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イヴの時間(2009年)【映画紹介について語りたかったんです。例えばあの映画はゴシュジンサマ、アノ映画ハ、ミナイトワタシノゴシュジントハモハヤイエマセン「変わってない」】

ウェブ配信されたアニメが、人気が出て、アニメ映画になった。
私が観たのはアニメ映画版。

人間そっくりのアンドロイド。
普段はロボットとして鉄面皮のロボロボした装いを崩さないけど、
この世のどこかに、
彼ら彼女らが人間の真似をすることが許されるカフェがあった。
「人間とロボットを区別しない」場所。
実家のアンドロイドが謎のお出かけ、それを探索した主人公は、
そのカフェ「イヴの時間」を見つけてしまう。

***

ロボット(アンドロイド)たちが、
実は人間のように振舞えるけど、
普段はロボットのように振舞っている。

とあるサンクチュアリにおいてだけ、
人間として生きられる。

そんな場所で、
人間とロボットたちは、
人間らしさを取り戻していく。

うーん。
一発ネタからここまで上昇してきた映画だが、
最初の感想としては、
それほどでも、
という感想だった。

ロボットが人間らしく振舞える場所、
そのアイデアを別にすれば、
山田洋二監督作品とかで普通にありそうな人情ものになっている。
ただ若干の深さを感じるのは、

このロボットたち・・・・
人間とは違う。

という点ではないだろうか。
作中に「ロボットは信用できない」とかいう奴が現れて、
結局は行いを改めて、メデタシとなるのだが。

しかしロボットたちの本音は果たして出てきているのだろうか?
まあ、そんなこと気にしたら、
作品を楽しめないし、ぶち壊しなんだけど。

そうしたことを気にしないとするなら、
ちょっと底が浅いかもしれない。

しかしもちろん、
これは私の感想であり、
実は私はぜんぜん内容を理解しておらず、
本当はこういう映画なんだよ!
と誰かに教えられるのかもしれないけど。

まあ、おそらく後者である。
というのは1138という数字が出てくるからだ。

簡単に説明すると、1138はジョージルーカスが最初に出した映画に出てくる数字である。
この映画は人間が物品として管理されているディストピア映画なのだが。
その後、SWなどでも使い回されている。
いったいどんな意味があるのだろうか?

ジョージルーカスオタクではない私には、
1138の意味が分からないのだが。
誰か教えてくれ。

深いっ

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