロを起こしたり、利益相反のある「他人」を殺したりしていい、とは何処にも書いていない

キリスト教でも旧統一教会が「神の国」を目指して、「お布施」を募って有難い「壺」と引き換えに「天下布武」を目指すなど、まるで「宗教」がやることとは思えない、天に在します創造主イエスでも断固 NO と言うだろう

しかし Mac は道具であり手段であって宗教などではないのだ

Wozniak はどう想っているだろうか・・・

↓こちらも重要な指摘なので要チェック!

PetaPixel : Apple Final Cut for iPad Review: Lots Here, But Some Things Still Missing

https://petapixel.com/2023/05/23/apple-final-cut-for-ipad-review-lots-here-but-some-things-still-missing/

カメラも PC も同じで、ある特定の用途に特化させるか否か、を最初に決める決断は、道具の設計デザインの出発点

だから最初の決断次第で、その後それらの製品が辿る道筋は、大きく異なったものになっていくのは当たり前

確かに自分も使い方がコロコロ変わる道具は嫌いだし、大抵はやがて使わなくなるものだ

しかし何時でも何処でもあらゆる人間に支持されるような、万能の道具なんて無いことは皆が知っている

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