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私という地平線に浮かんでくるもの、沈んでゆくもの。

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日々いろいろなことがある。いろいろな人に合う。いろいろな思いが浮かんでくる。受け取って私の中に沈みゆくものがある。大きなものも小さなものも、確かなことも不確かなことも、ここに記し…
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2020年8月の記事一覧

支えたい、力になりたい、サポートしたい

支えたい、力になりたい、サポートしたい

って思っているこちらが、

実は支えられている、助けられているのかもしれない

そういうことが往々にしてあるんじゃないか

ということに気づいた2020年の夏。

自分が毎日を過ごせていることにもっと感謝しよう。

〝自分に集中する〟ということ。

〝自分に集中する〟ということ。

これが、ここ最近の私のテーマ。

自分がやりたいこと、やろうと決めたことに集中して全力を尽くす。
自分が納得、満足するようにやり切る。

「周りにどう思われるか」とか、「世間的に見たらダメなんじゃないか」といった日ごろ気にしがちな余計なことは考えず。

自己中心ということではなく、
純粋に、真っ直ぐに、集中する。
そういう澄んだ感じをイメージしながらやっている。

他人のことや、事が上手く運ばなか

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やっぱり本屋で本を買おう。

やっぱり本屋で本を買おう。

お盆休み、先週末と時間がたっぷりあったので、読みかけだった本を一気に読み終えた。
それでも読みたい欲求は収まらないどころか、より強くなっているのを感じ、noteの「読みたい本リスト」(非公開)を開いて次に買う本を選んだ。
そして今日、早速、仕事終わりに本屋へ行き、写真の本を購入。
さらに、欲しかったけれど在庫がなかった本3冊は注文してきた。
まだ一文字も読んでいないけれど、すでに一定量の満足を味わ

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「不完全が完全?」~自己肯定感を高めるヒント~

「不完全が完全?」~自己肯定感を高めるヒント~

今日は月に一度の大人の絵日記学の上級編、「絵日記学オンラインラボ」の日でした。

前回扱った「自分のキライなところ」の続きから、新たに今日取り上げた「自分のスキなところ」までがテーマ。
前回理解しきれなかったところも回収し、いろいろ腑に落ちた感じを味わっています。

そんな中で、私が静かなる衝撃を受けた点。
「万能(感がある)」とか「完璧主義」とか「理想の自分」という言葉は耳ざわり良く感じるけれど

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『ボクは坊さん。』読了!~2020年お盆休み最終日~

『ボクは坊さん。』読了!~2020年お盆休み最終日~

お盆休みに一気に読み抜けた。
全編通して「おぉ!」とか「なるほど~」とか「わかる!」と気づきや刺激をいただいたけれど、終盤に登場する考え方にすごく感銘を受けた。

それは、著者が繰り返し考えているという「生きること、死ぬということ」について。

「死ぬ」ということはどういうことなのか、そこから見えてくるはずの「生きる」ということは。

その問いに対してある時、彼の胸に飛び込み、馴染んだ「気づき」の

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インターネットと役割分担と。~2020年お盆休み3日目~

インターネットと役割分担と。~2020年お盆休み3日目~

昨夜は、大阪に住んでいる兄が〝リモート帰省〟。
zoomをつなぎ、父母と共に、乾杯。空間とメニューは異なれど、夕飯時を共有した。

以前、私自身は友人とオンライン飲み会を体験済み。会社の会議などでもzoomを使用している。
一方、父母はzoomを使ったことがなく(母はインターネットやパソコンはおろか、携帯電話すら持たない人)、私の話を聞いても「自分たちにはついていけない」と言っていたけれど、
昨夜

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「〝わかり合えない〟が普通」-2020年お盆休み2日目

「〝わかり合えない〟が普通」-2020年お盆休み2日目

今日そのものの日記というよりは、先週から今週にかけての仕事の反省を含めて、感じたこと・考えたことの記録。

当たり前のことだけど「自分」以外は「他人」。
自分と違う人。
自分と違う感覚、考え方、価値観を持っている。
親、兄弟ですら、そう。
血を分け、長く時間や環境を共有している場合、似たような価値観を持っていることはあるがあくまで〝似たような〟であって、〝全く同じ〟ではない。ほかの「他人」様に比べ

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2020お盆休み1日目

2020お盆休み1日目

今年の初春から放置していた荷物の片づけから始まりました。

その荷物(段ボール)には、主にドイツ留学時代の思い出の品が入っていて、最終的にほぼ全て処分することにしたのだけれど、念のため一通り中身をチェック。
すると、当時の日記をポロポロ発掘。練習を兼ねてドイツ語で書いてあるものもあり、自分の努力、健気さに我ながら嬉しくなりました(笑)
一方で、淡い恋心やら、なかなかドイツ語が上達しない自分へのいら

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複数の辞書を持つこと

複数の辞書を持つこと

東京まで受講に行っていた校正の講座の3回目が新型コロナウイルス感染拡大に伴って中止になり、代わりにという感じで、案内をもらった
「納涼トーク 新しい日本語生活のスタイル 言葉と辞書をめぐる2人対談」。
オンラインで参加(視聴)しました。

そこで、辞書編纂者の飯間さんがオススメしていたのが、タイトルに書いた

     『複数の辞書を持つこと』

紙の辞書だけに限らず、今や多々出ているアプリの利用

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