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気になるエピグラフ 12月号
エピグラフ(epigraph)=書物の巻頭などに引用されている銘句
両手を叩く音は知る、
ならば片手を叩く音は?
――禅の公案
『ナイン・ストーリーズ』(ヴィレッジブックス)
ジェローム・デーヴィド・サリンジャー=著/柴田元幸=訳
集団のなかではとるに足りない男だ。
せいぜい一個人といったところだ
ルイ=フェルディナン・セリーヌ『教会』
『嘔吐』(人文書院)
ジャン・ポール・サルトル=著/
12月の注目の海外文学
12月以降に発売予定の注目の海外文学作品をリスト化しました。網羅しているわけではないのでご了承ください。
■『英国王の暗号円盤を解読せよ 上・下』/クライブ・カッスラー (著), ロビン・バーゼル(著), 棚橋 志行 (翻訳)//扶桑社// 2018/12/2
■『死刑囚最後の日』/ユゴー (著), 小倉孝誠 (翻訳)//光文社/光文社古典新訳文庫/ 2018/12/3
■『過ぎ去りし世界』/デ
1月海外文学注目の新刊
1月(以降含む)に発売予定の注目の海外文学作品をリスト化しました。網羅しているわけではないのでご了承ください。
■『モナ・リザ・ウイルス(上)(下)』/ティボール・ローデ/酒寄進一/小学館/小学館文庫/ 2018/1/4
■『とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢』/ジョイス・キャロル・オーツ/栩木玲子/河出書房新社/河出文庫/ 2018/1/9
■『刑事ザック 夜の顎(上)(下)』/モンス・カ