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SNS採用が上手くいかない会社の特徴5選

結論からお伝えします。

① 社長がSNS発信に消極的

② 属人性のある発信ができない
③ プロの力を借りようとしない
④ 運用をプロに丸投げ
⑤ 短期で採用成果を求める

「うちのもSNS採用やりたいんですけど…!」

そんなご相談が増えてきました。

自身も採用コンサルとして、SNS総フォロワー15万人以上の社長さんとSNS採用をご一緒したりしているので、そこで得た知見などもふまえて、以下解説します。

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① 社長がSNS発信に消極的
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SNS採用で大切なのは、「会社のリアル」を発信すること。

これを推進する上でカギになるのが、社長の理解や協力。理想は、社長に発信者になってもらうこと。

その意味で、社長が発信に消極的なのは、SNS採用においてデメリットでしかありません。

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② 属人性のある発信ができない
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SNS採用を進める上で重要になのは、「その会社で働く人の人柄や想い」が伝わる「属人的な発信」です。

まずは「その会社で働く人」を好きになってもらい、それから「会社」を好きになってもらう。この順番が大事。

残念ながら、「属人性のない、いかにも公式風の発信」で採用につなげられるのは、ブランド力の高い大手企業くらいです。

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③ プロの力を借りようとしない
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プロの力を借りず、自社スタッフだけでSNS採用を進めようとする。

これもSNS採用が失敗する会社さんでよくあるパターンです。

SNS採用を始めるのは簡単ですが、自社のケイパやリソースだけで成果を出すのは想像以上に大変です。

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④ 運用をプロに丸投げ
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素材提供、撮影協力、時にはアイデア出しなど。 本気でSNS採用を成功させたいなら、社長を含む自社スタッフさんの協力が必要です。 SNS運用を業者に丸投げすることはできますが、それでは「自社ならではの魅力」を伝えきれず、採用成功につながりません。

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⑤ 短期で採用成果を求める
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求人広告やエージェントと異なり、SNSで採用成功につなげるまでにはどうしても時間がかかります。

まずは認知してもらう。次にファンになってもらう。その上でようやく、面談オファーできるものだからです。

短期で採用成功を目指すなら、そもそもSNS採用を選ぶべきでありません。

以上、SNS採用が上手くいかない会社の特徴5選です。 これについては自分も試行錯誤している最中なので、また新たな学びがあれば随時シェアいたします!

広告やSNSを用いた採用戦略について、無料個別相談も行っているので、ご興味ある方は下記からお気軽にご連絡ください。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました!