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そうきょくにっき

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双極性障害Ⅱ型関係のエッセイとか
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職場、何日かぶり。
年度末でみんな忙しそうだ。
人がテンパっているのを見るとなんだか元気が出る。
もう生きることを諦めかけていたけれど、できればまだここにいたいなあ。ちゃんと一人ぶん働ける人間になって、ここに戻ってきたい。

眠れない。主に胃と首が痛くて....。漢方薬の副作用かなあ。躁転しようとしてるのかも。怖い....。

これまでの躁転対策:①超仕事する➡仕事成果○/躁の抑制×/その後の鬱転阻止× ②デパケンR➡仕事成果×/躁の抑制○/その後の鬱転阻止× ③趣味で発散➡仕事成果×/躁の抑制△/その後の鬱転阻止△/散財💀 早起きでそこそこ仕事しつつリーマスと漢方薬で調節かなあ。。

眠れなくて、躁なのかなと思ったら部屋が暑いだけだった。眠れないとすぐメンタル的なやつかと思うけど、自分の場合は大抵空腹、トイレ、室温、痛みのどれかだ。そして、毎回そのことを忘れるのでいつも気づくのが遅れる。機械の体になって、睡眠不足の心配をしないでいい日が来るのを祈るしかない。

物欲の背後にあるもの

躁と鬱を繰り返していた一年半、手当たり次第に物を買った。給料は使い果たしたが、残り少ない貯金が完全にゼロになる前に寛解してくれて良かったと思う。
時々、双極性障害の人がお金の使い方を巡って家族とトラブルになるという話をきく。一般的には躁のときは浪費が多く、鬱のときはお金を使わないというが、自分はそうでもなかった気がする。(※私は双極性障害Ⅱ型です。)客観的に見れば、あれは浪費だった。けど、その渦中

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できなくなったことで、得たものと失ったもの

おととしの夏からついこの間まで、双極性障害Ⅱ型のエピソード(※症状が出ている期間のこと)の渦中にあった。漸く寛解したものの、大きな躁鬱の波を繰り返してからできなくなってしまったことがいくつかある。どうも、脳の細胞の一部が死んだか、あまりうまく働かなくなってしまったらしい。

割と頭を使う仕事なので、当初は絶望したしひとつの能力につき3日ずつぐらいは泣いた。今回は、偶然か必然かもともと得意だったとこ

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