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休職中の投稿

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2023/11〜12 適応障害で休職した時期の投稿です
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聴く、って時間を捧げること

聴く、って時間を捧げること

適応障害での休職〜転職で、再起の一歩手前の日々。

己の経験を肥やしにすべく、脳や心のことを学んで、明日からの足しにしようと試みてる。

今日は、学びから考えた、「聴く」について。

聴く。予断を手放すことしばしば、女性の話にアドバイスしちゃダメ、というけれども。

人の話をちゃんと聴く、って難しいよな、と思っている。

「そりゃ良くないね」などと評価したり、「それならこうしたら良いじゃん」と提案

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4回目の退職にあたり

4回目の退職にあたり

月末に、現職を退職するにあたり、今日は事務所で最後の手続きを行なってきた。

書類上の身分はともあれ、実質的には、これでこの職場とのご縁も一区切り。学生時代を終えてからこれまでで、4つ目の職場での生活に別れを告げた。

この4つ目の職場について振り返り、悪戦苦闘した自分への労いと、多少なり振り回してしまった、私に関わった皆様への謝意とお詫びを込めたい。

己を知ることができたのが収穫短く終わってし

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占いをお願いした

占いをお願いした

適応障害で休職からの再起に先立って、今回の挫折から教訓を取り出して、自分の習慣を変革しようと試み中、な日々。

その傍らで、占いもいくつかお願いしてみてる。

今日はそんなお話を。

苦しい時の神頼み、とはちと違う占いとの付き合い方(一切、付き合わないというスタンスも含め)は、千差万別、十人十色、人それぞれで良いと思ってる。

占いとの付き合い方は、読書との付き合い方なんかとも似てる。その時、その

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不安・怖れ対策マニュアル(仮)(2)

不安・怖れ対策マニュアル(仮)(2)

これから、不安・怖れに呑まれないための、自分向け対策マニュアルの続き。

前回のはこれ。

前回のは、これから歩み出すオレに向けて手向けた。今回のは、そんな歩き出すオレを見守り保護するオレに向けて。

アイツの大丈夫は鵜呑みにするなアイツって、イイ加減のように見えて、実はストイックなところがあるよな。

しかも、自分のことを、人並みより無理が効くと思って調子に乗ってるとこがある。

プライドも高め

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不安・怖れ対策マニュアル(仮)

不安・怖れ対策マニュアル(仮)

うつ状態で適応障害からの休職、からの再起を志すにあたり、今回やられてしまった、不安・怖れに、今後どう付き合っていくか。

今日午前に投稿した、以下の続きと言える。もう少し、How To Do化したものになる。

補足私は、喰らいかけてたダメージが相当癒えて、心のエネルギーをマイナスからゼロに戻し、ようやくプラス領域に入れられたかな?と感じるから、これを書いている。

お読みになってる方で、まだダメ

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習慣変更の学習メモ(SBT、ジョー・ディスペンザ)

習慣変更の学習メモ(SBT、ジョー・ディスペンザ)

