SNSは大きく2種類ある。採用にも活かせそうな考え方なので、シェアします。
これは先日、とあるマーケティング勉強会で学んだ話。採用に活かせそうな内容だったので、取り急ぎシェアします。
SNSは、大きく2種類ある。結論からいうと、「広げるSNS」と「売るSNS」です。
採用文脈でいうと「売るSNS」は「応募につなげるSNS」と言い換えてもいいかもしれません。
以上をふまえた上で、それぞれ具体的に説明します。
※人によって解釈が分かれそうなポイントもありますが、あくまで同勉強会で習った内容をままアウトプット
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「広げるSNS」とは?
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具体的にはXやtiktok、YouTubeなど。拡散性が高く、フォロワー数を増やすのには有効。
他方で、後述する「売るSNS」と比べるとナーチャリング要素が弱いため、「浅いフォロワーさん」になりやすく、売る力は劣るというデメリットも。
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「売る(=応募につなげる)SNS」とは?
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具体的にはFacebookやInstagram、Voicyやstandfmなど。
比較的クローズドな分、「濃いフォロワーさん」につなげやすく、商品・サービスを売りやすい。
採用に置き換えるなら、面談誘致につなげやすい。
他方で、「広げるSNS」と比べると、拡散性は劣るというデメリットも。
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「広げるSNS」と
「売る(=応募につなげる)SNS」、
どちらをやるべき?
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結論、どちらも。
「広げるSNS」と「売るSNS」を並行することで、それぞれの強みを活かし、弱みを補完し合う。
「広げるSNS」と「売る(=応募につなげる)SNS」、ユーザーが両SNSを回遊できる導線を作る。
これによって、売上(=応募数)は最大化する。
このように複数のSNSを横断的に活用する戦略を「クロスメディア戦略」と呼びます。
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「広げるSNS」と
「売る(=応募につなげる)SNS」、
どちらから始めるべき?
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オススメは「売る(=応募につなげる)SNS」から。
まずは「売るSNS」で「濃いフォロワーさん」とのコミュニケーションを重ね、
自身の発信軸を固めてから「広げるSNS」に着手するのがいいでのはないかとのこと。
逆に自身の軸が決まっていないうちに「広げるSNS」で下手にフォロワー数が増えてしまうと、
そこからの軌道修正が難しくなってしまうのとことでした。
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「広げるSNS」と
「売る(=応募につなげる)SNS」を
「つなげるSNS」もある
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それがLINE(公式アカウント)です。
最近は採用目的で活用する企業も散見されるようになりました。
ただし、LINEはあくまで「つなげるSNS」であり、「広げるSNS」ないし「売るSNS」と同等の機能を求めようとしても難しい。
採用におけるLINEの活用法は、自分も実案件ベースでいろいろと試行錯誤している最中なので、まだどこかでアウトプッしたいです。
以上、取り急ぎのシェアです!
採用のためにSNSを始めてみたい/始めてみた、経営者さん・人事担当者は少なくないはず。そんな方の少しでも参考になればと思い、アウトプットいたしました。
今後もこうした採用マーケ、採用SNSに関する話を発信していきます。
いま実験的に「採用に関する無料個別相談」もやっているので、よろしければ公式LINEに友達登録いただき、お気軽にご連絡ください。
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