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Hi, I would like to write about the Japanes…

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Hi, I would like to write about the Japanese language and other my learning things. I hope these articles will help someone do.

最近の記事

バイリンガル と バイカルチュラル

バイリンガルは、2つの言語を自由に使える能力があること。 バイカルチュラルは、2つの文化に身を置くこと。 モノリンガルは、1つの言語だけ自由に使える能力があること。 モノカルチュラルは、1つの文化に身を置くこと。 因みに、マルチ~は3つ以上。 バイリンガルへの関心が高いなと感じるけど、バイカルチュラルへの理解は伴っていないように感じる。 バイリンガルの強みに対する憧れみたいなのを煽られているように感じるけど、バイリンガルの悩みや苦労については顧みられていないようにも感じる。

    • 知らないと想像できないこともある

      知らないことは恥じゃない。知らないと想像すらできないこともある。 例えばこの桔梗 (キキョウ) の花。 つぼみのときは、折り紙で作る風船や星みたいな形をしている。 色も薄緑から白っぽい色。花が開いて紫の花になるなんて、想像できる? 以前、4人の新人さんがチームに配属されてきたことがあった。 自分の作業予定を自分で立てて、進捗管理と進捗報告をする、ということを練習を兼ねてやってもらった。 テンプレートを渡し、目的と書き方を教え、あとは書くだけ。 なんだけど、なぜかイケてない

      • あうとぷっとしてみました

        アウトプットの 30 days challenge をしていて、今日が30日目。 言語技術、日本語、コーチングやアサーティブ、ソフトウェアテストやエンジニアリング、マネージメントなど色々勉強してみて気づいたことがあった。 もしかしたら、どこかで誰かが困ってるかもしれない。何かヒントにしてもらえたら嬉しい。そんな気持ちでアウトプットをはじめようと思った。 思うところから行動するまで、実はちょっと時間がかかった。重い腰を上げるには、軽~く始めるのが良かろうと、軽~いルールを作っ

        • みんな違う

          アサーティブとか境界線のことを書いた。 共通しているのは「みんな違う」ということ。 先日「ウチの近所」について興味を持った。 ウチの近所と思うとき、みんな半径何キロ (何メートル) くらいを近所だと思ってるのかな?と。 良い話題、ワクワクする話題のとき、ウチの近所はぐぐーーんと広がる。 区内、市内、都内、県内くらいまで「あ、ウチの近所!」と思う。 距離で考えるとそんなに近くなくても、良いことには吸い寄せられちゃうのよね。 逆に悪い話題のときは、意外と狭くなる。 半径1キ

        バイリンガル と バイカルチュラル

          「時間が大切」の真意

          「時間が大切」の本当の意味は何か?わたしの定義はこうだ。 一人ひとりは大切にされるべき存在で、だからこそ、お互いの時間を大切にしたいという思い。 IT業界やソフトウェア工学では、作業効率というお金の考え方で時間を論じることがある。 これも間違いではない。 短い時間でたくさん仕事ができれば、かかるお金は少なくて済むし、時間を他のことに使うこともできるからだ。 ただ残念なことに、時間の量り売りをしている場合、早く仕事が終わってしまうと儲からない。そして、もっとたくさん仕事し

          「時間が大切」の真意

          主張が明確で具体的

          モノゴトを前に進めようと思うとき、相手に何かを伝えたいときに大事なこと。 主張が明確で具体的であること。 文章を構成するときの手法であるPREPやSDSといった型を使うと、シンプルかつ効果的に表現することができる。 話すときも、一度書いて整理したあとであれば、順序立てて話すことができる。 PREP ● Point ・・・ 結論、主張 (最初に1文でテーマを宣言する) ● Reason ・・・ 理由 (なぜ、この結論に至ったか?この主張をするか?) ● Example ・・

          主張が明確で具体的

          健全に疑う -前提を破壊してみる-

          言語技術の「読み」とソフトウェアテストに共通する視点がある。 それは健全に疑ってみること。 言語技術の「読み」は 1. 観察する 2. 分析する 3. 解釈する 4. 批判する の順に読んだものをより深く考察する。 ソフトウェアテストも同様に、対象を観察し、分析し、解釈し、批判してテストする。 ただ、批判的な見方まで深めずに、表面だけチェックしてテストしたことにしている状況も多く見受けられる。 そういう状況にオススメなのが批判的な見方をしてみる、つまり前提を疑って取り除

          健全に疑う -前提を破壊してみる-

          3C+7W1H

          やっぱり3。そしてアルファベット。 でも、3Cに出会ってしまったんだから仕方ない!(笑) 3C 情報を伝えるときは、'the three Cs'に気をつけます。clarifying、confirming、correcting(分かりやすく説明する、確認する、誤りを正す)の3つです。 これは英語教材の説明にありました。 この教材は言語技術や色々な教育スタイルを取り入れて構成されていて、使う場面を理解しながら四技能 (聞く、話す、読む、書く) をバランス良く伸ばせる仕組みにな

          3C+7W1H

          標準化と守破離

          品質保証を考えるとき、避けて通れないのが標準化かなと思う。 標準化は作業標準とかシステム化標準といったドキュメントに表されていて、各種工程の作業プロセスの型を作ること。 こうすると失敗少なく、工数かからず、他の人との認識齟齬も少なく作業できるよ、という内容。その現場の知識体系といえると思う。 守破離は元々はお茶のことばらしい。 最初は師匠から教わった型を徹底的に「守る」。 型が身についたら、自分に合ったより良いと思われる型を模索し試すことで既存の型を「破る」ことができるよ

          標準化と守破離

          3はマジカルナンバーなのか?

