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[理系による「ファッション」考察] "SAINT JAMES"による、秋のコーディネート方法

日に日に涼しくなり、厚手の長袖Tシャツがちょうど良い季節となりました。

厚手の長袖Tシャツの代名詞と言えば"SAINT JAMES"ですが、過去にもこのアイテムのコーディネート方法に関しては考察しており、ボーダーシャツに関してはメンズファッションとしてお洒落にコーデするのは難しい…、と結論付けました。

例えば、下の写真では色々凝ったことやってますが、何だが、頑張ってる感が前に出過ぎてお洒落になっておらず、個人的には全く好きではないです(自身の着画ですが…)。

どれだけ凝ってもSAINT JAMESのボーダーシャツはメンズではお洒落にならない…

が、単色(黒)であればうまいこといく!、ことが分かったので、記載しますね。

"SAINT JAMES"の黒の長袖Tシャツは、ボーダーシャツのような
"ザ・定番”、
でもなく、
"雰囲気はカジュアルだが、色が黒で、なんだかシック"、
で、悪い言い方をすると、"SAINT JAMES"の中では中途半端なアイテムです。

が、その特徴を逆手に取ると、うまいこと着崩しができてお洒落になることが分かりました!

ポイントは、パンツです。

通常、単色であっても、"SAINT JAMES"にはミリタリーパンツかジーンズを合わせるのが常なのですが、それだとカジュアル+カジュアルになり、着崩しにならず、お洒落になりません。

よって、カジュアルなパンツではなく、フォーマルなスラックスを合わせばよいのでは?、と試したところ、カジュアルなんだけどフォーマル、な着崩しができ、お洒落になりました!、しかも、全体的に同じような色合いになるので、頑張ってる感も無し!、そして、全体的に暗い色調なので秋っぽい!、で見事に三拍子そろった状態です。

敢えてフォーマルなスラックスを合わせるとお洒落になる

ちなみに、上のコーデでは、全体的に色味がなくなるところに敢えて白い靴を履いてポイントとすることで、色合い的な着崩しを狙ったのですが、それがとてもうまくいき、個人的には非常に満足しています。

ちなみに、この黒の"SAINT JAMES"は、上の述べた、
"雰囲気はカジュアルだが、色が黒で、なんだかシック"、
の理由で、女性は合わせにくいです

この理由により、妻が"要らない"と言ったこのアイテムを自身が譲り受け、色々試すことになったのですが、過去、妻がどのように着ていたかをインスタで確認したところ、スカーフをしていました。

妻による"SAINT JAMES"長袖Tのコーデ

この裏技は自身もマネできるかもしれない、と思い、やってみました。

するとメンズでもうまくいきました!

妻をまねて、スカーフを巻いてみる

スカーフをまくことで、よりフォーマルさが増し、カジュアルとフォーマルによる着崩しのバランス感が向上し、よりお洒落になれたと思います。また、シャツがカジュアルなのでスカーフを巻いても、頑張ってる感、がそれほど強調されず、全体的にとても良い塩梅のバランスになります。さらに、首にものを巻くことで温かくなり、朝夕が少し寒いこの季節に最適です!

上に気を良くし、さらにスカーフを出す、というチャレンジをしてみましたが、少しだらしなくなり、これはやりすぎですね…。

スカーフを出してみたが、これはやりすぎな気がする…

と、意外と難しい定番モノの攻略方法の一例でしたが、皆様の秋のコーディネートの参考になれば、とてもうれしいです~。


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インスタもやっていますので、覗いていただけると嬉しいです~。


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