前田まさき|採用コンサル(企業の採用課題を解決する専門家)

求人媒体・広告・SNS・LINEを組み合わせた採用マーケティングが得意|リクルートの人…

前田まさき|採用コンサル(企業の採用課題を解決する専門家)

求人媒体・広告・SNS・LINEを組み合わせた採用マーケティングが得意|リクルートの人材領域ディレクター(2016年~23年)→採用コンサルとして独立(23年~)|受賞:日本HRチャレンジ大賞、HRディビジョンアワード、 オウンドメディアリクルーティングアワード

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リクルート独立から半年以上経て思う5つのこと

いつか大手企業を独立してフリーランスになりたい、会社を立ち上げたい方はぜひ、参考にしてみてください! ① まずはとにかく営業 ② 異業種交流会はトキワの森 ③ 社長という肩書にビビらない ④ 大手出身のカンバンは強い ⑤SNSをやらないのは機会損失 以下解説です↓ ーーーーーーーーーーーーー ① まずはとにかく営業 ーーーーーーーーーーーーー 「まずはスキルを磨いてから営業しよう」 自分も当初はそう考えていたのですが、これは間違いです。そんなスタン

    • 年収が爆上がりした人生のターニングポイント。

      ちょっとゲスい話ですが、 年商億超えの先輩経営者と先週末飲みに行かせていただいたときに聞いた話です。とても勉強になったのでシェアします! その先輩いわく、年収が爆上がりしたターニングポイントは、 自分より何ケタも稼いでいる先人からの誘いに、 即断即決で参加するようになったとき だそうです。 「でもそれって不安じゃないですか?カモられたりしないんですか?」 と聞いたところ、 そこで余計なことを考えず、この人にだったらカモられてもいいやくらいの気概で飛び

      • SNS採用が上手くいかない会社の特徴5選

        結論からお伝えします。 ① 社長がSNS発信に消極的 ② 属人性のある発信ができない ③ プロの力を借りようとしない ④ 運用をプロに丸投げ ⑤ 短期で採用成果を求める 「うちのもSNS採用やりたいんですけど…!」 そんなご相談が増えてきました。 自身も採用コンサルとして、SNS総フォロワー15万人以上の社長さんとSNS採用をご一緒したりしているので、そこで得た知見などもふまえて、以下解説します。 ----------------------------

        • 経営×人材の超プロが教える、面接で人を見抜く際に使える「4つの階層」

          まずは結論から。人を構成する「4つの階層」は、次のとおりです。 ①経験・知識・スキル ②コンピテンシー ③ポテンシャ ④ソース・オブ・エナジー 自社に合う人・活躍する人を見抜くには、これら①~④を深堀りすることが大事。 ちなみに、①から④にかけて見えやすく、わかりやすく、変わりやすいといった特徴があります。 以下、 ①~④について詳しく説明していきます。 ーーーーーーーーーーーーー ①経験・知識・スキル ーーーーーーーーーーーーー ・履歴書から簡単に読み解くこ

        リクルート独立から半年以上経て思う5つのこと

          SNSは大きく2種類ある。採用にも活かせそうな考え方なので、シェアします。

          これは先日、とあるマーケティング勉強会で学んだ話。採用に活かせそうな内容だったので、取り急ぎシェアします。 SNSは、大きく2種類ある。結論からいうと、「広げるSNS」と「売るSNS」です。 採用文脈でいうと「売るSNS」は「応募につなげるSNS」と言い換えてもいいかもしれません。 以上をふまえた上で、それぞれ具体的に説明します。 ※人によって解釈が分かれそうなポイントもありますが、あくまで同勉強会で習った内容をままアウトプット ━━━━━━━━━━━━━━ 「広げる

          SNSは大きく2種類ある。採用にも活かせそうな考え方なので、シェアします。

          1ヶ月弱でフォロワー数1,000人超え。ここ最近、LinkedInに力を入れている3つの理由をお話します。

          いったあああああああ!!!1000人超え! 24年3月から力を入れ始めて1ヶ月弱、LinkedInのフォロワー数が1,000人を超えました。 それまでLinkedInは、1ヶ月に1度ログインするかしないか程度のSNS。 そんなLinkedInに力を入れようと思ったのは、採用・人事関係者が集う勉強会で松本さん(https://twitter.com/Jn_Matsumoto)にお会いしたことがキッカケです。 松本さんは「リクルートに会社を売った男」の異名を持つ、人事のプ