          3。 テストをしていると出会うことが多い数、3。 再現性を確認するにも、カウントアップの確認をするにも、まずは3回くらいやってみて…というのが多い。 1回だと再現性があるのかないのか分からない。 2回だとなんか不安。 3回やれば、まぁなんか良さそうじゃない?という感じだろうか? その昔、ベテランのQAおじさんがこんなことを仰ってた。 「3サイクルやれば、まぁだいたいどんな感じか分かるよね。 人生は30年で1サイクルだから、3サイクル目を生きてる気の利いたおじいさんとかに話

          3はマジカルナンバーなのか?

          アルファベットの略語

          本業の話を書いたので、ついでによく混乱して面白いアルファベットの略語の話をしようと思う。 ソフトウェアテストを仕事にしているとアルファベットの略語によく出会う。 KPTとかLTとかBTSとかDBとかk8sとか、もーとにかくいろいろいっぱい。 これらを詳細まで全部知ってる必要はないけど、概要は知ってると良いよ、という話をときどきします。 知らないアルファベットたちが出てきたときにググっておけば、名前を知っている+中身を薄っすら知っているという状態になるから。 ただ、同じ略語

          アルファベットの略語

          ソフトウェアテストと品質

          たまには本業のマジメな話もしようと思う。 どれだけ技術が進歩しても、まだ暫くは試行錯誤が続くんじゃないかなと思うテーマ。ソフトウェアテストと品質。 テストをすることで、直接的に品質が上がるわけではない。 だって、品質を形作っているのはソースコードだから、バグがあったときに直すのはソースコードでしょ? じゃ、テストしなくていいのか?というと、そうではない。 テストすることで「このソースコードの、この部分は大丈夫だ」ということが分かるし、逆に「この部分にバグがある」ということも

          ソフトウェアテストと品質

          幸せなマネージメント

          課題・問題・リスクでプロジェクトマネージメント領域の話を書いたので、マネージメントについて、ちょっと書いてみようかと。 マネージャーは偉い人なのかなと思ってるかもしれないけど、それは20世紀の話。21世紀のマネージメントには、サーバント・リーダーシップがオススメ。 マネージメントの話とリーダーシップの話は本来的には学術分野も異なる全くの別物。 それを一緒くたにして語るのもな…とも思うけど、突き詰めていくと交わる部分も出てきちゃうので許してください。 サーバント・リーダー

          幸せなマネージメント

          課題・問題・リスク

          課題と問題とリスク。 似てる気がするけど違うらしいけど、 じゃ、何が違うの?? 課題は過去に発生している。 放っておくと課題が集まって問題になる。 リスクは未来に課題になりそうなこと。 なるほど。それでどうしたら良いの? 問題になってたら、分解して課題にして、もっと小さくしてTODOにする。 そしてやる。今、やる。 課題も放っておかない。今、課題がまだ小さいうちにもっと小さくして、TODOにして片付ける。 掃除と同じ。ホコリが小さいうちはササッと掃除できるけど、年末の

          課題・問題・リスク

          一歩一歩

          SMACを知ったとき、似てるのを知ってたなと思ってたら、SMARTで、最初のSMAまでまるっきり同じだった。 そうか、やっぱりことばで具体的にするのって大事じゃん。大きい塊のことばをコンコンして小さくするって、良い方法なんじゃん。と、ほくそ笑む。 SMART Specific: 具体的、わかりやすい Measurable: 計測可能、数字になっている Achievable: 同意して、達成可能な Relevant: 関連性 Time-bound: 期限が明確、今日やる S

          一歩一歩

          畑違いウェビナー その1: 戦略?

          「戦略の基本」というウェビナーに刺激を受けた。とはいえ畑違いなので全部を正しく理解できてはなさそう。 それでもわたしの畑と共通のこともあって、そこも面白い。 見たのはコレ comexposium まず、戦略とはなにか? 目的達成のための資源利用の指針。 なぜ戦略が重要か? 達成すべき目的があり、資源が有限だから。 達成すべき目的とはなにか? むむむ。人によって解釈が違うらしい…。 では、良い目的はどういうものかというと、勝利の状態を明確に定義していて、解釈の余地がない

          畑違いウェビナー その1: 戦略?