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死人を敬愛する私
変わり者でメンヘラ的な重さも伝わる
この偏愛的なタイトル。
私を体現するのにぴったりなこの一文。
そして、私の敬愛する2人は
三島由紀夫とhideだ。
知らない人のために軽く紹介しておこう。
三島由紀夫
小説作家。代表作「金閣寺」「仮面の告白」
「潮騒」等
没1970年(45歳)
hide
X JAPANのギタリスト。X JAPANの曲を何曲も作曲している。X JAPANのほかにソロ活動も行っていた。
没1998年(33歳)
ふたりに共通する所は
・マルチな活動をしていたこと
三島
俳優、脚本家、思想家、
ボディビル(写真集にもなった)等
hide
ソロ活動、インターネットを初期の頃から使用してファンと交流、
「zilch」というバンドで世界進出 等
(世界に出る前に亡くなる)
・全盛期で死を迎えたこと。
・下降することなく亡くなった事。
(むしろ上がり続けていたのでは?)
・時代の最先端と言うより未来に生きた人間
やっと時代が追いついて来た感じがする。
三島の作品はまさに今の時代のLGBTや多様性を体現したものだ。
hideも然り、インターネットを
いち早く使い始めたり、未来を予見するような
「ピンクスパイダー」という曲(妄想やインターネット、自殺に関係する暗喩がされている)
新しいものを常に取り入れる姿勢があった。
逆に考えてみれば、
もう死んでいるため、美しいままだ。
朽ちることはない。
謎の迷走作品が出ることもない。
(新作がでない寂しさはあるが)
全盛期で死ぬことは
幸せなのかもしれない。
最後に一言
いろいろ言ったけどさ
かっこいいから!すき!!
終わり!
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