          1ヶ月弱でフォロワー数1,000人超え。ここ最近、LinkedInに力を入れている3つの理由をお話します。

          わかった、SNS発信で大切なのは「●●●●●作り」だ。

          最近チャレンジしていること。それはXで、その日頑張っていることを赤裸々に発信すること。たとえば以下のように。 ↓ ↓ ↓ ーーーーーーーーーーーー 4月4日。今月3度目の人事図書館(@hr_library0401)チェックイン。 採用勉強会の講師登壇まで1週間切ったので、今日も集中して資料作成するために来ました! 資料原稿1000文字書くまで帰れまテンやります。ぞす! 3833文字まで書けた!(+約2700文字) 人事図書館チェックアウト。 人形町周辺でごはん食べて帰り

          わかった、SNS発信で大切なのは「●●●●●作り」だ。

          今さらながら自己紹介。マイノリティな生い立、リクルートのHR領域を経て、採用フリーランスになるまで。

          そういえば自分のことについて、まとまった文章書いたことなかったなぁ。 嬉しいことに最近はXやLinkedInを機に自分のことを知ってくださる方が増えてきたので、ここらで自身の生い立ちや経歴について書いてみました。 ↓ ↓ ↓ 1989年、神奈川県 川崎市 川崎区生まれ。外国人の多い土地で、自身も在日コリアン4世であったこともあり、幼少期から「マイノリティ」に共感と関心を抱きながら育ちました。 学生時代は「マイノリティの社会運動」を研究するために、早稲田大学社会科学研究

          今さらながら自己紹介。マイノリティな生い立、リクルートのHR領域を経て、採用フリーランスになるまで。

          営業:「お客さんの質が悪い、集客ちゃんとしろや!」マーケ:「どんなお客さんでも成約させるのが営業の仕事だろ!」

          営業とマーケ(=集客担当)との対立構造。 いまお手伝いしている企業さん内で、 たびたび見られる光景です。 これってどっちが正しいのでしょう? どちらの言い分も筋は通って聞こえる。 だからこそ判断が難しい…。 そこで、自分がビジネスの 壁打ち・相談をしている 先輩に聞いてみたところ、 こんな答えが返ってきました。 ビジネスは「集客至上主義」。 「営業する人」のほうが 「集客する人」より偉い! ※あくまでその先輩の意見です もう少し詳しく言うと、 こうも仰っていました

          営業:「お客さんの質が悪い、集客ちゃんとしろや!」マーケ:「どんなお客さんでも成約させるのが営業の仕事だろ!」

          「この先もずっと、フリーランスとしてやっていくのか?」と問われたら、そうでもない気がしてきた。

          少し前まで、 「まだ会社員やってるの?今どきスキルと行動力があるなら、フリーランスとしてやっていくほうがオイシイじゃん」 と思っていたのだけれど、 それは一部の界隈のちょっと極端な意見であって、 フリーランスとして十分に活躍するスキルも行動力もあるけれど「自身の目標達成の手段として会社員やっている」みたいな先輩との出会いも増えて、考え方が変わってきた。 むしろクレバーな人ほど、あえて会社員やっている説すらある。 それと少し前まで、 「転職?なにそのサラリーマン思

          「この先もずっと、フリーランスとしてやっていくのか?」と問われたら、そうでもない気がしてきた。

          「あなたの人生ビジョンは?」と問われ、どうせ絶対・不変の答えなどないのだから、とりあえずアウトプットしてみればいいと思った。

          【Q】あなたの人生ビジョンは? いまメンタリングを受けている方からそんな問いをいただいたので、自分なりにアウトプットしてみた。 ↓ ↓ ↓ 【A】「個のチカラ」を最大化する生き方の追求 ぱっと思いついた回答のわりには、わりとしっくりきている。というのも、 ・ちょっと特殊な自身の生い立ち(国籍や地元) ・昔から集団行動が苦手で、高校を中退したこと ・こうして会社員を経てフリーランスになったこと など、これまでの自身の人生がうまく包括されている感があるから。 付け加

