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主張が明確で具体的

モノゴトを前に進めようと思うとき、相手に何かを伝えたいときに大事なこと。
主張が明確で具体的であること。

文章を構成するときの手法であるPREPやSDSといった型を使うと、シンプルかつ効果的に表現することができる。
話すときも、一度書いて整理したあとであれば、順序立てて話すことができる。

PREP
Point ・・・ 結論、主張 (最初に1文でテーマを宣言する)
Reason ・・・ 理由 (なぜ、この結論に至ったか?この主張をするか?)
Example ・・・ 具体例を示し、読み手/聞き手が状況をイメージできるように詳細に説明する
Point ・・・ 結論、主張をもう一度まとめる
SDS
Summary ・・・ 概要
Details reason ・・・ 詳細
Summary ・・・ まとめ

使える場面も多岐にわたる。例えば。
業務日報、週報、月報などの報告書。
障害票など何かを説明する文書。
何かを説明するという意味では、自分を説明する履歴書や業務経歴書などにも使える。

オススメは、書いたあと一晩おいて読み直してみること。
単純な誤字脱字や文のネジレにも気づきやすくなるし、次の日の自分にも伝わるか?もっと他に言いたいことはないか?本当に自分が言いたいことか?など、少し広い視野で見ることもできる。

シンプルに伝わる文章。
そのためには、主張が明確かつ具体的に表現されていることが大切。

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