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経営×人材の超プロが教える、面接で人を見抜く際に使える「4つの階層」
まずは結論から。人を構成する「4つの階層」は、次のとおりです。
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①経験・知識・スキル
②コンピテンシー
③ポテンシャ
④ソース・オブ・エナジー
自社に合う人・活躍する人を見抜くには、これら①~④を深堀りすることが大事。
ちなみに、①から④にかけて見えやすく、わかりやすく、変わりやすいといった特徴があります。
以下、 ①~④について詳しく説明していきます。
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①経験・知識・スキル
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・履歴書から簡単に読み解くことができる
・ゆえに誰が見ても聞き出しても、比較的見間違わない
・多くの面接では、経験・知識・スキルを見ただけで、全体を見た気になってしまっている
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②コンピテンシー
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・コンピテンシーとは、その人が「どのようなシチュエーションで、どういうアクションを取りがちか」を示した固有の行動パターン
・コンピテンシーを知ることで、「将来の行動予測」につながる
・コンピテンシーを見抜くために、その人の「意見」ではなく「行動」にフォーカスする(➔「エピソード・ベースのインタビュー」を行う)
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③ポテンシャル
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・たとえて言うなら、コップの大きさがその人の「ポテンシャル」、注がれる水が「経験・知識・スキル」「コンピテンシー」にあたる
・ポテンシャルの大きさは、(i)好奇心(ii)洞察力(iii) 共鳴力(iv)胆力から構成される
・ポテンシャルを見る際に大切なのは、「●●ができるか」ではなく「●●することにエネルギーが湧くか」
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④ソース・オブ・エナジー
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・その人の「精神性」を示したもの
・ソース・オブ・エナジーを構成する「陽」の因子が「使命感(ミッション)」、「陰」の因子が「劣等感(コンプレックス)」
・「陰」と「陽」はどちらが良い・悪いではなく、たがいに混じり合ってこそポジティブな力となる
ちなみにこのフレームワークの参照元は、『人を選ぶ技術』(小野 壮彦さん著)という本。
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