          「あなたの人生ビジョンは?」と問われ、どうせ絶対・不変の答えなどないのだから、とりあえずアウトプットしてみればいいと思った。

          「格上!格上!」言ってると、格下マインドが刷り込まれ、尊敬する彼らから、ますます遠ざかってしまうのではないかと思った話。

          「格上の●●さんとお会いしてきました!」といった言説。 ツイッターでよく見かけるし、自分も時々やってしまうのだが、 『そういう発言、やめたほうがいいよ』とアドバイスいただいた。 なぜやめるべきか。 それは「格上!格上!」言っていると、「自分は格下」というマインドが潜在的に刷り込まれてしまうから。 とある本に、こんなことが書いてあった。 『あなたはあなたが使っている言葉でできている。自分にどんな言葉をかけるかで人生が変わる。自分ならできる、あるいは自分にはできないと

          「格上!格上!」言ってると、格下マインドが刷り込まれ、尊敬する彼らから、ますます遠ざかってしまうのではないかと思った話。

          副業を始めてよかった7つのこと

          『副業ぶっちゃけどう?』 これから副業を始めようか迷っている人から、そんな質問・相談をいただくことが最近増えた。 そこでこれを機に、棚卸しと言語化を兼ねて、副業を始めてよかったことを7つ。結論からいうと… ①収入が増えた ②新たな知見・スキルが得られた ③新たなつながりが得られた ④自身の知見・スキルが意外と多くの人に役立てると気づけた ⑤精神的なゆとりが生まれた ⑥本業のありがたさに気づけた ⑦働くことに、いま一度新鮮な気持ちになれた それぞれの詳細は以下のとおり。

          コンテンツマーケティングあるいは情報商材に対して思う、6つのこと。

          サラリーマンには未知の世界だった。キレイに言えば、コンテンツマーケ。どストレートに言うなら、情報商材のこと。 自分が情報商材の世界を知ったのは副業を始め、いわゆるビジネスインフルエンサーと呼ばれる人たちと出会ってからだ。 最初は漠然とした嫌悪感があった。が、いつしか興味が湧いてきて、自分なりに調べ、商材を購入し、有料セミナーに参加したりもした。 で、情報商材に対して、自分なりにわかってきたことがある。これが正解かどうかわからないが、現時点で思うことを以下6つ書き出してお

          コンテンツマーケティングあるいは情報商材に対して思う、6つのこと。

          オンラインコミュニティでオイシイ思いをしたい人のための4つのポイント

          はじめに 「いいなぁ、あの人。オイシイ思いをして」 思い返すと、これまでジャンル問わず5つ以上のオンラインコミュニティに参加してきたわけですが、 各コミュニティで「オイシイ思いをしている人」に共通して見えてきた4つのポイントがあります。 ちなみにここでいうオイシイ思いとは、コミュニティオーナーに贔屓(ひいき)してもらえることを指します。 具体的には、コミュニティーオーナーから機会や情報を極秘で優先的に回してもらえる、メシに誘ってもらえる、ティーアップしてもらえるなど

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          【日本最大級のオンラインサロンコンペで優勝!】その思考プロセスと参考書籍

          9月某日。日本最大級のオンラインサロン 『人生逃げ切りサロン』のLステップを改善せよ! というコンペにて優勝いたしましたので... (選んでくださりありがとうございます!) 以下ではそのふり返りを兼ねて、 企画の思考プロセスと参考書籍を公開します! 僕がこれまでリクルートや社外勉強会、 読んできた書籍から学んだエッセンスを 盛り込みました。ご参考になれば嬉しいです。 お伝えしたいことは多々あるもののポイント3つ ポイント①:クライアントニーズを聞くつまり今回でいうと

          【日本最大級のオンラインサロンコンペで優勝!】その思考プロセスと参考書籍