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インターネットと役割分担と。~2020年お盆休み3日目~

昨夜は、大阪に住んでいる兄が〝リモート帰省〟。
zoomをつなぎ、父母と共に、乾杯。空間とメニューは異なれど、夕飯時を共有した。

以前、私自身は友人とオンライン飲み会を体験済み。会社の会議などでもzoomを使用している。
一方、父母はzoomを使ったことがなく(母はインターネットやパソコンはおろか、携帯電話すら持たない人)、私の話を聞いても「自分たちにはついていけない」と言っていたけれど、
昨夜のリモート帰省に関しては戸惑うこともなく、そして当然ながら自分たちの息子と顔を見ながらリアルタイムで話せることが嬉しそうだった。

本当の帰省の時も毎度のことである「議論」を、食事が終わってからもけっこう遅い時間帯まで繰り広げていたことからも、それを感じた。
父母と日頃生活を共にしている私は、普通に会話はするものの、知識や能力、さらにはそういう欲求がないので議論はほぼしない。
ただ、父母(特に父親)にとっては、物足りないない部分も多少あるだろう。

兄妹の役割分担に、改めて感謝。
そして、リモート帰省を可能にしてくれたzoomやインターネットというテクノロジーに感謝。


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