学習メモ。

私の思考癖・行動癖を改めるための、読書メモ。

SBT(Super Brain Training)とジョー・ディスペンザのもの。ちなみにディスペンザの書籍は、まだ着手早々。

西田親子のSBT昔、西田文郎氏の一万円本を買って読み齧ってたが、改めて、西田一見氏の著書と合わせて2冊を読破した。

成幸脳

まず、人間性は脳で決まるとしており、大脳生理学と心理学の知見に基づくSBTは、成幸

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予祝、人はときめかないと進まない

予祝、人はときめかないと進まない

適応障害からの休職、からの復職を控えて、不安や心配事を滅するのでなく、上手く付き合える状況を作ろうとチャレンジ中。

そんな中で、有効性と取り組み易さで、期待と共に試みているのが「予祝」だ。

そのことを書いてみる。

これもまた書籍から入った予祝については、ひすいこたろうさん&大嶋啓介さんの本から入った。

当初は、「理屈も分からないし、怪しげだ」という疑念も私の心には混じっていた。

ところが

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ウブな自分を壊せ

ウブな自分を壊せ

適応障害からの休職、生活もはや2ヶ月弱。

不安と恐怖が脳を占有して、反芻思考に疲れて逆ギレ的に開き直ってから3週ほど。

ようやく、次の一歩に向け、今回の挫折から建設的教訓を取り出して、肚落とししようという元気が出てきた。

その中で、石川明さん『DEEP WORK』を読んで、自分の過去に引き付けて、自分の反省点や今後の思考・行動改善ポイントを抽出しようとしている。

Deep Skill 人

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リモートワークと協働

リモートワークと協働

自分の適応障害〜休職の、総括反省シリーズとして。

元々、今回の職場に着任する際から、うまくやれる算段あるか?と疑念あって、結果的に案の定?うまくいかなかったこと。

それが、フルリモート下でのチーム組成・メンテだった。今日はそこを考えてみたい。

マンフレッド F. R. ケッツ・ド・ブリース教授の記事からハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)2023/12号を目にして、マンフレッド F. R

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適応障害で休職。敗北宣言と、再起宣言。

適応障害で休職。敗北宣言と、再起宣言。

適応障害からの休職が進んできて、ようやくnoteなども書く気力が出てきた。もちろんそれまでも、自分しか見ない物理的ノートに独白していたが、多少なりとも人さまの目に触れるnoteに書くには、あまりにも散らかっていて、まとまりもつけられず、見せる気にもならなかったんだ。

幸いなことに、今の私は、自分の中のごちゃごちゃを整理でき始め、今日からに役立て得る学び・教訓に昇華できつつあるのかもしれない。そん

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ココロの風景と、事象・情動の独立化

ココロの風景と、事象・情動の独立化

方向性として合ってるか、違ってるかは分からないのだが、今の私は、ココロの風景を明朗で闊達で清々しいものに保ちたい、と思い、アレコレ試している。

それって、つまるところ、私の身辺に起こる事象や、それに対してある種反応的に生じる感情の動きを、ココロの風景に直結させずに、ココロの風景を守ることの試みだと思われる。

事象も情動も選びきれない最初は、望ましいココロの風景を保つには、私に日々生まれる情動は

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そろそろ総括、オレの適応障害

そろそろ総括、オレの適応障害

相変わらず、適応障害の休職、からの転身準備で、凹みを戻しつつ、自覚なき疲れを癒しつつ、ぼちぼちとやっている。

メンタル食らいかけたことは、もちろん自分だけの問題でなく環境的要因もあったのだが、間違いなく自分自身の認知態度というか気構えの問題もあったはずで、反省と改善に細々取り組んでいる。

今日は、そろそろ総括してみようかと。

要因分解今回食らった「適応障害」は、この私が、とある職環境に適応す

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プロジェクトと登山

プロジェクトと登山

先日、地元の数百メートルの低い山にトレッキングしてきた。
数十分で登頂し、頂上でボケッと景色を眺めて降りてきたのだが、そこで感じ考えたことを、散文的にまとめる。

簡単に言うと、プロジェクトって、ヒマラヤ登山みたいなものなのかな、という話。

まず。適応障害で休職中です。話を進める前に、私自身のことを。10月末に、PMを務めていたプロジェクトの仕事で追い込まれ、長期離脱になっている。心療内科では適

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敗北、無力感、無先見

敗北、無力感、無先見

敗北感が深く、そしてそこそこ徹底的に無力感が刻まれた結果、先見が生まれず途方に暮れている。そんな状況にハマってる気がしてるという話です。

学習性無力感を募らせ挫折な現状今年、新天地に来て、意気揚々と新しい環境に飛び込み、それなりにしゃにむに取り組んではいた。

それが夏頃には、アッチもコッチも上手くいかんと焦りが高じてきて、かなり時間も心的エネルギーも投じて取り組んだが好転を導けず。

そうこう

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